2010年01月21日
カムチャツカ発
[オホーツク海においてカニ密漁船"Грант"(グラント)を拘束]
ロシアFSB北東管区国境警備局はオホーツク海において25トンのカニを密漁した商業船を拘束した。
1月19日、FSB所属航空機アントーノフ72は、オホーツク海排他的経済水域で、呼び出しに応じない未確認の漁船を6時間以上追跡、警告射撃した後、ようやく停船をさせ、そこに国境警備艇“Пагелла"(パゲラ)が合流をした。
この未確認漁船の船名は"Грант"(グラント)、カンボジア旗でプノンペン籍と判明した。
乗組員はロシア人で、船内に活魚槽があり25トンの活タラバガニが発見された。
このロシア人船長は、排他的経済水域及び大陸棚における、漁業、経済活動の許可を所持していなかった。
"Грант"は以前にも、カニの密漁を繰り返し行い、北東管区国境警備局に拘束されている。
当局により密漁されたカニを生息地へ還元する手続きがとられ、"Грант"はペトロパブロスクカムチャツキーへ連行された。
カムチャツカ発
[オホーツク海においてカニ密漁船"Грант"(グラント)を拘束]
ロシアFSB北東管区国境警備局はオホーツク海において25トンのカニを密漁した商業船を拘束した。
1月19日、FSB所属航空機アントーノフ72は、オホーツク海排他的経済水域で、呼び出しに応じない未確認の漁船を6時間以上追跡、警告射撃した後、ようやく停船をさせ、そこに国境警備艇“Пагелла"(パゲラ)が合流をした。
この未確認漁船の船名は"Грант"(グラント)、カンボジア旗でプノンペン籍と判明した。
乗組員はロシア人で、船内に活魚槽があり25トンの活タラバガニが発見された。
このロシア人船長は、排他的経済水域及び大陸棚における、漁業、経済活動の許可を所持していなかった。
"Грант"は以前にも、カニの密漁を繰り返し行い、北東管区国境警備局に拘束されている。
当局により密漁されたカニを生息地へ還元する手続きがとられ、"Грант"はペトロパブロスクカムチャツキーへ連行された。