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ハンペン・カップのグラタン弁当/思い出

2018年01月16日 | 田舎生活の衣食住
 ハンペン・カップのグラタン(ハンペン、タマネギ、卵、チーズ)
 モヤシのガーリック炒め(モヤシ、九条ネギ、ニンニク、手鞠麩)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 ハンペンをカップ代わりにして、真ん中に窪みを作り、みじん切りの炒めたタマネギ、そして卵を落として、チーズで蓋をするようにして更にマヨネーズを乗せて、オーブントースターで焼いた(時間はてきとー)。ヘルシー(っぽい)グラタンの出来上がり。
 そりゃあ旨いさ。何せ、全体にハンペンなのだもの。





 そんな訳で、ほかはモヤシをわーっと炒めてお仕舞い。野菜が高くてさー。青菜炒めにしようとしたが、いち把198円だってさ。一昨年までは100円。昨年から140円。今年は198円って。こりは…今。気候の関係でいち時的に値が上がっているだけだよね…そう思いたい。モヤシくらいしか買えん。
 正月用に購入し、どえらく余っている「手鞠麩」を消化せんといかんので、色々な場面で登場。例え、それが浮いていたとしても。場違いでもなのだ(笑)。

 寒い、寒い。寒い台所で湯を沸かしながら思い出したのだが、初めてひとり暮らしを始めたのは、四畳半ひと間の、トイレ共同のアパート。今じゃあもうそんなアパートないのだろうなあ。
 冷暖房は炬燵と扇風機のみ(今でもあまり変わらないけれど)だった。真冬の寒さは、炬燵だけではどうにもならず、湯を沸かしてその湯気で暖を取ったという、青春時代の思い出。全く苦にはならなかったものだ。若いって素晴らしい。
 次いでに、若い頃は、旅に出てもどんな安宿でも泊まれたものだが、今は小奇麗でなくては嫌だなあと思う。





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豚テキ弁当/ノスタルジックな「豚テキ」

2018年01月15日 | 田舎生活の衣食住
 豚テキ(豚コマ肉、ニンニク、九条ネギ、ニンジン)
 目玉焼き
 揚げだし(木綿豆腐)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 コマ肉だけれど、ここはひとつ「豚テキ」ちゅうことで、お願いしやす。スライスしたニンニクを香ばしく焼いてねえ、豚コマ肉投入。同時にフライパンの端っこでネギとニンジンを焼いて、良い頃合いになったら、ソース(ウスターソース、酒、醤油、砂糖、黒胡椒、刻みネギ)を掛けて、全体に絡まったら火を止めて出来上がり。
 すんげー良い香りにおいちーい。この味だ。
 「揚げ出し豆腐」も出来上がり直後は、「焼き豆腐」との差が微妙だったが、弁当箱を開けたら、キチッと「揚げ出し」になっていた。



 衣も薄い割りにはしっかりとしていて、醤油を掛けて食べたのだが、これまた旨かった。

 何故今、「豚テキ」なのだろう? 結構流行っているよね。未だ学齢以前から、母の友人宅に伺うと、決まって近くの料理屋さんから「豚テキ」を出前して頂いていた。母だけが遊びに行った折りの土産も、「豚テキ」。その日の晩ご飯のお菜になった。そういやあ、結構遠いのだが、母と2人で自転車で買いに行ったこともあったような気がする。
 もの凄く厚くて旨い豚肉だった。この町では、割と普段から食べられていたので、「テキ」と呼ばれており、それで通用する。
 そんな美味しかった思い出の「豚テキ」を再現しようといった試みだったが、肉が、コマ肉ってなところがしょっぱい(しょっぱいとは、悪いとか詰まらないとかマイナーな表現でよく使われる。例えば、「しょっぺー試合だったなあ」。とかさ)けどな。
 しかし、どうして「豚テキ」屋があったのかなあ。まっ、「マクドナルド」はなくても、「モスバーガー」があったという不思議な町だからかなあ。案外、グルメな町…の訳ねー。





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特大ロール・キャベツ弁当/時折の「神事」もどきの話

2018年01月14日 | 田舎生活の衣食住
 ロール・キャベツ(キャベツ、ヒジキ豆“ヒジキ、ひよこ豆、油揚げ、青菜”、卵)
 ゴボウ天の煮付け(ゴボウ天“焼き蒲鉾/市販品”、ニンジン)
 焼き鳥焼売(市販品)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 先日拵えた「ヒジキ豆」を食べ切った。子どもの草鞋くらいの大きさはある「ロール・キャベツ」の具にしちまってい。卵を繋ぎにしたので、具がバラバラになったりこぼれたりの心配もないので、弁当でも食べ易い「ロール・キャベツ」。
 なのだが、味付けも「ヒジキ豆」の砂糖・醤油であるし、「ロール」と言うよりも一重に包んであるので、「和風巻きキャベツ」が正しいのだ。
 「ヒジキ豆」の卵焼きをキャベツの葉でコーティングでも良いけどな。
 今回は完結に溶き卵を繋ぎにしたが、ゆで卵を潰して「ヒジキ豆」と和えたら、食感も違いひと味変わるよん。弁当において、卵は、「キング・オブ・お菜」だからね。
 「焼き鳥焼売」は、唯一一軒のスーパーだけでしか販売しておらず、かつ、常にある訳ではないので、見掛けたら購入してしまう。そのくらい旨い。「こんなの本物の焼売じゃねー」といった御仁もおられるかと思うが、焼き鳥の甘いタレの味が、絶妙な旨さなので、自分は気に入っている。それに、この焼売でもなきゃ、鶏肉はほとんど口にしないから。
 食べるのは良いとして、料理が出来んのだよ。素手で触れないから。どっしても料理する時は、右手に包丁。左手に菜箸。
 どこかの神社の神事(南房総は「高家神社」の「包丁式」という伝統神事で、手を触れずに包丁と箸で真鰹“まがつお”を捌く)のように、素手で触れずに切り分けたり、焼いたり揚げたりといった一連の作業になるのだ。
 面倒だが、あのぐにゃりとした感触が、手に伝わるのが嫌。そんな訳で人間用には、「料理したことも有る」程度なのだが、猫用には、時折であはるが、マスクまでして(匂いも嫌)温めているにも関わらず、どいつも喰わん。「くっそー」なのだ。

 九条ネギをこいれでもかと入れて、昆布出汁で関西風に仕上げたうどんが、滅法界旨かったってな話。それだけ。






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鯖(さば)の生姜焼き弁当/ちょっとした自慢話

2018年01月13日 | 田舎生活の衣食住
 鯖の生姜焼き
 ヒジキ豆丼(ヒジキ豆“ヒジキ、ひよこ豆、油揚げ、青菜”、卵、九条ネギ、手鞠麩)
 酢漬け生姜
 サーモンと帆立のテリーヌ(市販品)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 見た目がのー。ヒジキで黒くなっちまった。こりゃあいかん。と言う訳で「手鞠麩」なんぞでカラフルにしてみた…ら、尚更、上塗りの違和感。言い訳ながら、味は良いのだぞ。旨いのだから。食べてみりゃあ分かるわな。そりゃそうだ。3日に一度は甘辛丼だものなあ。と、ひとり乗り突っ込みをしてみる(笑)。
 この憧れの「テリーヌ」ってさあ、西洋蒲鉾みてえだな。西洋料理の旨い物って、ほぼ機内食でしか喰わんけれど、「テリーヌ」ってもっとしっとりしていたような気が…。ビジネス以上のクラスに乗れたのはもう暫く前になるので忘れたか(手持ちは格安チケットでの成り上がりだけど。搭乗の際は「君たち庶民とは違うのだよ」と、得意満面だった/笑)。んで、飯が旨い。ステーキなんか、焼き方まで聞いてくれるのだよ。
 強者が居て、格安チケットしか持っていないにも関わらず、「ファストクラスにしか乗らん」と、宣言しているだけあって、どういう手段を使っているのかは分からないが、カウンターで粘りに粘って、ファストクラスの搭乗券を手に入れるのだ。
 一度、仕事でご一緒させて頂いて、そのおこぼれにあずかり、往復ファストクラスというお大尽気分だったこともあった。
 最近なんか、上海まで片道8000円のドリンクサービスさえない、ほとんど、長距離バスと変わらない、某中国系航空会社の便にも乗っちゃうけどな。

 思い出したが、本当に西洋料理店って行く機会がない我が人生。西洋料理の会食のようなおされ(お洒落)な集いってなかったよなあ。
 大好きなのは、食べ放題の店ときているのだ。なんて気さくな我が食生活。





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稲荷鮨と手作りがんも弁当/あの料理研究家は今いずこ…

2018年01月12日 | 田舎生活の衣食住
 がんもどき(ヒジキ豆“ヒジキ、ひよこ豆、油揚げ、青菜”、豆腐)
 稲荷鮨 
 ゴボウの煮〆(ゴボウ)
 卵焼き
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 理論的には、「がんもどき」で良いと思うのだが、ヒジキが多かったからか、妙に黒っぽい。手作り物って、大体茶色いか黒っぽく仕上がるよなあ。田舎の家庭お菜ってな。
 今回の「稲荷鮨」は、ひと味違うのだ。と言うのも、市販の稲荷用に味付けされて1個づつ既に切り分けられており、ただ、ご飯を詰めるだけという便利な物らしい。
 初めて使ってみたが、油抜きの必要もないし、奇麗に中が開く様に、温めた油揚げの上に菜箸を転がす必要もない。これは良いのだが、触った瞬間に分かる、砂糖漬け。
 甘味が強いと人は美味しく感じるらしいのだが、多過ぎるのだよ砂糖がさ。
 そんな訳で次回からは、また自分で油揚げを煮ようと思う。なんて舌の根も乾かぬうちに、稲荷鮨喰って、「旨めえ。お稲荷さんは、日本人のソウルフードだ」。って叫びたくなるくらいに感動。甘いの甘くないの…何にしても旨い物は旨いのじゃ。
 適当なサイズの弁当箱(タッパーだけど)がなかったので、我が家で最大のタッパーを使ったのだが、それでも奇麗に詰められなかったな。

 余談ではあるが、盛り付けが巧く出来ない時に決まって思い出すのが、頭おかしい系の某女性料理研究家。いっ時ブームになったが、今はどうしておられるのだろうか? 和菓子の店を開いた時、開店日に(多分)、左前に和服をお召しになられていたのが、印象的だったなあ。
 あの方の料理の盛り付け方って、独特のセンスだったが、あれで出版もなさっておられる。版元にも尋ねたいものだが、あのセンスは理解出来ておられるのだろうか? 自分が理解出来ないだけなのだろうか? そういやあ、あの方、妙に豆が好きだった。そんなところも被っとる。「あいやーっ」。







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鯵(あじ)フライと豆腐ハンバーグ弁当/なまら甘(う)めえ

2018年01月11日 | 田舎生活の衣食住
 鯵フライ(市販品)
 豆腐野菜ハンバーグ(市販品)
 ヒジキ豆の卵焼き(ヒジキ豆“ヒジキ、ひよこ豆、油揚げ、青菜”、卵)
 サーモンと帆立のテリーヌ(市販品)
 ニンジンと生姜の酢和え
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 ざっと書き出したら「市販品」ばかりやったわ(笑)。「ヒジキ豆」だけはチャッチャと煮ておいたので、それで卵焼きは拵えたけど。
 フライ物は控えているのだが、たまーには良いだろうと思いながらも、「鯵フライ」にして、青魚は体に良いのだ。などと悪あがきをしてみる往生際の悪さ(笑)。油で揚げてあることには変わらなねーのにな。
 この「帆立のテリーヌ」がねえ。正月用に売られている時は、滅っ茶高価で、手も伸びないくらいだったのだが、未だ未だ賞味期限を残しているにも関わらず1/3ほどの値段だったので、手を伸ばせたって訳。喰うぞー。厚切りにして一気喰いだー。
 本当は、甲殻類大好きなのだが、普段は、我慢しているのだ。だって、高っけえから。

 今頃になのだが、初めて食べたのだよ。ずーっと以前から話題の「花畑牧場」の「生キャラメル」。北海道産だからミルク濃いめくらいだろう。キャラメルはキャラメル。そう大差はあるめえ。なあんて高を括っていたのだが、目から鱗の「生キャラメル、なまら甘(う)めえ」。こらあ、流行るわな。北海道に行く機会があったら、衝動買いしちまいそうだ。


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ネギ納豆竹輪、焼きそば弁当

2018年01月09日 | 田舎生活の衣食住
 ネギ納豆焼きそば(九条ネギ、納豆、竹輪、モヤシ、ニンジン、ニンニク、生姜)
 ヒジキ豆(ヒジキ、ひよこ豆、油揚げ、青菜)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)




 
 焼きそばは、市販品なのだが、付属のソースは7割りしか使わずに、カレー粉と一味唐辛子で味付けしているのだ。焼きそばソースに、カレー粉を加えると、ピリッと引き締まって好き。ひと味違うってヤツ。
 マヨネーズよりもカレー粉の味の方が好きだなあ。

 米も好きだが、種類を選ばず麺も好き。とにかく炭水化物が好きなのだ。しかも甘い物もいっち好きときちゃあ、太るなって方が無理な話なのだが、この三月(みつき)ばかり、腹筋を鍛えている。割と、鍛えられているみたいだよ。





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豚キムチと生姜煮弁当/冷蔵庫の話

2018年01月09日 | 田舎生活の衣食住
 豚キムチ(豚コマ肉、白菜キムチ“市販品”)
 厚揚げ生姜煮(厚揚げ、ニンジン、棒ネギ、椎茸、生姜、手鞠麩)
 ポーチドエッグ
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 生姜煮は、毎度の「生姜の酢漬け」の漬け終わった酢と生姜、麺汁で煮詰めてみた。「酸っぱ煮」とはひと味違った、風味。砂糖は一切使っていないにも関わらず、ほんのりとした甘味があり、さっぱりとしているよ。だが、普通の煮付けの方が美味い。
 「豚キムチ」は定番の美味しさ。まあ、市販の「キムチ漬け」を使っているのだから、間違う筈もないがな。

 これにて冷蔵庫がほぼ空。良いよな、隙き間のある冷蔵室って。と言うのも、冷蔵庫を買い替える時に、置き場所重視で、小さいサイズにしてしまったのだ(台所を広く使いたかった)。その時点では、考えが及ばなかった(いつものことだけれど)のだが、当然、容量も小さくなり、買い出し日などは、食材を納めるのが大問題となる始末。失敗したー。のだが、未だ未だ新しいので、買い替えはしない。まとめ買いをしなければ良いのだが、毎日買い物で時間は使えず、まとめ買いは必須。
 あとは整理整頓と言う名の無理くり詰めあるのみなのさ。






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ひつまぶし風弁当/寝過ごした感がハンパねえ

2018年01月08日 | 田舎生活の衣食住
 ひつまぶし風(ハンペン蒲焼き、卵)
 酢漬け生姜
 柚子マスタード・ソテー(ウィンナー、棒ネギ、ニンジン、ニンニク)
 ミニ軍艦焼き(里芋、ハンペン、焼き海苔)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ) 







 焦げちった。ハンペン。大丈夫、裏返したから。それって、大丈夫なのか? 「見ぬもの平気」ってな←「見ぬもの清し」だろうが。
 ひとり惚け突っ込み。こんな阿呆なこと言ってみても、焦げた物は焦げたのだから仕方ない。焦げた部分を少しだけ削って裏にして、誤摩化せば分かりゃあしねえってな。
 そんなお菜が↑これ。ねっ、分からない。しかも、それが炭火焼きの味わいで、返って旨味が増したってなもので、「人間万事塞翁が馬」でんなあ。
 「ミニ軍艦巻き」は、昨日の残り。残りなので、小さいの。ミニなの。「柚子マスタード」も昨日と同じ調味料。美味しかったの。だからなの。
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 インスタント麺を食べる機会は余りないのいだが、最近知って、大はまりのこれ↓。



 ブログを更新している今、大凡午前3時半。起きたのが20分前。十分に早起きっつうか、未だ未明だ。遅い人は、起きているか寝床に入った時分。
 なのに、寝過ごしたーってな気分なのは、我が家の猫軍団の第一回目の朝食が朝4時だから。缶詰を湯煎して温めたり、ぽつ男の薬(錠剤)をすり潰してチュールと混ぜたりと、忙しなくなるため。それでも感謝されない、猫飼わされ主な自分。←飼い主ではなく、飼わされなのは、皆、押し掛け猫だから。



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柚子マスタードと軍艦焼き弁当/仕事始めは、通院始め

2018年01月07日 | 田舎生活の衣食住
 軍艦焼き(里芋、ハンペン、焼き海苔)
 鰤(ぶり)の柚子マスタード焼き 
 乗っけ稲荷(油揚げ)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「軍艦焼き」はね、勝手に命名しただけなのだ。里芋を1センチくらいの輪切りにして、その上に潰して片栗粉を繋ぎにしたハンペンを乗せて、ラップで包んで電子レンジで2分加熱。もうこの時点で火は通っているので、後は、胡麻油をひいたフライパンで焦げ目を付けるだけ。最期に焼き海苔(たまたま少し残っていた)を巻いたので、「軍艦焼き」。



 「乗っけ稲荷」は、「稲荷鮨」の油揚げで包まないバージョン。甘く煮付けた油揚げを、ご飯の上に乗せただけ。味は一緒だからね。この方が油揚げが少なくて済むから、ヘルシーだからね。という言い訳。ホントは、面倒だったからなのだ。
 「柚子マスタード」っちゅうのを20円で売っていたので(多分正月用の売れ残り)、鰤に塗りたくって焼いてみた。
 詰めてみたら、何故かスカスカ。セロリの葉っぱ(これも喰う)で誤摩化してみたが、いつもと比べて物足りないような…あっ、卵を忘れた。忘れたのか? そうだった。里芋を使うから、カロリーを考えて卵は止めておこうと決めたのを忘れていた。
 2018年も相変わらずの鳥頭でスタート。

 年が明けたらまずは通院。自分のな。しかもクリニック2つ。これも自分のな。そしてぽつ男の往診。これ、重病ではなくて、毎月往診を頼んでいるの。ぽつ男、そういう面だけの防御本能が発達しとってなあ。急に捕まらなくなるのだ。デローンとブラッシングをしている時も、殺気を感じるのだろうなあ。デブのくせに逃げ足だけは早い。
 んなこんなで、往診先生に来て頂いているといった、殿様待遇。








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ハワイ風ガーリックATUAGE弁当/初詣

2018年01月06日 | 田舎生活の衣食住
 ハワイ風ガーリックATUAGE(厚揚げ、パプリカ、ニンジン、棒ネギ、ニンニク、パセリ)
 ポーチドエッグ
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 いつまで経って、海老が高くて買えないので、ATUAGEだい。欧文で書いても、読んでも、「厚揚げ」だけどな(笑)。
 オリーブオイルで炒めて、ピパーツ(たまたまあったが、クレイジー・ソルトってえの? 何か色々入った塩で良いみたい)、白ワインで、仕上げて、乾燥パセリをふった。
 すんげー、良い香りだ。旨い。これ、良い。海老ならもっと旨いのだろうなあ。でも、良いの、厚揚げでも十分旨かったから。棒ネギって、焼くと本当に美味いよな。

 遅ればせながら、初詣に行った。先ずは、氏子である神社に。そして、大師様。いつもは静かな参道に、屋台が建ち並び、正月気分が盛り上がったぞぃ。今でも餅をふらせているのだろうか。子どもの頃は、朝っぱらから餅やミカンをキャッチしにいったものだ。
 さて、お詣りの願いは「平穏無事」。これが何より。因におみくじは、大吉だったのよー。こりゃあ、春から縁起が良いや。



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薩摩・キムチ焼きそば弁当

2018年01月05日 | 田舎生活の衣食住
 薩摩・キムチ焼きそば(薩摩揚げ、白菜キムチ“市販品”、モヤシ、棒ネギ、生姜)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 「薩摩・キムチ焼きそば」だってえ。薩摩(鹿児島な)のB級グルメか? なーんてね。「・(なかぐろ)」がポイントで、「薩摩揚げ入り焼きそば」と、「キムチ入り焼きそば」って意味。
 すんません。
 いつもと変わらず、完全栄養食を狙おう、具沢山のひと品でごめん。

 さり気なく年が明け、何気なく三ガ日も過ぎ、あっと言う間に日常に戻った。それだけ。





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焼き魚と煮〆弁当/坊っちゃん復活

2018年01月04日 | 田舎生活の衣食住
 赤魚の塩麹漬け焼き
 煮〆(大根、ニンジン、がんもハンペン“市販品”)
 ゴボウ天丼(ゴボウ天“市販品”、タマネギ、椎茸の茎、卵)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「がんもハンペン」としたが、正式の名前忘れたの。がんもどきの豆腐部分がハンペンになっているヤツ。そうだ、「五目ハンペン」としたら分かり易いか。とにかく旨そうだった。
 年末散々喰った、丼物ではあるが、年が明けても、滅っ茶喰いたい。ので連チャンなのである。
 毎度、代わり映えしない弁当ではあるが、2018年も続けていくので、よろすく。

 年明け早々、慢性的な口内炎が悪化したぽつ男。丸いち日「ぽつの巣」に篭ったままだったのだが、夕方には空腹に耐えられなくなったのか、ぽてぽて出て来たので、押さえ込むと、よだれがでていたので、すかさず薬を飲ませて、復活。大事に至らずまずはひと安心。
 でもなかった…甘えん坊になってすんげーの。心細かったのだろうな。でも、う○ち付けたままのけつホールを目の前に持ってこられるのは…どうかと思うぜ。
 食べられなかった分を取り戻した上に、更に輪を掛けて喰うわ、喰うわ。しかも一回で沢山食べられないものだから、ダラダラ喰い。その度に僕(しもべ/自分のことだけれど)は、給仕をしなくてはならず、途中、ブラッシングを御所望なされたりと、我が侭坊っちゃん振り。まっ、元気が何よりだからな。自分は我慢しているけれどな(笑)。
 こんなだから、人間の飯はぞんざいになると言う言い訳。
 

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お節の残り弁当/真冬のサマータイム

2018年01月03日 | 田舎生活の衣食住
 伊達巻き
 巾着栗きんとん(安納芋、剝き栗)
 黒豆
 鰊(にしん)の昆布巻き
 煮〆(蒲鉾、レンコン、海老、鰤“ぶり”、蕗“ふき”、ニンジン、大根、ゴボウ、椎茸、手鞠り麩、クコの実)








 「お節料理」の食材で、怪しくなりそうな物は、煮染め(〆)と一緒に白出汁で煮ちゃった「残り物弁当」。
 リメイクするとか、そんな気の効いたこともせずに、煮る。そのままいける物は、まんま。「雑煮」の代わりに米になっただけ。
 元日に「月餅」を食べ過ぎたし、こんな感じで良しとしよう。なんて安易に考えていたのだが、普段よりもボリュームがあった。腹一杯だったぜぃ。
 「昆布巻き」の旨さに改めて気が付いた、2018年の「お節料理」。そんな年明け。あーっ、今年も小さく収まりそうだ(笑)。

 早起きではなく、これ日常。4時前から、ビューンビュン走り回りご飯の催促をするハイテンション猫がおるのと、のっそりと「僕は、お腹が空きましたよ」。と、甘えるデブ猫がおる。
 通年、日の出と共に活動開始なので、夏場は4時だったのだが、冬は暖かくなった頃という我が家の掟を、この冬は見事に覆し、サマータイムのママなのである。「真冬のサマータイム」。なんだか映画のタイトルみてーだな。映画の内容は、夜も明けぬうちから、猫が飯を喰うシーンのみ(笑)。





 
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2018年お節料理と雑煮/初嘘(うそ)

2018年01月02日 | 田舎生活の衣食住
お節料理
 海老の鬼焼き
 紅白蒲鉾
 伊達巻き
 巾着栗きんとん(安納芋、剝き栗)
 黒豆
 紅白ナマス
 鰊(にしん)の昆布巻き
 煮〆(蕗“ふき”、ニンジン、大根、ゴボウ、椎茸、手鞠り麩、クコの実)
 レンコンの甘煮








雑煮
 鰤(ぶり)、青菜、大根、ニンジン、干し椎茸、巾着卵“油揚げ、卵”、鞠り麩)







 全くもって福岡県とは関係もなく、御先祖様も何ら繋がりはないのだが、何故か「博多雑煮」の頻度が高い我が家。ここ2年ばかり、到来物の「フカヒレ缶」があったので、「フカヒレの中華風雑煮」にしていたが、2018年は、また「博多雑煮」に戻った。アゴ出汁のあっさりした味が旨いのだもの。
 本来この辺りは、鶏出汁の大根やらニンジンやらの入った「田舎雑煮」が主流。分かりやすく言えば、「豚汁」ならぬ「鶏汁」なのだ。
 餅は、「博多雑煮」は丸餅だが、ここは合わせないのだよ。何故か理由はないのだが、角餅じゃなくちゃ餅って気がせんのだ。こういうところが、地元への拘りなのかなあ。意識したことはないけれど。
 角餅をそのママ鍋で煮ていたような気がするが、実はこれが、碗の底に餅が喰っ付くのが嫌で、予め焼き餅を碗に入れてから、汁(つゆ)を注ぐようにしている。

 「お節料理」も年々手作り感が薄れていくなあ。「栗きんとん」を何故巾着にするかと言うと、潰した薩摩芋を粘り気が出るまで煮詰めるのが面倒なのと、「栗の水煮」が高価なので、「剝き栗」で代用。すると、栗が茶色いので、芋で包み込んで隠しちゃっているのだ。まっ、気は心だからよ(笑)。煮たり、焼いたりは良いのだが、捏ねたり、練ったりは辛くなってきたお年頃。
 安納芋って、初めて食べたけれど、熱を加えると奇麗な黄色になるのな。そして甘味が少ない。「きんとん」に砂糖は加えず、薩摩芋だけの甘味にしているので、今年の「きんとん」は、甘味ではなく、お菜だった。でも、その方が自分は好み。
 盛り付けがヘッタクソだが、海老があるだけで締るというか、恰好がつくよな。と思っているのだが、如何だろうか…。
 お重をペロリと平らげて、2018年の祝膳終了。
 
 そして新年早々、初嘘をついておる。そりは…。「雑煮」の具に「青菜」ってあるが、これ、誤摩化すために、「青菜」にしたのだ。
 カキ菜も小松菜もほうれん草も高っけー、高っけー。普段の倍以上する物もあって、「なければ、ないで良いか」と、購入せず、大根の葉で誤摩化した。これが2018年の嘘(笑)。
 大根の葉って、癖がなくて、むしろほうれん草よりも好きだなあ。これ、言い訳じゃなくて本音だよ。むろん、嘘ではない。

 元日は、朝から晩まで、甘い物を喰っとった。「太っとるかなあ」。「太っとるよなあ」。それでも意一度喰い始めると、止(や)められない止(と)まらない。

 猫はどうしたって? へい。盆も正月も有りゃしねえ。喰って眠ってまた喰って。元旦だって言うのに、朝4時から飯だものなあ。ほんの少しだけいつもより高級なウエットフードだったのだが、ぽつ男だけ、お好みに合わなかったようで、口を付けないので、通常の安い缶詰に変更。今度はバクバク喰った。
 小さい頃から高級品には縁がなかったからねえ…不憫だ。でも、良いの。デブだから。質より量だものねえ。
 




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