たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

フルアーマー・カルディア爆誕 vol.1  

2023年11月03日 06時49分18秒 | 水辺の人

魔改造の夜!!

 

さて・・・

新リールを購入し、早速実釣・・・という訳にはいかず、次の釣行は11月中旬になりそうです。

その間、リールのカスタムを行うこととします。

内容はというと、

1 グリスチューン

2 ボールベアリング追加

3 ハンドルノブの交換

 

1 グリスチューン

リールの購入当初は各可動部に割とべったりグリスが塗ってあり、動きが重いのですが、このグリスを高品質のものに塗り替えるか、影響のないところは拭き取ってしまいます。

こうすることにより回転が滑らかになるし、わずかですが軽量化にもつながります。

 

2 ボールベアリング追加

カルディアには当初から6つのボールベアリング(以下、「BB」という)が入っています。

このBBが多ければ多いほど、回転が滑らかになります。

同時に高額になっていく訳で、一般的には2万円台の小型リールでBBが6個入っていれば十分と言えるのですが、これにさらに5個のBBを追加することができます。

 

3 ハンドルノブの交換

純正ではプラスチック製のハンドルノブが付いていますが、BB追加に伴い、さらに軽量のノブに交換します。

ここは一番、ユーザーのこだわりが出るところなのですが、俺は以前よりコルクノブに換えています。

ダイワ純正メーカーからも数種類が出ています。

 

また、この作業をするにあたり、新たに購入するものもあります。

(1) キムワイプ

(2) パーツクリーナー

(3) ピンセット

(4) リール専用オイル

(5) リール専用グリス

 

(1)のキムワイプは毛羽立ちや紙粉が少なく、拭き取り後も繊維が目立たない紙ワイパーです。簡単な話、高性能ティッシュペーパーです。

(2)のパーツクリーナーは機械の洗浄・油落としに使います。自転車用のは持っていますが、さすがにリールに使うにはゴッツ過ぎるので、KURE社の小型のを購入です。

 

(3)のピンセットは精密機械をいじるのには必須ですが、先代のものを曲げてしまったので再購入です。

 

(4)(5)今まではラジコン用の高性能オイル・グリスを使っていましたが、そろそろ専門的なヤツを購入しておきましょう。

何故かリールはダイワだけど、オイル系はシマノが好きです。

 

そうそう、忘れていけないのはハンドルノブとベアリングセット。

ハンドルノブは、割と近くの釣具量販店で購入可能です。

で、買ってきたハンドルがこれ・・・

SLP WORKS Iコルクノブ(グロー)

・・・グロー??

光るのか??

なんか、ハンドル回したら「ヲタ芸」みたいになるのか??(笑)

 

そんな、アホッぽいことを考えていたら、同じことを考えているYouTuberの方がおられて、一人爆笑してしまいます。

出展:リールをカスタムしたくて、ダイワの21カルディアを魔改造したら完全やらかした。

 

 

ベアリングの品質はピンからキリまであるみたいで、個別に購入すると1個数百円程度のものから、セットで6千円のものまであるようですが、今回はまあまあ高品質のところをチョイスしておきます。

あと・・・

リールスタンドというパーツを店員さんから薦められましたが、あれ、好きじゃないんですよね・・・

 

止めておきます。

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2023トラウトタックル強化月間vol.2ロッド編

2023年10月29日 23時52分47秒 | 水辺の人

かっこよければ

それでよい

 

次はロッドです。

選定基準は、

・6.0~6.2feet ULアクション

・ストレートコルクデザインが好き。

・そこそこの性能は必要だが、別に中華製でも構わない。

 

そう、割となんでもいいのです。

ネット通販で出てくる極限まで曲がる中華ロッドでも、グリップがストレートコルクデザインであれば良しとします。

 

ということで、ネットで見つけた

「ValkeIn Break Through Zero Verge 6.0UL」

というロッドを即発注です。

販売サイトの説明ではDuo製って書いてあったけど、ありゃ?確か数年前Duoを含む3社が合併したかなんかかだったような・・・

ってことはその3社の内の一つで、別に怪しい会社って訳でも無さそうです。

 

知らんけど・・・

 

まぁ、つまり、あまり迷いもせず販売サイトの説明(99%写真?)で購入です。

 

ポチッってから、数日で商品到着です。

 

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2023トラウトタックル強化月間vol.1リール編

2023年10月29日 02時32分09秒 | 水辺の人

23レガリスという

超価格破壊機

 

そろそろ真剣にエリアトラウト釣具強化の検討をしてみます。

まず、絞り込みによる選定をしていきましょう。

 

1 強化するのはスピニングタックル

2 予算は考えず・・・と言いつつ、できれば3万円以内

3 想定するのは行きつけの「フィッシングレイクたかみや」クラスの管理釣場

4 現行よりやや柔らかめの選定

です。

 

これに見合うリールですが、

1 断然、ダイワ派。ただし他社も否定はせず。

2 想定ではパワーギア。ハイスピードは不要。

3 軽さは正義。2000クラスで185g以下必須。

4 個人の好みでリールの色は「黒系」

5 ナイロン3lb 150mがちょうどいいスプール

 

リールとは言え、ピンからキリまでありまして、ほどほどの妥協としては2万円クラスが「狙い目」と言えます。

 

本命は「カルディア」

実売価格で20,000円弱というところでしょうか。

 

その他、エリア専用機の「イプリミ」、もう少しお手頃価格の「フリームス」

さらにライトソルト用の「月下美人」、そして最近フルモデルチェンジした「レガリス」も検討材料となります。

 

そんなことを考えながら、近くの釣具量販店を訪れます。

まずは「イプリミ」は、「入荷したことない」とのこと。

そうだよな・・・エリアトラウトの道具なんて見たことないもんな・・・

 

「フリームス」は、少しモッタリした感じです。

「月下美人」は悪くはないんですが、デザインが「なんか違う」感があります。

 

カルディアはイメージどおりです。

今なら秋のバーゲンで、16,000円代で購入可能です。

 

ほぼ心の中で「カルディアで決まったかな」と思っていたのですが、ここで思わぬ事態が・・・

 

安価な「23レガリス」

超絶秀逸問題

 

あくまで手に取っただけの感想なのですが、自重175gで回転も滑らか。

完全に上位機種を喰うような仕様です。

後で調べてみると、YouTubeなどでも23レガリスを褒めたたえる動画が次々出てきます。

レガリスは今年フルモデルチェンジした機種ですが、価格は8千円代。

簡単に言えばカルディアの半分以下の価格です。

 

特に気に入ったのはベールを反した時の感触で、音でも感触でも「カチッ」としています。

ただし、褒めちぎっておいて、ナンなのですが、しいて言えば・・・

・ベールがエアベールではないこと

・ハンドルが金色で、ちょっと好みではないこと

 

ぐらいでしょうか。

 

普通にマス釣りで使う分には、レガリスで十分なのは分かっているのですが、最終的には

「カルディアの方がカッコいい」

 

の一点で、カルディアFC LT 2000Cに決定です。

 

ちなみに・・・

この買い物と、後に紹介する「リール・フルアーマー計画」により、レンズ買い足し資金が吹き飛びます。

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俺のマス釣り日記2024(?)vol.1 

2023年10月17日 04時26分27秒 | 水辺の人

今年は動き出しが早い

 

ついこの前までエアコンを入れていたかと思っていましたが、一気に冷え込んできます。

すると「管理釣り場のマス釣り」の季節がやってくるのです。

 

10月初旬には情報収集を始め、何となくやる気になったというか、時間が空いたのが14日(土)ですので、この日を今シーズンの初戦とします。

タックルについては大規模な強化も検討していますが、未だお好みの物を決めかねているので、当面は現行のままとします。

 

で、今日は10月14日(土)

7時15分・・・

 

やっちまいました。

 

完全に寝坊です。

天気が気になるのですが、それでも準備を整え自宅を出発です。

安佐SAで朝食を摂り、フィッシングレイクたかみやに到着したのは9時40分です。

 

今日も3時間券を購入し、いつものロングステップ奥側に陣取ります。

今日はクランクベイトから。

自分にはやはりプラグが合っているというか、単純に好きです。

魚の活性も上がっているようなので早速、実釣開始です。

 

予想どおり、ちょくちょく当たっては来るのですが針に乗りません。

乗らないというより、はじかれている感触です。

前回の釣行からPEラインにしているのですが、どおもこのPEラインが自分のタックルに合っていないように感じます。

なんとなく・・・

特に根拠がある訳では無いのですが、

「PEラインってバレやすいんじゃね?」

っと感じだしています。

 

そうこう考えている内に時間は12時

ここまで12当たり、4バラし、ノーフィッシュです。

 

ここで確信

 

俺にはPEは向いていない

 

急いで駐車場の車に戻り、ナイロンを巻いた予備リールに変更です。

ナイロンラインのリールに換えて2投目

結構な沖合でヒット

30cm程のニジマスさんです。

 

その2投後にも同サイズがヒット

これはネットに入れる寸前でセルフリリースです。

最後にスプーンで追加を狙いますが、ここで時間切れです。

 

今日の反省は「自分に合ったタックルバランス」です。

どお考えても、前回釣行からPEラインに換えて釣果が落ちていますので、ナイロン3LBに戻そうかと思います。

また、飛距離と「不意の大物」を警戒し6.2feetのLアクションを使っていますが、小型スプーンが扱いづらいのと、これまで釣れた魚の引きを勘案しても「ULアクションでもよくないか」と考え始めました。

さらにリールについては、ポイントオリジナルのコスパ機を使っていましたが、スプール、ハンドルのガタつきが気になるので、そろそろ「ちゃんとした物」に買い換えも検討しなければなりません。

そんなことをぼんやり考えつつ、中国道を巡航し、15時に帰宅です。

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俺のイカ釣り日記 Season5.1 第1期萩沖海戦

2023年05月29日 23時13分46秒 | 水辺の人

オモリグ修行と新たなる課題

 

5月26日(金)

今日は今シーズンのイカ釣り初戦です。

18時30分出船なので、終業と共にダッシュで萩に向かいます。

今回お世話になるのは、職場の人にご紹介いただいた竜王丸さん。

萩市玉江浦の遊漁船です。

 

ホームページを見る限り、前々日まではお客様は2名だけだったのですが到着したところ、6名ほどのお客様の様です。

俺の釣り座はトモ(船の後ろの方)です。

同じくトモに指定されたのは、前回レンタルタックルで初めてイカ釣りをして、ハマったという方。

楽しそうにお話していただける姿が印象的です。

 

18時20分

玉江港を出港です。

「近海」と言っていましたが、ほんの20分ほど走った羽島沖が今日のポイントです。

 

18時40分

錨を落とし、実釣開始です。

えっと、水深42m・・・(割と楽な水深です。)

潮は小潮ということで、20号でもほぼ真下に沈んでいきます。

まっ、船長からの指定は25号なんですが。

波はほぼベタ凪・・・

 

なんて楽なイカ釣りなんだ!!

 

始めはイカメタル。通称「オバマリグ」です。

最初の当たりを得るにはそんなに時間は係りません。

明るいうちは、底べったり一択なのです。

3~4杯取って、ほぼ今日は「勝利宣言」です。

なんせ、今日の目標は「5杯」だったのですから。

 

暗くなり、集魚灯を点けます。

 

このままでは8時前には目標杯数を超えてしまう・・・

と、いうことで、苦手ということではないのですが、いつも釣果の伸びない「オモリグ」に換えてみます。

 

オモリグとは

一言で言えば「中錘式エギング」です。

動かし方はジギングにも似ています。

 

自分のイメージでは、「潮が流れている時の釣り方」のような感覚です。

果たして、前評判では「渋い」と言われる今年、さらに小潮のこの日は如何なものか??

 

結論から言えば、8時から11時にかけて、爆釣です。

ほぼ、3分に1杯釣った計算です。

投げるの面倒なので真下に落として、棚さえ合っていれば、イカがついてきてくれます。

21時30分の段階で、3段あるイカトレーの2段が埋まります。

そして生簀は10杯ほど・・・

ええっ、今の段階で、

夢の「クーラー一杯の獲物」状態です。

 

お隣さんは・・・

まさかの0杯

 

あまりに見かねて、ストックの「フラッシュブースト」を貸してあげることとします。

結局、自分のエギに戻し、なんとか1杯、2杯と釣果を重ねます。

 

その後、終了間際までに4杯取ったようなので、まぁ、良しとします。

 

俺はというと、初戦であまり弾けすぎると冷凍庫のストックが一杯になるので、後半は流しつつも最終的には

ケンサキイカ42杯

ヤリイカ3杯

のキープ

 

その他小型の13杯をリリースします。

 

0時には帰港し、早々に撤収します。

 

萩から自宅までは1時間程ですが、もう眠いので道具の片づけとイカの冷凍は明日の午前にします。

 

 

さて、今回の釣行では課題は3つ見つかります。

1 オモリグのリールのサイズが小さすぎる。

レバー付き2500番でやっているのですが、シャクリのリズムなんかを考えれば、3500番か4000番でもいいかもです。

 

2 オモリグのエギが少ない。

同乗の強者の方々は割と早い段階でエギを交換している模様です。

カラーバリエーションだけで5種程度かな。

それに対し、俺は実戦対応できるのは3つのみ。

しかも1個はストックなので実質、2種類のみです。

早急な戦力増強が望まれます。

 

3 タックルボックスの見直し

今のところオバマリグ、オモリグの仕掛けを小さなボックス1つにまとめていますが、戦力増強に際しちょっと手狭になってきます。

よって、1つ、いや2つ買い足す必要がありそうです。

 

 

ところで・・・

一昨年に定めた最大漁獲可能量(年間100杯以内)

このペースではあと1回の釣行で今年の漁獲枠を使い切りそうです。

 

ああっ、どうしよう・・・

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