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鮭の塩焼きとお焦げかき菜炒飯弁当/昔の話。

2019年04月15日 | 田舎生活の衣食住
 鮭の塩焼き
 お焦げかき菜炒飯(かき菜、卵、タマネギ、ニンニク)
 ネギ詰めピーマン(棒ネギ、ピーマン)
 ネギ詰め竹輪(棒ネギ、竹輪)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 焦げてしまった。のではないよ。わざと焦げを作ったの。美味しいから。お菜は、「ほぼネギ」。良いのネギ、美味しいから。こう言った切る、焼くだけの料理は、シンプルに食べた方が美味しいので、芥子醤油でいただいた。
 大変美味しかったのだが、先んじて、「鮭の塩焼き」を飲み込む時に、喉の奥の方を切ってしまったみたいで(カリカリに焼けた部分で)、痛いのなんのって。涙目になりながら、食べた「炒飯」は涙の味がし…な~んてね。涙の味なんかしなかったよ。美味しいまま。ただ、飲み込むのが難儀と言うか、もはや拷問に近かったけど(笑)。唾を飲み込むだけで痛い。早喰いだとこういった目に合いがちなのさ。
 「ネギ詰めピーマン」は、棒ネギをみじん切りにして、片栗粉で繋いだ、言わば、「タマネギ焼売」の姉妹品みたいな感じ。よって、ピーマンに詰めなければ、「ネギ焼売」となる。
 そういやあ、「タマネギ焼売」、久しく食べていないなあ。これ、簡単で美味しいのだよ。形にしたタマネギを片栗粉の上でコロコロ転がして、それが皮の代わりになるので、わざわざ「焼売」の皮を必要としないしね。
 思い出した。故テレサ・テンさんが「焼売」うんたらかんたら…「焼売いらんかね~」。みたいな歌を中国語で歌っていたなあ(中国版のCDに収録されていた)。テレサ・テンが「焼売」売っていたら、買っちゃうよなあ。50個くらいさ。なんてね。
 かき菜の時期がもうすぐ終わるので、安くなっているのだ。冬の間、ひと束140円だったのに、場合によってはその3倍の量で、100円。即大人買い。
 天気が良ければ、天日干しにしてストックできるのにさー。そんな訳で、本当はこれは邪道なのだが、レンジで2分加熱して小分けにして冷凍保存。
 青菜は、サッと湯掻くがよろしい。灰汁が出るでな。茹で上がったら、冷水に晒す。青みが残るでな。わかっちゃいるけど、根がテケトーなので、簡単な方に走る自分。
 「金柑の甘露煮」も頑張って食べていたところ、残り僅かになってきていたので、そろそろ第二弾の仕込みといくか! なにせ、未だ生っているのでね。では、摘んでこよーっと。
 
 昔、竃(かまど)で、米を炊いていた時代は、釜底に焦げができると、取り合ったものだったのだよ。薪を焼(く)べて、火吹き棒(竹の真ん中をくり抜いた)で火を調節しながら炊くのだが、楽しかったなあ。火吹き自体は楽しかったが、まだかなり幼かったので、火加減調節など分かる訳もなく、今思えば、焦げを拵えていた張本人だったかもね(笑)。
 そもそも、今の人は、薪は「焼べる」物ってことも分からんだろうねえ。因みに、髭(ヒゲ)は「立てる」。煙草は「呑む」だからな。
 社会人になり、髭を立てている先輩社員に、「いつから髭を“立てて”いるのですか」。と尋ねたところ、「エッ、“立てる”? “立てる”って…。髭は、“生やす”ものだよ」。と、半分馬鹿にされながら、教えていただいた。





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桜もち豚キムチ弁当/「紫陽花」の話。

2019年04月14日 | 田舎生活の衣食住
 豚キムチ(桜もち豚細切れ肉、白菜キムチ“市販品”)
 丸ごとキャベ玉(キャベツ、卵)
 かき菜と大根のカレー・ソテー
 金柑の甘露煮
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








 「桜もち豚」美味し。さすが高いだけある。もっちりとして肉が詰まっている。弾力もある。せっかくの「桜もち豚」なのだから、「豚キムチ」ではなくて、塩胡椒で食べるべきだったかもね。特売だからこそ味わえたのだが、こういう美味しい物を知ってしまうと、後が辛いわな(笑)。
 あっ、自分、食べることくらいしか楽しみなくてね。行動範囲の狭さも、ほぼ猫化する日々。
 丸ごとってな訳でもないのだが、小さくなったキャベツ1/4個に溶き卵を掛けて、ラップで包んで電子レンジで2分。これでも良いのだが、キャベツから水分が出るので、フライパンでこんがり焼いて、水分を飛ばし、ついでに醤油とミリンで味付けもしちゃった。
 キャベツが柔らかくなって美味いのだ。
 「あー、満足、満腹」。
 「最後にジャムパン食べてたやん」。
 「へへへっ」。
 昼食前に、近所の美味しいパン屋さんへ、ひとっ走りしたのである。

 ショックなことがある。ひと株二千円もする変わった「紫陽花」を二株植え付けたのだが、どうやら枯れてしまったようだ。
 これはかなりのショックで植え付けを行った場所に「今年は良いから、来年よろしくな」。と、声を掛けながら、虚しく水だけを掛けてみたりしている。
 ショックは本当だが、実は、「ひと株二千円もする」と言うところがミソで、これはシーズン終わりに、「今年は終わっちゃったけれど、来年に期待してくだせえ」セールで、百円だった(笑)。で、二株売っていたので、購入した次第(笑)。
 だが、だが、値段ではない(そうでもないけど)。「紫陽花」が好きなので、楽しみに膨らんだ我が気持ちは、もはや二千円などと根を付けられない程だったのだ(百円だけどね)。
 「あ~あ、ガッカリだよ」。
 剪定という名のほぼ伐採作業第二弾。持病の腰と首が重痛くなってもーた。これにて、夏にもっさもっさになることもなし。毎年、気になっていたのだよ。




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鯵(あじ)の煮付けネギ餡掛け弁当/とんでもねえ。

2019年04月13日 | 田舎生活の衣食住
 鯵の煮付けネギ餡掛け(鯵、棒ネギ)
 竹輪丼(竹輪、タマネギ、生姜、卵、金柑の甘露煮)
 大根のキムチ炒め(大根、白菜キムチ“市販品”) 
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)









 「鯵の煮付けネギ餡掛け」の餡のネギがメチャ美味。正に脇役が主役を喰っちまった。両方喰ったのはわたす。←これもおやじギャグかいな?
 鯵、鰯(いわし)も好きなのだが、小骨がねえ、面倒なのでねえ。気が付けば、無意識に中国人喰いしていたよ。これはいかん。中国ではそんな喰い方したことなかったのに、不思議なこともあるものだ。
 魚の中国人喰いってのはねえ、魚を解して骨を取り除き、身を食すと言った、日本文化とは違い、取り敢えず、箸で救って口に放り込み、口の中で骨を選り分けて、ペッと、吐き出す。
 そこは食べている途中の皿の上でも、テーブルの上でも、床でも良いらしい。
 と言った、下品極まりない食べ方。これは慣れんかったわ。目の前でやられるとさ、気分悪くなっちまう。当たり前だが、食事中だしね。
 そんな気持ち悪い食べ方が、自然に身に付いてしまっていたとは…、ホントは、憧れてたんちゃうの? って、ないない。全くもってそれはない(笑)。
 そんな中国人に「日本人が蕎麦を啜る音が気味が悪い」。って言われたんだぜ。「じゃあ、オメーらの、ペッペ(魚の骨を吐き出す食べ方)や口を開けて噛むのは良いんかい」。と、言える筈ないじゃん。だってそいつらの国にお邪魔させていただいていた身だかんね。その辺りは弁えている日本人だもの(そうじゃない人増えたけどさ)。




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青椒肉絲弁当/こだわりの話。

2019年04月12日 | 田舎生活の衣食住
 青椒肉絲(豚小間切れ肉、ピーマン、大根、棒ネギ)
 竹輪入り卵蒸し
 サツマイモの金柑煮
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 筍の代わりに大根。後は、奇跡的(笑)に、具材が合っている、「青椒肉絲」。なのだが、ピーマンよりも大根が多過ぎた~。「青椒肉絲」ならぬ「蘿蔔(“ロウバッ”肉絲)」(笑)。でも、どうして「青椒肉絲」に筍がj入るのだろう? ピーマン(青椒)と肉の細切り(絲)で、ネギはさり気なく引き立て役みたいな位置付けだが、筍はそれだけでメイン食材だよね。己の名前が入っていなくて、筍てきには、異議申立てはしないのだろうか? 美味しいから良いけど。
 そんな大根、水っぽくて中華には不向きだったわ。
 それに、余所の国の食べ物に難癖(嘘だけど)付けている割りには、豚小間切れ肉を細切りにしなかったな。邪道かいな?

 気になり出すとそればかりに気がいって、凝り出すと重度の凝り性となる我が性格。大抵は、掃除、食へのこだわり。この2点なのだがな(笑)。
 しかもこだわりと言ってもグルメではなく、同じ物を食べ続ける。そんな貧乏っ臭いことなのだ。
 掃除もねえ、始めたら終わらない。そんくらいに黙々とこなすのだよ。そんなこんなで掃除機は消耗品でねえ、すぐに壊れちゃうの。元々安い物を買うのも問題なのだろうがな。
 コードレスが欲しいのだが、充電時間が長い割りには連続動作時間が短いよね。だって、我が家の掃除は2時間だもの。
 そんなこんなでロボット掃除機が欲しい今日この頃なのである。




 
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鯵(あじ)の南蛮焼き弁当/春よこい。

2019年04月11日 | 田舎生活の衣食住
 鯵の南蛮焼き
 キンピラ丼(タマネギ、ゴボウ、ニンジン、生姜、卵)
 サツマイモの天ぷら
 ピーマンと大根のキムチ炒め(ピーマン、大根、ニンジン、白菜キムチ“市販品”)
 金柑の甘露煮
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)





 「鯵の南蛮焼き」はね、南蛮漬け焼き。南蛮のタレ(醤油、酢、砂糖、ミリン、下ろし生姜)に漬け込んでから焼いた物。片栗粉の衣を付けて焼いてから、タレに漬け込むのが、「面倒くせ~」とか思っちゃったので、漬け焼きみしちゃった次第。
 ずっと食べたかった「サツマイモの天ぷら」は、胡麻油で揚げたので、良い香り&大変に美味しかった。昔、老舗の天麩羅屋さんで、聞いたのだが、胡麻油とサラダオイルを半々を揚げ油にしているそう。
 大根もね、漸く食べ切った。その瞬間、また買ってしまうという、どこまで大根好きなのさ。ってな我が家の常備野菜だわな。今や。
 本当に、目新しい野菜を食べていないなあ。これはいかんと、ピーマンを。と言った安直な考えで、「キムチ炒め」にしてみたりした。

 こうしてみると、野菜多めにしているつもりだが(実際にそうなのだが)、外食をほとんどしないので、同じ野菜ばかりだなあ。自炊ってこんなものだったっけか? 
 最近、とみに下拵え(灰汁抜き)とか面倒っちい野菜を敬遠するようにもなってさ、それも原因のひとつではあるのだがね。
 勤め人だった頃は、昼は勿論、夜も外食がほとんどだったからねえ。味付けはともかく(濃いからね)、色々な食材を少しづつ摂取していた気がする。

 寒い! 4月も半ば近くになって、何故こんなに寒いのだ。半分怒りにも満ちている。昨日は、終日冷たい雨が降り続け、そんな中、二輪車用のポンチョ(カゴまですっぽりカバーして、足下も濡れないといった優れ物)を着込んで、出掛けたのだが、寒かった〜。
 このポンチョ、初めて使用したのだが、結構良いよ。ただ、着脱はかなり面倒だが(それでポンチョにしている)、昔ながらの上下に分かれたカッパが一番、雨を通さないようだ。
 この冷たい雨で、桜も散ってしまっただろう。
 良いか! 桜が葉桜になる頃は、春真っ盛りなんだかんね。良い加減に暖かくなっちくれよ〜。と、大自然相手に虚しい声を上げるちっぽけな人間(自分のこと)。





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稲荷寿司弁当/朝の寒さで思い出したこと。

2019年04月10日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷寿司(油揚げ)
 シメジの煮〆
 鶏とネギの辛味噌焼き
 厚焼き卵
 サルサ(タマネギ、ニンジン、黒豆、ウィンナー、ニンニク、トマト、唐辛子、コリアンダー)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 この油揚げ、ダメ。全くもって使い物にならず。触っただけで破れちゃう。ご飯を詰めようものなら、どんだけそーっと詰めても、ビリビリビリ。「なんじゃ、こりゃあ」。思わず、故・松田優作氏になっちまったよ。シメジも煮たし、いっそ「混ぜご飯」にしちまおうか。と、思ったくらいに悲惨だった。
 それを無理矢理整形して、ちょっと見には、「ほーら、稲荷寿司だよー」。まで持っていった。食べる時は、要箸使用だ。
 こういうの困るよね。物価高騰の折、価格保持のために品質を落とされたらさ。普段の弁当ならなんとかなるけど(ならんけどさ)、遠足とか運動会みたいな行事だと、取り返しがつかんものな。行事よろしく、模擬料理ってなわけにもいかんのよ。
 本当はね、ご飯を詰めた部分を裏返さずに、「軍艦巻き」みたいに、シメジをご飯の上に乗せようと思って一緒に煮たのさ。良いもん、シメジだけでも美味しいもん。
 2019年になり、すでに3回目か4回目の「稲荷寿司」。
 家で拵える時は、甘くしないで、出汁を濃い目にしているので(上品な味でこれはこれで美味しい)、糖質は然程でもないのだが、「稲荷寿司」はさ、本音を言えば、甘すぎるくらいの方が美味しいよね。
 そして珍しく鶏。素手で触らんように、菜箸と包丁で裁く。前にも書いたが、どっかの神社の神事の如し也。

 朝はまだ冷え込んでねえ、こちとら血流が悪いときているので、指先が冷たく痛いくらいでねえ。朝の水仕事は、結構辛い。ゴム手袋をすりゃあ良いのだろうが、どうも面倒っつちいのと、感覚が分からなくてなるのが嫌で、使わないのだ。まっ、これは体質だから仕方ないのだろうが、夏は酷い汗っかきで、冬は耳が霜焼けになるくらい寒がり。人より、損をしている気分が拭えず。
 こんな因果な体質にも関わらず、常夏の国やら極寒の国で過ごしたこともあったのだから、そりゃあ大変だったよ。バンコクじゃあ、出掛けると暑さに閉口。倒れそうになって、最寄りの交番に避難。冷房が効いているのでね。避難させてくれるかって? 道を尋ねる振りして入り込むのだよ。余りの暑さに、目的地まで辿り着けんことも多々有り。
 北京の冬は、重装備。腕が脇に付かないくらいの厚着。第1級寒所装備と自分で呼んでいるのだが、大き目で分厚いダウン(膝下まで丈がある)で過ごしたものだが、反面、室内は、市が供給している(勿論有料)家全体にお湯を通して温めるってな暖房で、暖かだった。これは良かった。
 むしろ中途半端な上海とかの冬場の方が、キツかったな。シャワーなんぞは震えながら(一応、換気扇が暖房装置併設)、暖房なんて効きゃしない。でまた、会社がケチで暖房を使わせてくれん。職場でもコートやら帽子、マフラー着用だったわい。ブランケットを腰に巻いている女性も何人かいたものだ。
 でね、自前の電気ストーブを持参した社員に、「会社の電気だから使うな」。だってさ。こういうの「ブラック会社」って言わなかったっけ(笑)?





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揚州(やんじゅう)炒飯とメキシカン・サルサ弁当

2019年04月09日 | 田舎生活の衣食住
 揚州炒飯(サニーレタス、卵、ベーコン、タマネギ、ニンジン)
 サルサ(タマネギ、ニンジン、黒豆、ウィンナー、ニンニク、トマト、唐辛子、コリアンダー)
 大根とかき菜の生姜炒め(大根、かき菜、生姜、金柑の甘露煮)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 昨日のレタスがあったのでね、直ぐに思い浮かんだのが、「揚州炒飯」。なんで、「揚州」の「炒飯」にはレタスが入るのか、「炒飯」にレタスが加わると、「揚州」式なのかは不明。
 「揚州」ってには、現在の「江蘇省揚州市」。昔は栄えていたらしいが、現在は、まあ田舎と認識している。上海の近くだわ。そこに何故、レタスがあったのじゃー?
 昔、「揚州」の人は、初めて見たレタスの食べ方が分からず、「取り敢えず、炒めちまえばいいだ」。だが、一緒に炒めるにも、肉や魚が見当たらず、あるのは、米のみ。「だったら飯に混ぜてみたらいいだべ」。と、言う仮説。飽くまでも仮説だかんね。
 「サルサ」は、具材はあれだけれど、味は間違いなく「サルサ」。スパイシーで好みの味。「チリソースと比べてどうよ?」と、問われれば、日本人の舌には、どちらも同じく「スパイシー」。

 いよいよ草むしり。猫の額ほどの庭だが、草むしりの時期になると、取っても取っても切りがなく、広いと感じてしまう。寝ることと、食べることが仕事。と、どなたかがおっしゃっておられた猫。無駄に肥えている我が家の猫たち。草むしりでもしてくれりゃあ、庭も綺麗になるのにさ。「おい、頑張ってやってみるかい?」。と、虚しい妄想。




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イングリッシュマフィン・サンド弁当/「麺喰い」の話。

2019年04月08日 | 田舎生活の衣食住
 チーズ・ハンバーグ・マフィン(チーズ、ハンバーグ“レトルト”、サニーレタス)
 ベーコン・エッグ・マフィン(ベーコン、卵、サニーレタス)
 ハッシュドポテト
 金柑の甘露煮
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








 本当は米じゃなきゃ嫌なのだが、食べ切りたい「イングリッシュマフィン」があったのと、冷蔵庫を見ていたら、パンに挟むのにちょうど良い食材もあったので、珍しくパンのランチ。「ハッシュドポテト」を添えて、「金柑の甘露煮」はピクルスの代わり。
 アメリカンだぜ(「イングリッシュマフィン」だけど)、「いえ~ィ」。
 パンはね、美味しいけれど、腹持ちが悪いし、カロリー高めなのであまり食べないのだ。こう言う人(自分のことだけれど)のために「ライスバーガー」って物があるのかしらん。
 ただし、「ライスバーガー」って食べたことないのだが、それを喰うくらいなら、「おにぎり」だな。「おにぎり」も、具なし海苔なしの「素握り」が好き。塩も付けない。要するに白飯(玄米だけれど)が好きなのだ。
 だども、ご飯の上に乗せる「丼物」はこれまた好きときており、一貫性はないのだな。これが(笑)。

 と、今でこそ「米喰い」なのだが、昔は、「麺喰い」でねえ。日に一度も米粒を口にしなくてもへっちゃらだったものだ。
 海外旅行から日本に戻ると、必ず、濃厚な「味噌ラーメン」とか、野菜餡掛けの「カタ焼きそば」とかを食べたくなったものだ。成田から、最寄りの駅に降り立つと、旅行の荷物をひっ担いだまんま、ラーメン屋に直行だった(笑)。
 旅行先でも日本の「ラーメン」はあるにはあるが(自分が行く店なので、日式であって日本とは違うのかもしれないがね)、現地に合わせてアレンジされているので、甘い。ぬるいで「なんか違う」のだ。
 ある店舗の日本人オーナーシェフは、「(ローカルに合わせ)背脂少な目です」。と、おっしゃっておられた。
 それが今では、滅多に食べなくなった。麺を食べるなら米。




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シメジ飯&鯵(あじ)の紫蘇巻き黒酢餡弁当/春は桜。

2019年04月07日 | 田舎生活の衣食住
 シメジ飯(シメジ、油揚げ)
 鯵紫蘇巻き黒酢餡(市販品)
 ナスのベーコン巻き
 焼き芋(サツマイモ、金柑の甘露煮)
 キンピラ玉子(ゴボウ、ニンジン、生姜、卵)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 生姜も加えて、いつもと少し違った「キンピラ」を、「玉子」で包んだ「キンピラ玉子」。「キンピラ」は、いつもと違得ない方が良かった(笑)。生姜が、勝ってしまうのだ。加えて忘れ取った。ゴボウと卵を混ぜたら、茶色くなるってことをさ。相変わらずバッカだなあ。自分。
 鯵が食べたかったのだが、ちょいと高かったので、加工品にした。これも以前から食べてみたかった「鯵紫蘇巻き黒酢餡」。鯵、紫蘇、黒酢と、好きな物が3つ入っているのが嬉しい。
 うちの「シメジ飯」はね、本当はニンジンも入るのだが、省略。「炊き込みご飯」や「釜めし」や「パエリア」は好きじゃないのだが、この我が家の「シメジ飯」だけは別。むしろ、好物なのだ。鰹出汁と砂糖と醤油とミリンで具を煮て、煮汁ごと炊飯器で米と一緒に炊き上げる。ただし、現在は、糖質制限中なので、出汁と麺汁少々のみ。ほぼ出汁で決まる「シメジ飯」也。
 今回は、不意に食べたくなったので、炊き上がったご飯に弁当の分だけを乗っけたので米には味は染みていない。さっぱりとした乗っけ「シメジ飯」。食べる時に、セルフで混ぜるのよー。
 「焼き芋」は昨日の「サツマイモの金柑煮」を、「ナスのベーコン巻き」を焼いているフライパンの隅にそっと乗せて、こっそり焼いた物。
 どれも大変美味しくいただいた。
 砂糖をほとんど使わなくなった(市販のソースなどに含まれている分は別だが)。減らないの砂糖。「金柑の甘露煮」を拵えるため、数カ月ぶりに蓋を開けたくらい。それでも十分美味いのだから、これまでは無駄に砂糖を摂取し過ぎていたのだなあ。じゃあ味付けは、出汁をしっかりと多い目にすれば十分。それに唐辛子系の味が好みなので、豆板醤とか一味唐辛子を加えれば、味も締まる。

 昨日は、ようやく、春を感じるいち日だった。今年はダラダラと寒かったねえ。天気も良いので、ポテポテと近所を散歩。すると、桜が見事に咲き誇っていて、「良い季節になったものだ」。を実感できた。日本の春は桜に限る。
 ちょっと歩けばあちこちに桜が咲いているのが田舎の良さだな。
 中央線の車窓から見える、市ヶ谷辺りの桜並木も見事だったけどね。毎朝、見ながら出勤したものだった。当時は、自分が若かったこともあり、「おお、桜だ」。「癒される」。なんて、思ったりもせんかったが、それでも美しさは分かったものだ。
 桜の木を庭に植えちゃおっかな~。だが、誰か著名な作家さんがおっしゃっていたのは、「桜は他所で見るものであって、庭に植えたら、毛虫の害が酷い」。ってさ。
 ほかにも舞い散る。根が浅く伸びるので、家の近くに植えちゃならないとかね。広い自然の中で見るから素敵なのかも知れないな。

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ナスとランチョンミートの炒め物弁当/ガーデニングの話。

2019年04月06日 | 田舎生活の衣食住
 ナスとランチョンミートの炒め物
 サツマイモの金柑煮
 煮〆(大根、ニンジン、竹輪)
 ネギ巻き玉子焼き(九条ネギ、卵)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








 「ナスとランチョンミートの炒め物」は、バター醤油味。「サツマイモの金柑煮」は、味付けなし。「煮〆」は、鰹出汁。
 金柑は、やはりサツマイモと煮るがよろしい。これが一番相性がよろしいようで。
 「ネギ巻き玉子焼き」は電子レンジで1分。出したらラップで巻く。我ながら満更でもない出来栄えだったのだが、切り分ける時に、ネギが柔っこいのに踏ん張りが効いてねえ、切れねーの。グチャグチャ。仕方ないので、切り分けた物を小分けにラップで包んで、ギュッと握った。何とかなった。と、思う。
 イモと大根が嵩張り、案外入らなかったな。
 だが、あまり期待はしていなかったのだが、予想よりはるかに美味かった。バランスも良かった気がする。
 毎度のことなのだが、今回時間を図ってみた。サラダも含めて、8分弱。やはり喰うの早すぎなのか?
 あ~、食後のコーヒーは美味え。

 庭の手入れを始めたら、あれこれ気になりだして、草むしりをちょいとね。それが土いじりが好きな割りには、草むしりが下手くそで、綺麗に取り切らないうちに、あっちもこっちもと目移りして移動するものだから、取りこぼしが結構あり、むしっても取っても、地面だけにはならないのだ。
 昨年は、草刈機を購入しようか真剣に悩んだのだが、草刈機だからね、表面を刈り取る訳で、根っこはそのまんま。根こそぎ取り切るには、どうしたものかと、思い付いたのが、手押し式のミニ耕運機。これなら土ごとひっくり返して、草も取れる。
 のだが、お値段がねえ。かつそこまで広い庭でもなし。本人が頑張れば済むことなので、釜を片手にこの夏も頑張るのだろう。
 あちこちに草花が植えてあるので、除草剤は使えんのだよ。





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赤魚の粕漬け弁当/午前の仕事。

2019年04月05日 | 田舎生活の衣食住
 赤魚の粕漬け
 叉焼巻きポテト
 竹輪と大根丼(大根と金柑の照り煮“大根、金柑、生姜”、九条ネギ、竹輪)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








 言わずと知れた、前日の残り物弁当。ネギと竹輪をちょい足しして、「大根と金柑の照り煮」で丼にしてみた。「竹輪と大根丼」と言うより、金柑多過ぎ「金柑丼」だわ。本人が一番自覚しているので、金柑って、アクセント的な物じゃねーの。とか言わんでくだせえ。残り物リメイクだからしゃーない。味はね、微妙。金柑がねえ…。沢山あるからこれまたしゃーない。
 出来上がり ↓ は割とまともなのに、弁当箱に詰めると、グシャリ。下手くそだなー。



 朝6時前に猫飯→約30分、猫を見張る(横取り猫がおるのでね)、片付け→不燃ゴミ出し→可燃ゴミ出しの為に、
庭掃除→庭木の剪定→室内の掃除→台所で下拵え→猫のブラッシング→二度目の軽い室内掃除。
 終わったら9時半。まだまだやらねばならないことはあるのだが、持病の首が痛くなり、ギブアップ。(朝食は、猫飯前に済ませているので、昼までに腹が減りすぎるのが難である)、これでも運動量は少ないのだろうか? 
 ただし、自分は、これでもかと喰うので、そのカロリーを消費するには足りないのか? もっと食べるためには、運動量を増やせば良いわけだ。食べるためなら出来そうな気がする(笑)。
 ぼちぼち草むしりを始めないといけない訳で、毎年この時期になると、毎朝少しづつやっていこうと思うのだが、明日で良いやとか、早く掃除をすませて出掛けんとなあ。とか、何たらかんたらで、気が付けば、庭が草に覆われとるのが常。そうなると、もうどうでも良くなり(良くはないのだが)、見て見ぬ振り。
 かなりひどい状態になってから重い腰を上げるので、長丁場となり、体への負担も大。ってな悪循環を繰り返しているのだ。しかも蚊やら訳んわからん虫が多いので、朝晩の涼しい時間帯よりも日中のギラギラ太陽の下で行う無謀さよ。
 個人差しかないのだが、自分は、陽射しよりも蚊が嫌。とにかく田舎は虫が多い。自然が豊富だから、空気が綺麗だから。なんてのは田舎者の負け惜しみだ。と、思う。虫なんか、いない方がずっと良いもの。



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叉焼丼弁当/種撒き。

2019年04月04日 | 田舎生活の衣食住
 叉焼丼(叉焼“市販品”、九条ネギ)
 目玉焼き
 ジャガイモとかき菜のバター炒め
 大根と金柑の照り煮(大根、金柑、生姜)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)










 「叉焼」が安かったので、またまた「叉焼丼」。とろ~理「ポーチドエッグ」を添えたかったのだが、どうせまた失敗するだろうことは容易に分かるので、目玉焼きでお茶を濁した。その割には、珍しく「目玉焼き」大成功。
 なぜなら、カラザが綺麗につるんと取れたってことと、フライパンで焼くと、美味しいのだが、デローンと広がってしまうし、電子レンジだと黄身が白くなってしまうので、ロースターで焼いたから。
 金柑と言わず、柑橘系は、芋類と合う。それは分かっていたのだが、金柑が沢山あり過ぎるので、一緒に煮ちゃった。更に、金柑と生姜は、仲良しの振りをしながら、水面下で戦っている同士みたいな微妙な関係も分かっていたのだが、つい煮ちゃった。
 そうしたら、和睦したみたい(笑)。和睦の条件はね、金柑に有利かな。それでも大根が美味しく煮えていた。

 早く暖かくならないかな~。朝って結構冷え込むのだぜ。日中が暖かい分、ギャップでさ、弁当作りが辛い。真冬の方が、もっともっと寒かった筈なのに、ふっしぎ~。
 陽射しはあったのだが、風が冷たかったにも関わらず、決めたら即実行なので、「千両」の木から赤い実を摘み取り、中から種を出して、洗ってプランターに撒いた。30個くらいかな、これで3~4個くらいは発芽するだろう。
 一昨年前は、結局根付いたのは1本。だが、もの凄く嬉しくてね。しかも未だ小さいがたわわに実を付けてくれたのだ。この「占領」から摘んだ種。まっ、来年春のお楽しみってね。気の長い話なのである。



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市販の「スタミナ弁当」/庭木の剪定→ゴミ出し。

2019年04月03日 | 田舎生活の衣食住
 スタミナ弁当(市販品)
 焼きおにぎり(市販品)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「チーズガンバーグ」。これ、惣菜コーナーで特売日限定で58円のヤツ。それと、豚肉とタマネギを焼肉のタレで炒めたヤツ。申し訳程度のキャベツと鼻くそくらいのレタスと、柴漬け。これも鼻くそくらい。
 でも290円だから、こんなものだろうな。当然、この米の量では足りる筈もなく、「焼きおにぎり」を食べた。
 市販の弁当だと、食後に弁当箱を洗わなくて済むから、良いな。しかし、皆さん、こも一人前で足りているのだろうか。「おにぎり」1個にしておいたが、3個は軽く喰えるぞ。「おにぎり」って、幾らでも食べられるよね。今度挑戦してみよっかな。10個は軽くいけると思うのだがなあ。
 案の定、腹がくちくならなかった。足りない。全くもって足らん。
 「饅頭」は10個一気喰いしたから、「おにぎり」ならもうちょっといけるかも知れない。何故「饅頭」10個かと言うと、10個しかなかったから。20個あれば喰ってたと思う。あればあるだけ食べちゃのだ。
 そんな訳で、スナック菓子とかを食べたい時も、種類は限られているが、すんげー小さいパックのヤツにしているのだ。封を切ったら食べ尽くすことが分かっているのでね(笑)。
 こんな食生活なのにさ、贅肉も脂肪も(ついて)ないそうだ。CTとMRI撮ったから正確なところだよ。だが、筋肉もない。そうで、毎日腹筋を鍛えとります。

 未だ時期的には早いのだが、どうにも気になって仕方なかったので、庭木の剪定を行った。そっれが、つい、ついね、スイッチが入ってしまい、気が付けば、剪定と言うより伐採に近くなってしまって、すっきりしたのは良いのだが、「枯れちゃうかな」くらいに刈り込んでしまった物まである。「しまった」と、後悔先に立たずで、後は温かく見守るしかないのだ。
 そして、今度は捨てるのがひと苦労で、今やゴミ捨てひとつにしても、あれやこれや煩くなっただ。10センチに切れだの、枯れさせろだのさ。
 「オメーの所は、そんな弱っちい焼却炉なのか」と、問いたい。
 あれだわな、会社とかホテルとか、大量雑多にゴミの出る所は、特別に両機を支払って、「何でもござれ」ステッカーを貰い、それをゴミ袋に貼れば、OKなのだから、家庭ゴミだって、そんなに細かくしなくても大丈夫な筈なのにさ。
 少し前に、隣の市の指定ゴミ袋で出した方がいたのだが、そしたら収集車、持っていかなかったの。どうせ放り込んで、圧縮しちゃうから同じなのにな。と、不思議だった。
 決まりは決まりだが、そんくらい鷹揚でも良いんじゃないかい。
 海外(アジアだけど)で数少ない良かったことのひとつが、いつでも気軽にゴミを捨てられること。分別もいらず、24時間OK。時には、掃除ババアが、勝手に分別してくれてねえ(笑)。使えそうな物を拾ってたわ。





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油揚げ巻きと柳川弁当/新元号。/「低糖質ショコラ」。

2019年04月02日 | 田舎生活の衣食住
 油揚げ巻き(大根、九条ネギ、油揚げ)
 柳川(薩摩揚げ、ゴボウ、卵、九条ネギ、生姜)
 金柑の甘露煮
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 油揚げと薩摩揚げを食べきりたかったらこうなった弁当。でもあるの。新たな油揚げ(笑)。つい、ついね。買っちったけど。
 「柳川」は、本来ならがゴボウだけで良いところ、折角の九条ネギがあったので、ネギも加える。もはや「柳川」ではなく、「柳川風」へと変貌するも、そもそも薩摩揚げなのだから、もう何でも有りなのである。美味けりゃそんなことは気にしまい。
 大根をね、煮るのではなく、変わった食べ方にしたかったので、冷蔵庫を覗きながらあれこれ考えたら、「油揚げ巻き」と相成り候。大根だけ下茹でしておいて、ネギと一緒に油揚げで巻いたら、胡麻油で焼いて、仕上げに醤油。油揚げだけ、焦げちゃったなあ。大根を下茹での後、単独で焼いて軽く焦げ目を付けてから、油揚げで巻けば良かったのかなあ。
 だが、そこまで下拵えするなら、やはり材料全部を鍋にぶち込んで煮ちゃうだろうなあ。自分。
 なあんて思いながら食べてみたところ、「バリ旨」。胡麻油がさし味になり、大根がジューシーで、ネギが甘味があって、油揚げはパリッ。ゴールデン・トリオだ。

 新元号は「令和」だそうで、掠った~。我が予想は「和」だけ合っていた。そんだけの話。ひと文字違えば、大外れなのだがね(笑)。

 「低糖質ショコラ」。砂糖不使用。糖質40パーセントOFF。カカオ分77%。ビター。を食べた。確かに「チョコレート」ではなく、「ショコラ」だった。そもそも「ショコラ」ってな、物を知らないが。
 決して美味しくはなく、ここまでして「チョコレート」を求めるなら、それは「チョコレート」依存症ではないだろうかねえ。
 しかも高いしね。







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野菜天弁当/食費を考え直してみたりして。

2019年04月01日 | 田舎生活の衣食住
 野菜天(ジャガイモ、ニンジン、金柑の甘露煮)
 麻婆根菜卵焼き(麻婆根菜“ジャガイモ、大根、ニンジン、ニンニク”、卵)
 ネギと油揚げの中華風炒め
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「麻婆根菜」を大量消費したかったので、「卵焼き」にしちった。いつものように簡単リメイク。同じ食材で何だが、「野菜天」。と言った残り物っぽい弁当。日に日に増長する食欲と、それに伴う体重。なので、野菜なら少しは、少しだけだけど、ヘルシーっぽいかなっと。
 いやいや、「天麩羅」ダメっしょ。ジャガイモ、ニンジンはカロリーあるっしょ。まあ、そこは大めに見て(これしか家にないのだから)。金柑は、勢いでつい(揚げてしまった)。
 だが、普段の我が家の「天麩羅」は、衣は表面を濡らして片栗粉を引っ付けるだけ。なので、油も少なくて済むし、経済的かつ、心持ちヘルシーなのだ。片栗粉の衣は、パリッとしていて美味しいよ。
 ジャガイモって、油で揚げると旨味が封じ込められて美味しいよね。「フライドポテト」が根強い人気なのも分かる。
 にしてもだ、写真の色が悪いなあ。写している時は、もっとまともなのに、ブログに貼り付けてみると、どうにも美味しそうに見えない。料理のカメラマンが一番難しい。ってな本当だな。料理もだが、スタジオカメラマンってさ、四十代で引退を考えているらしい。目が追い付かなくなるそうだ。

 ほかの方のブログを拝見させていただくと、我が家の食費の乏しさに愕然。そうだよなぁ、何もそんなに切り詰めなくても、「食べたい物を食べちゃえば良いのさ」。と、悪い自分がそう囁くのだが、つい、ついね、いざ買い出しに行くと、安くなっている物を手にしてしまうのだ。
 通販だって、利用したいのだが、食品は送料がバカ高く、「残念」。と、溜め息。本人が貧乏性なのが、一番の原因ではあるのだが、世間の方は、送料などは気にしないのか、必要不可欠と考えられておられるのだなあ。
 節約も必要だが、食べたい物は、ある程度は食べて良いんじゃないかなと、思う訳。
 今でこそ、同じような食材をあれこれいじくりまわしているのだが、東京で勤め人だった頃は、出張が結構あってねえ、日本各地で美味い物を喰ったり、今では二の足を踏むような高級店もバシバシ行っていたものだった。
 その名残か、各地のご当地名物とかには、郷愁の念を抱いたりもするのだ。食べちゃおっかなー。いや待て、送料に千円掛けるなら、自分で拵えれば安く上がる。
 こんな葛藤の末、煮物なんかを煮ている自分。
 そんでもね、帰国してから約十年、ようやく日本の物価にも慣れたと同時に、食費はかなり膨れ上がっているのだ。例えば、パン。以前は一斤80円くらいの食パンしか買わなかった。甘い物が食べたくなったら、食パンにジャムとか、砂糖&マーガリン。こんな食でも平気だったのは、若い頃、貧乏浪人生活があったからだろう。
 それが今じゃ一個で100円超えの調理パンとかバシバシ買っちゃうもの。甘味もバンバン喰っていたので、ダイエットが必要になった次第。







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