2009年10月22日
ウラヂオストク発
[FSB沿海州国境警備局がカンボジア旗の密漁船を拘束]
ロシアFSB沿海州国境警備局は、10月20日夜から21日のパトロール活動において、カニの密漁をしていたカンボジア旗商業船を拘束した。
当局警備艇は20日2300頃、ロシア領海においてカンボジア旗の不明船を発見、呼び出し、停船を指示したが不明船は応じず、約1時間半の追跡の後、ようやくこれを停船させた。
国境警備隊が不明船を検査したところ、プノンペン籍で船名は“Соломон”(ソロモン)、乗組員20名は全員ロシア人と判明し、船内からは22トンの違法に漁獲された活カニが発見された。
“Соломон”は更なる検査のため、国境警備艇によりナホトカへ連行、違法に漁獲された活カニは魚類生物学者の助言により海中へ還元された。
ウラヂオストク発
[FSB沿海州国境警備局がカンボジア旗の密漁船を拘束]
ロシアFSB沿海州国境警備局は、10月20日夜から21日のパトロール活動において、カニの密漁をしていたカンボジア旗商業船を拘束した。
当局警備艇は20日2300頃、ロシア領海においてカンボジア旗の不明船を発見、呼び出し、停船を指示したが不明船は応じず、約1時間半の追跡の後、ようやくこれを停船させた。
国境警備隊が不明船を検査したところ、プノンペン籍で船名は“Соломон”(ソロモン)、乗組員20名は全員ロシア人と判明し、船内からは22トンの違法に漁獲された活カニが発見された。
“Соломон”は更なる検査のため、国境警備艇によりナホトカへ連行、違法に漁獲された活カニは魚類生物学者の助言により海中へ還元された。