たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

2023トラウトタックル強化月間vol.2ロッド編

2023年10月29日 23時52分47秒 | 水辺の人

かっこよければ

それでよい

 

次はロッドです。

選定基準は、

・6.0~6.2feet ULアクション

・ストレートコルクデザインが好き。

・そこそこの性能は必要だが、別に中華製でも構わない。

 

そう、割となんでもいいのです。

ネット通販で出てくる極限まで曲がる中華ロッドでも、グリップがストレートコルクデザインであれば良しとします。

 

ということで、ネットで見つけた

「ValkeIn Break Through Zero Verge 6.0UL」

というロッドを即発注です。

販売サイトの説明ではDuo製って書いてあったけど、ありゃ?確か数年前Duoを含む3社が合併したかなんかかだったような・・・

ってことはその3社の内の一つで、別に怪しい会社って訳でも無さそうです。

 

知らんけど・・・

 

まぁ、つまり、あまり迷いもせず販売サイトの説明(99%写真?)で購入です。

 

ポチッってから、数日で商品到着です。

 

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2023トラウトタックル強化月間vol.1リール編

2023年10月29日 02時32分09秒 | 水辺の人

23レガリスという

超価格破壊機

 

そろそろ真剣にエリアトラウト釣具強化の検討をしてみます。

まず、絞り込みによる選定をしていきましょう。

 

1 強化するのはスピニングタックル

2 予算は考えず・・・と言いつつ、できれば3万円以内

3 想定するのは行きつけの「フィッシングレイクたかみや」クラスの管理釣場

4 現行よりやや柔らかめの選定

です。

 

これに見合うリールですが、

1 断然、ダイワ派。ただし他社も否定はせず。

2 想定ではパワーギア。ハイスピードは不要。

3 軽さは正義。2000クラスで185g以下必須。

4 個人の好みでリールの色は「黒系」

5 ナイロン3lb 150mがちょうどいいスプール

 

リールとは言え、ピンからキリまでありまして、ほどほどの妥協としては2万円クラスが「狙い目」と言えます。

 

本命は「カルディア」

実売価格で20,000円弱というところでしょうか。

 

その他、エリア専用機の「イプリミ」、もう少しお手頃価格の「フリームス」

さらにライトソルト用の「月下美人」、そして最近フルモデルチェンジした「レガリス」も検討材料となります。

 

そんなことを考えながら、近くの釣具量販店を訪れます。

まずは「イプリミ」は、「入荷したことない」とのこと。

そうだよな・・・エリアトラウトの道具なんて見たことないもんな・・・

 

「フリームス」は、少しモッタリした感じです。

「月下美人」は悪くはないんですが、デザインが「なんか違う」感があります。

 

カルディアはイメージどおりです。

今なら秋のバーゲンで、16,000円代で購入可能です。

 

ほぼ心の中で「カルディアで決まったかな」と思っていたのですが、ここで思わぬ事態が・・・

 

安価な「23レガリス」

超絶秀逸問題

 

あくまで手に取っただけの感想なのですが、自重175gで回転も滑らか。

完全に上位機種を喰うような仕様です。

後で調べてみると、YouTubeなどでも23レガリスを褒めたたえる動画が次々出てきます。

レガリスは今年フルモデルチェンジした機種ですが、価格は8千円代。

簡単に言えばカルディアの半分以下の価格です。

 

特に気に入ったのはベールを反した時の感触で、音でも感触でも「カチッ」としています。

ただし、褒めちぎっておいて、ナンなのですが、しいて言えば・・・

・ベールがエアベールではないこと

・ハンドルが金色で、ちょっと好みではないこと

 

ぐらいでしょうか。

 

普通にマス釣りで使う分には、レガリスで十分なのは分かっているのですが、最終的には

「カルディアの方がカッコいい」

 

の一点で、カルディアFC LT 2000Cに決定です。

 

ちなみに・・・

この買い物と、後に紹介する「リール・フルアーマー計画」により、レンズ買い足し資金が吹き飛びます。

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俺のマス釣り日記2024(?)vol.1 

2023年10月17日 04時26分27秒 | 水辺の人

今年は動き出しが早い

 

ついこの前までエアコンを入れていたかと思っていましたが、一気に冷え込んできます。

すると「管理釣り場のマス釣り」の季節がやってくるのです。

 

10月初旬には情報収集を始め、何となくやる気になったというか、時間が空いたのが14日(土)ですので、この日を今シーズンの初戦とします。

タックルについては大規模な強化も検討していますが、未だお好みの物を決めかねているので、当面は現行のままとします。

 

で、今日は10月14日(土)

7時15分・・・

 

やっちまいました。

 

完全に寝坊です。

天気が気になるのですが、それでも準備を整え自宅を出発です。

安佐SAで朝食を摂り、フィッシングレイクたかみやに到着したのは9時40分です。

 

今日も3時間券を購入し、いつものロングステップ奥側に陣取ります。

今日はクランクベイトから。

自分にはやはりプラグが合っているというか、単純に好きです。

魚の活性も上がっているようなので早速、実釣開始です。

 

予想どおり、ちょくちょく当たっては来るのですが針に乗りません。

乗らないというより、はじかれている感触です。

前回の釣行からPEラインにしているのですが、どおもこのPEラインが自分のタックルに合っていないように感じます。

なんとなく・・・

特に根拠がある訳では無いのですが、

「PEラインってバレやすいんじゃね?」

っと感じだしています。

 

そうこう考えている内に時間は12時

ここまで12当たり、4バラし、ノーフィッシュです。

 

ここで確信

 

俺にはPEは向いていない

 

急いで駐車場の車に戻り、ナイロンを巻いた予備リールに変更です。

ナイロンラインのリールに換えて2投目

結構な沖合でヒット

30cm程のニジマスさんです。

 

その2投後にも同サイズがヒット

これはネットに入れる寸前でセルフリリースです。

最後にスプーンで追加を狙いますが、ここで時間切れです。

 

今日の反省は「自分に合ったタックルバランス」です。

どお考えても、前回釣行からPEラインに換えて釣果が落ちていますので、ナイロン3LBに戻そうかと思います。

また、飛距離と「不意の大物」を警戒し6.2feetのLアクションを使っていますが、小型スプーンが扱いづらいのと、これまで釣れた魚の引きを勘案しても「ULアクションでもよくないか」と考え始めました。

さらにリールについては、ポイントオリジナルのコスパ機を使っていましたが、スプール、ハンドルのガタつきが気になるので、そろそろ「ちゃんとした物」に買い換えも検討しなければなりません。

そんなことをぼんやり考えつつ、中国道を巡航し、15時に帰宅です。

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俺のイカ釣り日記 Season5.1 第1期萩沖海戦

2023年05月29日 23時13分46秒 | 水辺の人

オモリグ修行と新たなる課題

 

5月26日(金)

今日は今シーズンのイカ釣り初戦です。

18時30分出船なので、終業と共にダッシュで萩に向かいます。

今回お世話になるのは、職場の人にご紹介いただいた竜王丸さん。

萩市玉江浦の遊漁船です。

 

ホームページを見る限り、前々日まではお客様は2名だけだったのですが到着したところ、6名ほどのお客様の様です。

俺の釣り座はトモ(船の後ろの方)です。

同じくトモに指定されたのは、前回レンタルタックルで初めてイカ釣りをして、ハマったという方。

楽しそうにお話していただける姿が印象的です。

 

18時20分

玉江港を出港です。

「近海」と言っていましたが、ほんの20分ほど走った羽島沖が今日のポイントです。

 

18時40分

錨を落とし、実釣開始です。

えっと、水深42m・・・(割と楽な水深です。)

潮は小潮ということで、20号でもほぼ真下に沈んでいきます。

まっ、船長からの指定は25号なんですが。

波はほぼベタ凪・・・

 

なんて楽なイカ釣りなんだ!!

 

始めはイカメタル。通称「オバマリグ」です。

最初の当たりを得るにはそんなに時間は係りません。

明るいうちは、底べったり一択なのです。

3~4杯取って、ほぼ今日は「勝利宣言」です。

なんせ、今日の目標は「5杯」だったのですから。

 

暗くなり、集魚灯を点けます。

 

このままでは8時前には目標杯数を超えてしまう・・・

と、いうことで、苦手ということではないのですが、いつも釣果の伸びない「オモリグ」に換えてみます。

 

オモリグとは

一言で言えば「中錘式エギング」です。

動かし方はジギングにも似ています。

 

自分のイメージでは、「潮が流れている時の釣り方」のような感覚です。

果たして、前評判では「渋い」と言われる今年、さらに小潮のこの日は如何なものか??

 

結論から言えば、8時から11時にかけて、爆釣です。

ほぼ、3分に1杯釣った計算です。

投げるの面倒なので真下に落として、棚さえ合っていれば、イカがついてきてくれます。

21時30分の段階で、3段あるイカトレーの2段が埋まります。

そして生簀は10杯ほど・・・

ええっ、今の段階で、

夢の「クーラー一杯の獲物」状態です。

 

お隣さんは・・・

まさかの0杯

 

あまりに見かねて、ストックの「フラッシュブースト」を貸してあげることとします。

結局、自分のエギに戻し、なんとか1杯、2杯と釣果を重ねます。

 

その後、終了間際までに4杯取ったようなので、まぁ、良しとします。

 

俺はというと、初戦であまり弾けすぎると冷凍庫のストックが一杯になるので、後半は流しつつも最終的には

ケンサキイカ42杯

ヤリイカ3杯

のキープ

 

その他小型の13杯をリリースします。

 

0時には帰港し、早々に撤収します。

 

萩から自宅までは1時間程ですが、もう眠いので道具の片づけとイカの冷凍は明日の午前にします。

 

 

さて、今回の釣行では課題は3つ見つかります。

1 オモリグのリールのサイズが小さすぎる。

レバー付き2500番でやっているのですが、シャクリのリズムなんかを考えれば、3500番か4000番でもいいかもです。

 

2 オモリグのエギが少ない。

同乗の強者の方々は割と早い段階でエギを交換している模様です。

カラーバリエーションだけで5種程度かな。

それに対し、俺は実戦対応できるのは3つのみ。

しかも1個はストックなので実質、2種類のみです。

早急な戦力増強が望まれます。

 

3 タックルボックスの見直し

今のところオバマリグ、オモリグの仕掛けを小さなボックス1つにまとめていますが、戦力増強に際しちょっと手狭になってきます。

よって、1つ、いや2つ買い足す必要がありそうです。

 

 

ところで・・・

一昨年に定めた最大漁獲可能量(年間100杯以内)

このペースではあと1回の釣行で今年の漁獲枠を使い切りそうです。

 

ああっ、どうしよう・・・

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2023GW 概ね「北陸」の旅vol.2

2023年05月11日 21時17分46秒 | 水辺の人

瀬田川よ、私は帰ってきた!!

 

4月30日(日)

天気はなんとなく小雨で、午後から晴れ模様です。

まっ、西日本は大雨らしいですが・・・

 

今日も嫁は、終日、京都市動物園の予定ですが、私は離脱し、恒例のビワコオオナマズ狙いです。

朝一でレンタカーを借り、嫁を京都市動物園に送り届け、そのまま瀬田川へ向かいます。

今回、ポイントは前回一番初めに入った瀬田川一本に絞ります。

ええっ、移動に時間を取られるのがもったいないのです。

 

今回はタックルも前回とちょっと変更です。

ロッド:Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML

リール:tailwalk CA73R

ライン:PE2.5号+30lbリーダー1.5m+鯰用ワイヤーリーダー15㎝

ルアー:5個

リールを小型化して荷物を軽くしました(笑)

ルアーはトップとしてビッグバド、スピナーベイト×1、TDバイブ×2、ビッグベイト×1です。

では、いざ瀬田川へ!!

 

と、その前に、雨も止んだことですし、ちょっとだけ京都観光をします。

今まで行ったことのない「将軍塚」道すがらなので、寄ってみます。

将軍塚は京都と山科の間の小高い山の上にあります。

しばしの展望を楽しみ、将軍塚をチラ見します。

傍らの正龍殿では国宝「青不動」様が祭られています。

 

これはガン見。

 

先を急ぎましょう。

国道1号線に戻り30分も走れば瀬田川洗堰に到着です。

 

今回選んだポイントは瀬田川に支流の大戸川が合流するポイントで、水量もあり雰囲気はいい感じです。

大戸川は昨日までの雨で濁りが入り、瀬田川の澄んだ水との境がはっきりしています。

狙いがバスなら右岸の澄んだ水の方がよさそうですが、今回の狙いはナマズですので濁りの入った大戸川側、左岸に入ります。

 

で、ルアーローテーションを繰り返しつつ3時間程粘ってみます。

でも当たりすらない感じです。

バスらしきチェイスが数回ありましたが、ヒットには持ち込めず14時前に撤収を決心します。

 

では、動物園に戻りましょう。

14時50分には京都市動物園に到着です。

 

そんなに広い園ではないので1時間ちょっとで回り切ります。

 

 

以前から感じていたのですが、京都市動物園内のお客様のマナーがすこぶるいいです。

動物を揶揄ったり、餌をやろうとする人など、全く見受けられません。

圧倒的な民度の高さです。

 

人気のゴリラ舎も地元の方が陣取る様子もなく、逆に「遠征ですか?」と声をかけられたり、場所を譲ってもらったり・・・

 

聞いているか?

天王寺ホッキョクグマ勢

&多摩ユキヒョウ勢!!

 

そうこうしている内に退園時間です。

今日はこの後、京都から金沢まで移動します。

割と時間が無い中、レンタカーの給油を済ませ、返却し、京都駅までダッシュで行き、特急サンダーバードに飛び乗ります。

さすがにGW・・・というか、コロナ明けで外国人も多いです。

 

19時過ぎに金沢駅に到着です。

関西圏でしたら意外と近いですね、金沢。

 

今日も駅中の金沢おでんのお店「おでん山さん」で、念願の金沢おでんを堪能します。

 

 

閉店ギリギリまで粘り、今日のホテルへ。

駅から5分程のスマイルホテル金沢西口駅前

事前に送っておいた荷物をフロントで受け取り、今日も早々に就寝です。

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