たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

今年のGWは、温泉と神社で渋滞知らずの旅・・・vol.3

2013年05月08日 00時00分10秒 | 旅行
久々の古事記縁の地を巡る2日目

4月29日
早朝から温泉へ入り、体を起こします。
ゆっくり目の朝食後、9時前に宿を出発し、一路、宮崎県高千穂へ。
途中、昨日買った「峰楽饅頭」をお土産に(大量)購入します。
南九州自動車道から九州自動車道経由で、御船ICへ。
そこから下道を順調に進み、高千穂へ向かいます。

高千穂に着いたら、いきなり昼食。
今日はあっさりお蕎麦にします。

「そば処 天庵」

結構、有名店みたいで県外ナンバーの車が多く停まってました。
少し時間が早いので、待たずに入店です。
カウンターに通され、お手軽なセットメニュー「千穂」をお願いします。
蕎麦や小鉢、天麩羅も美味しかったのですが、デザートの蕎麦寒天が絶品です。
旨すぎて写真を撮るのを忘れてました・・・

さて、これから有名どころを一気に観てまわります。
「高千穂峡」、「高千穂神社」、「槵觸(くしふる)神社」、「荒立神社」、「天岩戸神社」、「天安河原」の予定です。
「高千穂峡」はガイドブックによく載ってる方では無く、上流側からアプローチです。



単に駐車場の関係ですが、なかなかの階段を歩かされます。
ちなみに下りた先にある「あららぎ乃茶屋」は鶏の丸焼きが有名です。

清流の風景を楽しんだ後は「高千穂神社」にお参りです。
本殿横には夫婦杉(めおとすぎ)という2本の杉の幹がくっいた巨杉があり、この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうと言われているそうです。

次の「槵觸神社(くしふる)神社」は天孫降臨の地として伝えられる槵觸の峰にある神社です。森の中にあるので、雰囲気抜群。

次は「荒立神社」
瓊々杵尊(ニニギノミコト)が天照大神の命を受けてこの国に降臨される途中で、天孫一行を道案内をした猿田彦命(サルタヒコノミコト)と、天鈿女命(アメノウズメノミコト)が結婚して住まわれた地だそうです。
天鈿女命が「岩戸開き伝説」で天岩戸の前で調子面白く舞ったとされる女神で、歌や舞、芸能の神として有名なことから多くの芸能人がお参りされているとか・・・


あたしゃ、芸能人ではないですが、とりあえずお土産にの天鈿女命のキーホルダーをお買い上げです。
コメント
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