2009年09月04日
サハリン発
[FSBサハリン国境警備局が2隻の密漁船を拘束]
9月3日、FSBサハリン国境警備隊は、ロシア領海及びEEZにおける水棲生物資源の密漁等で2隻の外国船を拘束した。
当日08:10、FSBサハリン国境警備隊はサハリン西タタール海峡において、税関当局との共同取締中、カンボジア旗“Дальморе” ダリモレを検査した。
“Дальморе”の乗組員は14名、全員ロシア人で、10トンの活タラバガニと10kgの毛ガニ、及び専用漁具が発見されたが、操業規則に基づいた書類は不備で、更なる調査のためネベリスク港へ連行された。
また、当日09:45、FSBサハリン国境警備艇は、オホーツク海ロシアEEZにおいて、パナマ旗SRTMタイプ“Дакс”ダックスを停船させ検査した。
“Дакс”の乗組員は15名でこれも全員ロシア人、130トン以上の冷凍アブラガニ製品が発見されたが、ロシアEEZと国境に関する法律に違反しており、コルサコフ港へ連行された。
サハリン発
[FSBサハリン国境警備局が2隻の密漁船を拘束]
9月3日、FSBサハリン国境警備隊は、ロシア領海及びEEZにおける水棲生物資源の密漁等で2隻の外国船を拘束した。
当日08:10、FSBサハリン国境警備隊はサハリン西タタール海峡において、税関当局との共同取締中、カンボジア旗“Дальморе” ダリモレを検査した。
“Дальморе”の乗組員は14名、全員ロシア人で、10トンの活タラバガニと10kgの毛ガニ、及び専用漁具が発見されたが、操業規則に基づいた書類は不備で、更なる調査のためネベリスク港へ連行された。
また、当日09:45、FSBサハリン国境警備艇は、オホーツク海ロシアEEZにおいて、パナマ旗SRTMタイプ“Дакс”ダックスを停船させ検査した。
“Дакс”の乗組員は15名でこれも全員ロシア人、130トン以上の冷凍アブラガニ製品が発見されたが、ロシアEEZと国境に関する法律に違反しており、コルサコフ港へ連行された。