ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

カニ密漁 後絶たず EEZに外国船 「裏付け」難しく/北海道 毎日新聞 2020年08月30日 

2020-08-30 21:38:42 | 日記

 

毎日新聞 2020年08月30日 
カニ密漁 後絶たず EEZに外国船 「裏付け」難しく/北海道
北海道沖の排他的経済水域(EEZ)で、外国船によるカニの密漁が後を絶たない。当局の監視の目を盗んで設置された漁具が海中から多数押収されているが、密漁の現場を押さえて立件するまでのハードルは高く、外国船と当局による「いたちごっこ」が続いている。
「外国の貨物船が、何もない沖合に停泊しているんだ。巡視艇で近づくと逃げるが、こちらが離れるとまた元の場所に戻っている」。取り締まりに関わったことがある海上保安関係者が振り返る。
紋別市の北方約90キロのオホーツク海沖合。使用が認められていない「カニかご」が海底から見つかっており、水産庁北海道漁業調整事務所は昨年だけでも1259個を回収した。今年も周辺では停泊している船が目撃されており、第1管区海上保安本部(小樽)などは密漁船とみて警戒している。
北海道沖の排他的経済水域(EEZ)で、外国船によるカニの密漁が後を絶たない。
当局の監視の目を盗んで設置された漁具が海中から多数押収されているが、密漁の現場を押さえて立件するまでのハードルは高く、外国船と当局による「いたちごっこ」が続いている。
「外国の貨物船が、何もない沖合に停泊しているんだ。巡視艇で近づくと逃げるが、こちらが離れるとまた元の場所に戻っている」。
取り締まりに関わったことがある海上保安関係者が振り返る。
北海道紋別市の北方約90キロのオホーツク海沖合。
使用が認められていない「カニかご」が海底から見つかっており、水産庁北海道漁業調整事務所は昨年だけでも1259個を回収した。
今年も周辺では停泊している船が目撃されており、第1管区海上保安本部(小樽)などは密漁船とみて警戒している。
だが、立件は簡単ではない。
海保関係者は「怪しい船に立ち入り検査をしてカニを見つけても、どこで誰が取ったものかは分からない」と指摘。
密漁を裏付けるためには、かごを引き揚げて中からカニを取り出す現場を確認しなければならず、途中で気づかれて逃げられてしまうケースも多いという。
1管によると、稚内や紋別沖のEEZでカニ漁の無許可操業を行ったとして昨年までの10年間で、漁業主権法違反容疑で外国船12隻の船長を摘発。
船籍はカンボジアやシェラレオネなどだが、船長は全員ロシア国籍だった。
ロシアの漁業に詳しい北海道機船漁業協同組合連合会の原口聖二常務理事によると、北海道沖に密漁船が頻繁に出没するようになったのは、ロシア側で密漁の取り締まりが厳しくなった2000年代後半以降。
ロシア人が漁場を変え現在まで居着いているとみている。
原口氏は「資源量を守るためにも、今後も徹底的に取り締まりを続けてほしい」と訴えている。

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色丹島”アストロブノイ”残滓廃棄物たれ流しスキャンダル 関与否定

2020-08-30 20:04:24 | 日記
2020年08月30日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[色丹島アストロブノイ残滓廃棄物たれ流しスキャンダル 関与否定]
色丹島漁業コンビナートアストロブノイ(Островной)は、残滓廃棄物をマロクリリスク(斜古丹)の湾内にたれ流し、海水汚染を悪化させていると指摘された問題について、この事実を否定した。
同コンビナートは、当該期間、可能性のある水産加工場を稼働させていないと発表した。
また、色丹島沖合では、イワシ資源の形成により大型加工母船を含め、複数の企業に所属する25隻以上の漁船が操業を行っており、そこから排出された残滓廃棄物が、潮流により湾内に流入している可能性を指摘している。
この問題を現地に入り調査しているサハリン漁業者協会会長コズロフは、イワシ資源の来遊が強く、潮流で湾内沿岸に寄せられ、大量に腐敗し、悪臭等を発生させたものと報告、これらの事象はすべて自然なもので、海岸は現在きれいな状態になりつつあると加えた。
 

Рыбокомбинат "Островной" загрязняет бухту Малокурильскую на Шикотане

В бухту Малокурильскую на северном берегу Шикотана сбрасываются отходы производства с рыбокомбината "Островной". Соавтор ИА Sakh.com, оказавшийся на острове три месяца назад, говорит, что все это время наблюдает затянутое пленкой рыбьего жира море, погибающую рыбу и испачканную набережную, а также ощущает зловоние, которое, по его словам, распространяется на все село Малокурильское.

— И лосось, и камбала — все гибнут. Раньше, местные рассказывают, ловили тут постоянно, теперь не половишь. Тут есть группа местная, туда все пишут, что уже не раз жаловались и в администрацию, и в прокуратуру, но ничего не меняется, как были сбросы в море, так и есть. Наверное, это градообразующее предприятие, и поэтому его не хотят трогать, но есть же нормы какие-то. Это же вред экологии, — говорит соавтор.

Получить комментарий в администрации Южно-Курильского района пока не удалось, вице-мэр Наталья Савочкина, к которой посоветовали обратиться в приемной, занята. В приемной рыбокомбината "Островной", узнав о проблеме, перестали брать трубку. Разобраться в вопросе пообещал президент ассоциации рыбопромышленных предприятий Сахалинской области Максим Козлов, который завтра как раз будет в Малокурильском. Предварительно, взглянув на фото и видео, он подтвердил, что это сброс отходов производства.

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ロシア漁業ニュースヘッドライン 2020年09月  http://kisenren.com

2020-08-29 13:17:01 | 日記

2020年09月10日

ユーザー  各位

 

拝啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、2020年8月上旬、ロシア漁業最大手“ルスカヤ・ルイボァプロムシェレンナヤ・カンパニヤ「ロシア漁業会社」”は、ロシア首相ミシュスチンに対し、カニの漁獲割当のオークションによる配分を現行の50%から100%に、また、カニ以外の水棲生物資源の投資クオータを20%から50%にそれぞれ引き上げすること、更に、ロシアで建造されていない船齢30年以上の船舶を使用しての漁業の停止を求める要請を行ったことが分かりました。これに対し全ロシア漁業者水産物輸出者協会ヴァルペほか関連業界団体は、一斉にこの行動を批判しました。またロシア漁業庁は、投資を目的とする漁獲割当のメカニズムの条件の変更は、漁業界に不平等な競争等で混乱を与え、産業の発展に悪影響を与える可能性がある、特にカニの漁獲割当については、オークションの拡大により更なる廃業者の発生を危惧するとし、加えて、現実の国内の造船能力を見たとき、2034年までに必要な数の漁船を更新することは不可能だと指摘、老朽船の許可停止問題についても関連機関と業界のコンセンサスが必要だとの見解を示しました。

  今月号においては、これら、漁獲割当配分に関する闘争と推察される、一連の情報をTopNewsとしてご報告申し上げます。

  なお、色丹島“クリリスキー・ルイバク”社は、今秋から、いよいよスケトウダラのミンス、すり身の生産を開始すると明らかにしました。これらの北方領土における漁業投資に関する情報もあわせてお知らせ申し上げます。

                                                    敬具

(国際漁業対策事業部;原口聖二)

 

TopNews ”ロシア漁業会社”の首相への要請 ロシア漁業庁の見解

・日本EEZイワシ漁獲割当オークション 三度開催へ(ロシア漁業政策および漁業協定関連等外7件)

・色丹島 スケトウダラすり身生産へ(北方領土漁業投資関連外1件)

・アレッグ・カン創業のカニ事業企業 押収保管解除に(カニ漁獲割当配分問題関連外6件)

・チュコトカ海のマダラが”投資クオータ”対象に(投資クオータ関連外1件)

・北海道太平洋接続南クリール海域 春スケトウダラ資源調査(スケトウダラ操業関連外6件)

・今漁期漁獲量が320万トンとなる(ロシア漁業者底魚等操業関連外7件)

・北海道隣接サハリン州 シロザケ操業期間決定(太平洋サケマス操業関連外11件)

・ロシア漁船イワシ・サバ漁業概況(イワシ・サバ操業関連5件)

・北朝鮮漁船員14名 ロシア国境警備局職員への暴行で起訴(ロシアFOC/IUU取締情報関連)

・元サ州副知事ビストロフ審理 ユジノサハリンスク市裁判所へ(その他ロシア漁業関連情報等外10件)

・ロシア漁業庁サハリン・クリール地域管理局 取締報告(3件)

・2020年上半期 またがり資源”スルメイカ”日韓漁獲量比較(韓国漁業関連外6件)

・韓国市場 スケトウダラ卸売価格(韓国スケトウダラ市場価格モニター2件)

・英国EU離脱 特別に求めなければ9月にもFTA合意が可能(英国EU離脱Brexit関連外2件)

 

計79オリジナル報告

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露サケマス30万トン台公算 2020年08月28日 みなと新聞

2020-08-28 15:38:14 | 日記

                          

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北海道隣接サハリン州 択捉島カラフトマス1万1,000トン漁獲(8月27日)

2020-08-28 13:54:24 | 日記

2020年08月28日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[北海道隣接サハリン州 択捉島カラフトマス1万1,000トン漁獲(8月27日)]

今年2020年漁期、北海道に隣接するサハリン州択捉島のカラフトマスの漁獲量は、同年8月27日までに1万1,000トンとなった。

この内、”ギドロストロイ”(Гидрострой)系列”クリリスキー・ルイバク”(Курильский рыбак)とその子会社”ブグ”(Буг)が9,000トンを占めている。

12社が当該操業許可を取得しており、現在10社が着業、後に2社が加わることになる。

 

2020年08月21日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[北海道隣接サハリン州 択捉島カラフトマス操業 漁期中予想 2万1,400トンを見込む]

今年2020年漁期、全ロシア海洋漁業研究所ヴニロ太平洋支部チンロは、北海道に隣接するサハリン州択捉島のカラフトマスの漁獲量が2万1,400トンになると漁期中予想を発表した。

この内、37.9%相当の8,100トンが9月に生産されると見込んでいる。

グラフ(横軸単位:千トン)は当該操業の7月6日から9月25日までの5日ごとの漁獲実績および今後の予想となっている。

 

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韓国 2019年漁期(2019年7月-2020年6月)スルメイカ漁業種別漁獲実績

2020-08-28 13:19:56 | 日記

2020年08月28日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[韓国 2019年漁期(2019年7月-2020年6月)スルメイカ漁業種別漁獲実績]

2019年漁期の日本のスルメイカの漁獲量が3万トンに対し、韓国は4万3,000トンで、ともに、TAC開発率は40%台となった。

この韓国の生産の内、2018年から新規に試験的にTAC設定が開始された、西海(黄海)トロール(2そうびき)操業が一定のシェアを持ち出している。

当該操業は2018年漁期に8,200トンを生産、2019年漁期には更に漁獲を伸ばし、1万1,100トンとなり、韓国の全漁業種の生産の28%を占めた。

韓国海洋研究チームは、近年の東海(日本海)のスルメイカ資源の減少傾向と、西海の増加傾向の一因について、東海の表層海水温の上昇に起因する海水密度の変化にともなった食物連鎖への悪影響による当該資源の移動を指摘しており、当該資源の棲息適合のインデクスの算定結果からも同調があるとリポートしている。

なお、日本の科学研究機関は、この西海(黄海)トロール漁獲を秋季発生系群に仕分けしている。

 

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“またがり資源スルメイカ” 韓国海洋研究チーム 東海の減少傾向と西海の増加を分析

2020-08-27 15:37:43 | 日記

2020年08月27日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[“またがり資源スルメイカ” 韓国海洋研究チーム 東海の減少傾向と西海の増加を分析]

韓国海洋研究チームは、近年の東海(日本海)のスルメイカ資源の減少傾向と、西海(黄海)の増加傾向の一因について表層海水温の上昇に伴う密度と食物連鎖の変化を指摘した。

韓国海洋水産部が明らかにした。

長期海洋生態系研究にかかる当該チームは、1985年から2019年までの観測された情報を分析した結果、2000年代の年間平均表層海水温が20年前の1980年代より約0.65℃上昇していることが分かった。

表層海水温が上昇すると海水の密度が低くなり、密度が高い低層海水との混合の弱体化が起きる。

このことから、当該低層からの植物プランクトンの供給が減少、植物プランクトンを食べる動物プランクトンの大きさにも変化が起き、最終的にイカの行動に変化をもたらしていると分析している。

当該チームは、イカの棲息適合のインデクスの算定結果からも同調があると、近年の東海のスルメイカ資源の減少傾向と、西海の増加傾向を説明している。

報告担当者 原口聖二:

暫定的予想数量で、2019年漁期の日本の当該資源の漁獲量が3万トンに対し、韓国は4万3,000トンで、ともに、TAC開発率は40%台となっている。

この韓国の生産の内、2018年から新規に試験的にTAC設定が開始された、西海トロール(2そうびき)操業が一定のシェアを持ち出している。

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北洋開発協会と道さけ・ます増協が第3回会合 北海道漁協系統通信第6504号

2020-08-26 10:39:00 | 日記

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北海道隣接サハリン州 南クリール沿岸シロザケ操業 漁期直前予想 / 択捉島カラフトマス操業 漁期中予想

2020-08-24 14:02:34 | 日記

2020年08月21日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[北海道隣接サハリン州 南クリール沿岸シロザケ操業 漁期直前予想]

今年2020年漁期、全ロシア海洋漁業研究所ヴニロ太平洋支部チンロは、北海道に隣接するサハリン州の択捉島と国後島のシロザケ操業の漁期直前予想を発表した。

 

(択捉島)

今年2020年漁期、当該操業における漁獲量は2万4,420トンと予想されている。

また、この内、約27%の6,560トンが9月に生産されると見込んでいる。

グラフ(横軸単位:トン)は当該操業の8月1日から11月30日までの旬間ごとの漁獲実績および今後の予想となっている。

 

(国後島)

今年2020年漁期、当該操業における漁獲量は1,500トンと予想されている。

また、この内、約29%の430トンが9月に生産されると見込んでいる。

グラフ(横軸単位:トン)は当該操業の8月11日から11月30日までの旬間ごとの漁獲実績および今後の予想となっている。

 

2020年08月21日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[北海道隣接サハリン州 択捉島カラフトマス操業 漁期中予想 2万1,400トンを見込む]

今年2020年漁期、全ロシア海洋漁業研究所ヴニロ太平洋支部チンロは、北海道に隣接するサハリン州択捉島のカラフトマスの漁獲量が2万1,400トンになると漁期中予想を発表した。

この内、37.9%相当の8,100トンが9月に生産されると見込んでいる。

グラフ(横軸単位:千トン)は当該操業の7月6日から9月25日までの5日ごとの漁獲実績および今後の予想となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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道さけ・ます増協と北洋開発協会による情報交換第3回会合の結果

2020-08-20 07:16:57 | 日記

道さけ・ます増協と北洋開発協会による情報交換第3回会合の結果

 

北海道沿岸での今年2020年のさけ・ます操業盛漁期を迎えるにあたり、公益社団法人北海道さけ・ます増殖事業協会と一般社団法人北洋開発協会は、当該資源の合理的、効率的再生産のための行動計画に資するため、2020年8月19日、札幌市内で第3回目の情報交換会合を行った。

第1回目の会合では、北海道の水産業にとって最も重要な漁業と位置づけされる“さけ・ます漁業”を発展させるために、資源動向を把握することが特に必要であり、そのため、海域をまたがって資源が来遊する北海道に隣接のロシア沿岸での最新の操業状況に強い関心をもつことが重要であると確認された。

加えて北海道に隣接するサハリン州のさけ・ます孵化場の採卵数、孵化放流数が近年、急速に増加傾向にあること、また、ロシア沿岸へのカラフトマス資源の来遊が年々、北偏傾向にあること等が指摘された。

第2回目の会合では、今年2020年漁期、既に開始されているロシア漁業者のカラフトマス操業において、過去から主漁場となるカムチャツカ東部沿岸への当該資源の来遊が予想を大きく下回っていること、クリール諸島を通過してのオホーツク海側への当該資源の移動が驚くほど早期に始まったことが、カムチャツカ西部沿岸での漁獲量の増加の要因とロシア科学研究機関が評価していること等が指摘された。

今回の第3回目の会合では、今年2020年、北海道漁業者より先に開始されたロシア漁業者のカラフトマス操業について、クリール諸島を通過してのオホーツク海側への当該資源の移動が驚くほど早期に始まったことをロシア科学研究機関が評価している旨、前回となる第2回会合で報告されたことを振り返り、序盤となる現在の北海道オホーツク管内沿岸への当該資源の来遊も同様の傾向を示していることが指摘された。

また、この10年間、当該資源のロシア沿岸への奇数年・偶数年の豊漁・不漁の周期が、不規則となっていることが再確認された。

このほか今回の会合では、北海道漁業者より先に開始されたロシア漁業者のシロザケ操業の漁獲状況等が報告された。

なお、両団体は、以上の情報交換の意義を評価し、適宜、会合を重ね、この活動を継続させることとした。

 

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外国船のカニ密漁 横行 北海道沖 立件にはハードル 産経新聞

2020-08-15 01:42:55 | 日記

2020年08月14日
産経新聞
[外国船のカニ密漁 横行 北海道沖 立件にはハードル]
北海道沖の排他的経済水域(EEZ)で、外国船によるカニの密漁が後を絶たない。
当局の監視の目を盗んで設置された漁具が海中から多数押収されているが、密漁の現場を押さえて立件するまでのハードルは高く、外国船と当局による「いたちごっこ」が続いている。
「外国の貨物船が、何もない沖合に停泊しているんだ。巡視艇で近づくと逃げるが、こちらが離れるとまた元の場所に戻っている」。
取り締まりに関わったことがある海上保安関係者が振り返る。
北海道紋別市の北方約90キロのオホーツク海沖合。
使用が認められていない「カニかご」が海底から見つかっており、水産庁北海道漁業調整事務所は昨年だけでも1259個を回収した。
今年も周辺では停泊している船が目撃されており、第1管区海上保安本部(小樽)などは密漁船とみて警戒している。
だが、立件は簡単ではない。
海保関係者は「怪しい船に立ち入り検査をしてカニを見つけても、どこで誰が取ったものかは分からない」と指摘。
密漁を裏付けるためには、かごを引き揚げて中からカニを取り出す現場を確認しなければならず、途中で気づかれて逃げられてしまうケースも多いという。
1管によると、稚内や紋別沖のEEZでカニ漁の無許可操業を行ったとして昨年までの10年間で、漁業主権法違反容疑で外国船12隻の船長を摘発。
船籍はカンボジアやシェラレオネなどだが、船長は全員ロシア国籍だった。
ロシアの漁業に詳しい北海道機船漁業協同組合連合会の原口聖二常務理事によると、北海道沖に密漁船が頻繁に出没するようになったのは、ロシア側で密漁の取り締まりが厳しくなった2000年代後半以降。
ロシア人が漁場を変え現在まで居着いているとみている。
原口氏は「資源量を守るためにも、今後も徹底的に取り締まりを続けてほしい」と訴えている。

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英国EU離脱 特別に求めなければ9月にもFTA合意が可能

2020-08-14 16:53:27 | 日記

2020年08月14日
北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[英国EU離脱 特別に求めなければ9月にもFTA合意が可能]
英国とEUは、漁業分野のほか、離脱後の双方の経済、外交等の条件を決める交渉を継続しているが、英国交渉代表で首相顧問のDavid Frostは、来月となる2020年9月にもEU側と合意ができると、同年8月13日発言した。
David Frostは、英国側は特別な合意を求めているのではなく、EUがカナダなど友好国と締結した自由貿易協定(FTA)と同様の合意を求めているとする一方で、漁業権、法律等、主権に関することは協議の対象ではなく、この点において一切の妥協はないと加えた。
今後も数週間にわたり漁業権が最も論争の的になると予想されている。
次回の交渉は来週(2020年8月16日からの週)ブリュッセルで開催される。
EUは、漁業分野の合意を、経済分野等の一部と関連付け英国海域への従前どおりのアクセスを求めているが、英国は独立した沿岸国として、毎年の漁業交渉により決定することを主張している。

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2020年上半期 またがり資源”スルメイカ”日韓漁獲量比較

2020-08-13 10:54:56 | 日記

2020年08月13日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[2020年上半期 またがり資源”スルメイカ”日韓漁獲量比較]
韓国海洋水産開発院(KMI)は、先に、2020年6月の自国EEZのスルメイカの漁獲量が前年2019年同月比2倍以上の4,900トンだったとリポートした。
また、今年2020年1月-6月(上半期)累計漁獲量においては、約2万1,000トンで、前年同期比で約110%になったと発表した。
一方、今般、JF全漁連のまとめとして、2020年6月の日本国内スルメイカ水揚量も同様、やはり前年同期月比の2倍以上となる約4,070トンだったと、

”みなと新聞”が伝えた。
同紙によると、日本国内の今年2020年上半期の累計は9,320トンで前年同期比で約145%となっている。
当該上半期漁獲量累計において、日本の韓国とのラグは、約1万1,000トンとなっている。
なお、今漁期、北朝鮮水域における中国漁船の大規模なスルメイカ操業に関する情報、日本海での北朝鮮漁船の違法な張り出し等は確認されていない。

 

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北海道隣接サハリン州 サハリン島カラフトマス 10年間で最低

2020-08-12 11:17:02 | 日記

2020年08月12日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[北海道隣接サハリン州 サハリン島カラフトマス 10年間で最低]

今年2020年漁期、北海道に隣接するサハリン州のサハリン島(クリール諸島を除く)沿岸のカラフトマスの生産はこの10年間の偶数年で最低の数量で推移している。

当該操業における同年8月11日までの漁獲量は、わずか7,700トンにとどまっている。

10年間の偶数年の同日付のすべてのデータは存在しないが、比較できる最近日の情報は次のとおりとなっている。

2010年8月12日 30,900トン

2012年8月13日 49,300トン

2014年8月11日 33,300トン

2016年8月11日 30,500トン

2018年8月10日 13,700トン

2020年8月11日  7,700トン

今漁期、サハリン島では北西漁業区を除き、8月末で、おしなべてカラフトマス操業は終漁となる。

最南端漁業区のアニワ湾は、近年、来遊が極端に弱く、今漁期は商業漁業の禁止措置がとられている。

先に札幌市内で行われた、公益財団法人北海道さけ・ます増殖事業協会と一般社団法人北洋開発協会の情報交換会合においても、サハリン州とカムチャツカ地方のこの10年間の当該操業の生産比較が行われ、ロシア沿岸へのカラフトマス資源の来遊が年々、北偏傾向にあること等が指摘された経緯にある。

今漁期、サハリン島沿岸のカラフトマス操業は、漁獲勧告量2万1,200トンに実績が近づく可能性が低いと観測され、この中間リポートは、両団体情報交換会合に通報された。

 

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北朝鮮 中国漁船へのスルメイカ漁業権売却 CV19で停止

2020-08-11 14:33:26 | 日記

2020年08月11日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[北朝鮮 中国漁船へのスルメイカ漁業権売却 CV19で停止]
情報筋によると、今年2020年漁期、新型コロナウイルス(以下CV19)の影響で、北朝鮮が中国漁船に東海(日本海)のスルメイカの自国水域の漁業権の売却を停止している。
”Radio Free Asia”が伝えた。
中国情報筋によると、毎年、中国漁船に東海漁場を売却し、巨額の外貨を稼いできた北朝鮮は、今年、CV19の影響で、これを中断している。
スルメイカの盛漁期を迎えたが、中国南方の大規模な漁船団が朝鮮東海に入域できずにおり、その理由を北朝鮮政府がCV19拡散を懸念したためで、現段階において漁業権を販売していないと指摘した。
一方、咸鏡北道清津市の住民と接触している別の情報筋は、今年、北朝鮮の漁師たちが遠方沖合に出漁しないように強く制御されていて、近海で操業しているという話を聞いたとし、中国漁船が朝鮮東海で操業する様子も確認されていないらしいと加えた。
昨年まで、中国の福建省、浙江省、そして江蘇省の大規模船団が、北朝鮮東海に入域してスルメイカを独占漁獲してきた。
CV19により、中朝交易が減少している上に、東海漁場の漁業権売却も止まり、外貨稼ぎが成立せず、北朝鮮の内部事情はさらに悪化すると予想される。
なお、2016年の韓国当局の調査によると、北朝鮮は中国への漁業権売却で約3,000万ドルを得たとされている。

 

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