2010年10月27日 カムチャツカ発
[北東管区国境警備局がカンボジア旗商業船を拘束]
10月23日、ロシアFSB北東管区国境警備局警備艇はオホーツク海をパトロール中、カンボジア旗商業船を発見し停船させ検査した。
この検査で商業船は“Мидас“(ミトアス)、母港はプノンペン、乗組員はロシア人6名、インドネシア人5名、韓国人2名、そして中国人1名で構成されていることが分かった。
“Мидас“は貨物製品の受取、冷凍運搬の装備がされており、約15トンのカニ足冷凍製品と約7トンの冷凍ニシンを所持していた。
しかし“Мидас“は、ロシア排他的経済水域でのこれらの漁業活動をみたす許可を所持しておらず、当局により更なる検査のためペトロパブロフスクカムチャツキー港へ連行された。
また、10月24日、セベロクリルスク港担当局は、チェックアウトをしようとするネヴェリスク基地СТР-503 “Селихино”(STRタイプ-503 セリヒノ)を検査した。
この検査により“Селихино”がパラムシル島ロシア12マイル内で約40トンのスケトウダラを漁獲したことが判明し、このトロール船は摘発された。
[北東管区国境警備局がカンボジア旗商業船を拘束]
10月23日、ロシアFSB北東管区国境警備局警備艇はオホーツク海をパトロール中、カンボジア旗商業船を発見し停船させ検査した。
この検査で商業船は“Мидас“(ミトアス)、母港はプノンペン、乗組員はロシア人6名、インドネシア人5名、韓国人2名、そして中国人1名で構成されていることが分かった。
“Мидас“は貨物製品の受取、冷凍運搬の装備がされており、約15トンのカニ足冷凍製品と約7トンの冷凍ニシンを所持していた。
しかし“Мидас“は、ロシア排他的経済水域でのこれらの漁業活動をみたす許可を所持しておらず、当局により更なる検査のためペトロパブロフスクカムチャツキー港へ連行された。
また、10月24日、セベロクリルスク港担当局は、チェックアウトをしようとするネヴェリスク基地СТР-503 “Селихино”(STRタイプ-503 セリヒノ)を検査した。
この検査により“Селихино”がパラムシル島ロシア12マイル内で約40トンのスケトウダラを漁獲したことが判明し、このトロール船は摘発された。