旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

398 信頼

2015-01-17 07:23:20 | 思い出日記
 「近代以前の中国朝鮮といった儒教国で、官僚が民を治めるために儒教を学んでいたそうです。儒教と聞くと全面的に良い教えと思っていました。色んな本を読んだのですが、儒教に付いては、全く知らなかったです。

 紀元前、徳目、孝を中心としている親に孝、長者への教意、それら儒教は徳目を孝としている。親に孝、長者に教意、それらを表現するものが礼とされたものであったそうです。礼こそ文明であり、これらをなくして世の安寧、秩序じゃありえないとして教えたそうです。

 江戸期の教養は儒学だったとも書いています。それは孔子の昔から官僚のための学問で、治められる側の学問ではない。紀元前に成立した『孟子』までは仁義礼智までの四常で、いずれも為政者の徳目であったようで、論語は江戸期のいわば 憲法のようなものでとしていたという事でした。直ぐ忘れるからここに書いて未だ勉強中、今になって色々な事を本を読んで知りました。。

 話は良く変わりますが、世界の国旗を見ていて、星の旗が多くて毎回不思議に思います。何故星の旗が多く見受けられるのか不思議です。日本のように、そして映画の題名のように「太陽がいっぱい」とはならない、日の丸いいですね。ただの思い付きです。

 所で、反抗世代だった人間が親になったら、子供に反抗されるのがこわくて親子関係がめちゃくちにしちゃったんだと言われています。子供を力でおさえるのは信条に反する、子供ににじりよっていくと、その孫というと、必然的に甘やかされて育っていくのでしょう。

 我が家では、父親が甘やかす、母親が叱って怒ると分けていました。私が叱ったのは覚えているのは1度だけ、でも結果は母親になついています。今や父親は愛想を付かされています。そして母親は怒る相手を変えています?

 最近は、もの心付いた頃から人を信用しないように教えていかなくてはいけない現状です。マンションの管理人をしていて、ろくに挨拶をしない子がいるのでした。それを話すと、現在は挨拶をしなくて当然だと、毎日見ている知った人でも、本当はどんな人分かわからなくて注意が必要であるそうです。最近の事件がものがっているように、大変、危険な時代になって来たのです。

 毎日挨拶を欠かさない3姉妹弟がいます、丁度その中の子が帰って来て、いつもデイサービスから帰ってこられたお婆さんが、15段の階段を自分で上がる所を指して、90才で凄いでしょうと言うと、こちらが驚く程、色々話をしてくれました。
 聞き役に回りましたが、こんな良い子に、世の中怖い人ばかりだと親が教えねば行けない世になったのです。悲しい事で淋しいことです。
コメント
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