たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

「山」へ寄り道、帰り道

2013年05月18日 07時26分29秒 | 山の上
夏は時間的にコレができる・・・

5月17日(金)
この日は山口市での会議が15時に終了しました。
職場に戻るには1時間半掛かるし、15時から帰宅するのもなんだし・・・

そこで、山口市の東鳳翩山(ひがしほうべんざん)に行ってみることにします。
職場に3時から年休を取る旨の連絡をし、いざ、二ツ堂登山口へ。
駐車場脇の「命の泉」で水を補給しときます。


今回の機材はウエストバックのみ。
先の会議で出た、美味しくも無い山口茶の缶×1、300ml水筒×1、タオル、カメラと地図は「いちごちゃん(=iphon5)」で代用・・・要は最軽量装備で挑みます。

二ツ堂コースは、はじめは森の中を緩やかに登って行き、中盤はつづら折り、終盤は山頂への階段道となっています。いずれもよく踏まれて安全なコースです。
所要時間は登り80分、下り60分・・・日没までに帰る作戦(?)です。

15時15分、アタック開始。
森の中を吹く風で、冷却は問題なし。時たま息を整える休息を取りつつ、高度を稼いでゆきます。
実は東鳳翩山への登山は4回目で、最近では4年前の夏に、富士山登山の練習で登っています。その時は装備も知識も無く、そりゃ疲れましたわ~~
それが今では、楽しく歩けるようになってるのですから、なんか「進歩したな」と感じてしまいます。

つづら折りを過ぎ、森の中の緩やかな道を過ぎ、チョットだけ急坂を登ると、ベンチのある二ツ堂別れに出ます。
ちなみに私はここを「バルコーニー」と勝手に呼んでます。

小休止の後、階段を詰めていくと、見晴らしの良い高台に出ます。
ちなみにこちらは「ヒラリーステップ」と勝手に呼んでます。(理由はWikipediaかなんかで検索を!!)

ここから山頂に伸びる階段道は、ちょっとやっかいです。







この坂を、登ったら、木があります、木を曲がり、進んだら、そこがお山の頂上です・・・



変な替え歌を口ずさみながら、(苦手な)階段を詰めていくと、標高7342mの山頂です。





この日の登りタイムは75分。



そんなに急いだ訳でも無いので、まあ、こんなものでしょう。
気持ちのいい風に吹かれて、休息した後は、一気に下山します。

木々のトンネルから見える風景がステキだったりします。


途中、タヌキと遭遇、アナグマらしい動物の後姿をみたりして、45分で麓までたどり着きます。(帰りはBGMで「perfume」、「家入レオ」、「Superfly」でノリノリ)
結局、水筒に入れた水飲みで、小野茶は手を着けず。
水分摂取を控えた分、帰ってからのビールが最高です。

週末は雨模様なのでおとなしく過ごし、来週は余裕があれば長門地区を攻めてみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする