ホッキョクグマ6頭一掃作戦、
発動・・・
4月15日,16日に熊本・大分地方で相次いで発生した地震によって、多くの方が亡くなりましたことに対し、心よりご冥福をお祈りいたします。また、被災し自宅に帰れず不便な避難生活を送られて方々には、心よりお見舞い申し上げます。
私どもに何かできるか?
現時点では交通の確保もままならないことからボランティアにも行けないことから、今のところ義援金の募金に協力することしかできませんが、被災者の皆様方におかれましては力を落とさず復興に向けて一歩を踏み出して頂きたいと思います。
さて
・・・その時私はと言うと・・・
4月16日未明・・・
1時25分、昨日に続き地震アラートが鳴り響きます。
スマホ画面を見ると山口県中部も震度4也
震度4は各事務所防災当番が対応することになっていることから、早速スクランブル発進、職場に向かいます。
職場までは30分ほどですが、既に参集してる事務所や参集者を乗せたタクシーが右往左往してます。
とりあえず、深夜2時から待機解除命令がでるまで、情報収集に当たります。
そして5時45分、待機解除の連絡があります。
窓の外は明るくなりつつあり、東の空には怪しげな雲が・・・
地震雲じゃね?
これ・・・
が、そんなの関係ねー(笑)
超速攻で自宅に帰ります。
実は今日から2日間、大阪の天王寺動物園、神戸市立王子動物園、そして姫路市立動物園にホッキョクグマをみるツアーを企画しておりまして、予定どおりなら6時48分の電車に乗ることになります。
自宅に戻り、身支度を調え、予定どおり6時48分の山陽本線に乗り込みます。
新山口駅で新幹線に乗り換え新大阪まで行き、地下鉄御堂筋線で動物園前駅に向かいます。
なぜ、こんな日に?
これにはホッキョクグマ界のめんどくさい事情がありまして。
ホッキョクグマっていうのは、いわゆる希少動物でして金銭での売買ができません。
んじゃあ、どうするかというと「借りる」訳です。
主な目的は繁殖で「ブリーフィングローン」というそうです。
で・・・
天王寺動物にはもともと「ゴーゴ(♂)」がいました。
「ブリーディングローン」で浜松から「バフィン(♀)」を借り受け、「モモ(♀)」が生まれました。
その後「ゴーゴ」が、和歌山アドベンチャーワールドに「ブリーディングローン」で貸し出され、その前後で「イッちゃん(♀)」がロシアから来園しました。
天王寺では午前中に「バフィン」と「モモ」の親子、午後に「イッちゃん」の展示をしています。
一方、ホッキョクグマのいなくなった浜松市動物園は、円山動物園(札幌市)から「キロル(♂)」を借り受けていたのですが、この度、ブリーフィングのために釧路市動物園に移動となります。
そうすると、道理から言えば「バフィン」と「モモ」が浜松市動物園に帰ることになるのですが、その移動の時期が未定となっています。
下手をするとゴールデンウィーク前に二頭が浜松市動物園に移動もあり得るのです。
つまり・・・
天王寺で一日に三頭のホッキョクグマをみられるのは、今がラストチャンスなのかもしれません。
これは、早々に行かねば!!
ついでにと言ってはご無礼ですが、神戸市の王子動物園、姫路市立動物園も回って、都合六頭のホッキョクグマを見て回ろうということで、無理を承知で本日、出発です。
9時31分、予定通り動物園前駅に着きます。
朝っぱらから飲んだくれてるオヤジを見つつ怪しげな裏路地を抜ければ5分とせずに天王寺動物園に到着です。
荷物をコインロッカーに入れ、まずはホッキョクグマ舎に。
いました。「バフィン」とオテンバ「モモ」
バフィンは展示場の上の方を彷徨き
モモは果敢にプールにダイブしています。
その内、おやつタイムの到来
飼育員さんが魚、それも生きたコイをプールに投げ込むと、モモが追いかけて捕まえます。
バフィンはどうしよっかな~~と水辺で迷っているところを、後ろからモモに突き落とされます。
しばしホッキョクグマを眺めた後、嫁を置いて園内を回ってみます。
メガネグマ
そしてマレーグマ
相変わらず、マレーグマの破壊力は抜群です。
ユーモラスな動きは見ていて飽きません。
そういえば、前々回に徳山動物園でお会いしたハニー&ヨーグルトさんにお会いしました。
ゾウの森は広くてびっくり、コアラは動かず残念、キューイが見れたのにちょっと感動
チュウゴクオオカミとスナドリネコに胸キュンしてます。
先般、ときわ動物園の「生息環境展示」を絶賛していましたが、こちらの「アフリカサバンナゾーン」だけでときわ動物園ぐらいありそうです。
水中の様子を見られるカバ展示場は、カバが陸上で寝ているので意味なし・・・です。
一通り見て回り、ホッキョクグマ舎に戻り、昼食を食べに新世界に出てみます。
発動・・・
4月15日,16日に熊本・大分地方で相次いで発生した地震によって、多くの方が亡くなりましたことに対し、心よりご冥福をお祈りいたします。また、被災し自宅に帰れず不便な避難生活を送られて方々には、心よりお見舞い申し上げます。
私どもに何かできるか?
現時点では交通の確保もままならないことからボランティアにも行けないことから、今のところ義援金の募金に協力することしかできませんが、被災者の皆様方におかれましては力を落とさず復興に向けて一歩を踏み出して頂きたいと思います。
さて
・・・その時私はと言うと・・・
4月16日未明・・・
1時25分、昨日に続き地震アラートが鳴り響きます。
スマホ画面を見ると山口県中部も震度4也
震度4は各事務所防災当番が対応することになっていることから、早速スクランブル発進、職場に向かいます。
職場までは30分ほどですが、既に参集してる事務所や参集者を乗せたタクシーが右往左往してます。
とりあえず、深夜2時から待機解除命令がでるまで、情報収集に当たります。
そして5時45分、待機解除の連絡があります。
窓の外は明るくなりつつあり、東の空には怪しげな雲が・・・
地震雲じゃね?
これ・・・
が、そんなの関係ねー(笑)
超速攻で自宅に帰ります。
実は今日から2日間、大阪の天王寺動物園、神戸市立王子動物園、そして姫路市立動物園にホッキョクグマをみるツアーを企画しておりまして、予定どおりなら6時48分の電車に乗ることになります。
自宅に戻り、身支度を調え、予定どおり6時48分の山陽本線に乗り込みます。
新山口駅で新幹線に乗り換え新大阪まで行き、地下鉄御堂筋線で動物園前駅に向かいます。
なぜ、こんな日に?
これにはホッキョクグマ界のめんどくさい事情がありまして。
ホッキョクグマっていうのは、いわゆる希少動物でして金銭での売買ができません。
んじゃあ、どうするかというと「借りる」訳です。
主な目的は繁殖で「ブリーフィングローン」というそうです。
で・・・
天王寺動物にはもともと「ゴーゴ(♂)」がいました。
「ブリーディングローン」で浜松から「バフィン(♀)」を借り受け、「モモ(♀)」が生まれました。
その後「ゴーゴ」が、和歌山アドベンチャーワールドに「ブリーディングローン」で貸し出され、その前後で「イッちゃん(♀)」がロシアから来園しました。
天王寺では午前中に「バフィン」と「モモ」の親子、午後に「イッちゃん」の展示をしています。
一方、ホッキョクグマのいなくなった浜松市動物園は、円山動物園(札幌市)から「キロル(♂)」を借り受けていたのですが、この度、ブリーフィングのために釧路市動物園に移動となります。
そうすると、道理から言えば「バフィン」と「モモ」が浜松市動物園に帰ることになるのですが、その移動の時期が未定となっています。
下手をするとゴールデンウィーク前に二頭が浜松市動物園に移動もあり得るのです。
つまり・・・
天王寺で一日に三頭のホッキョクグマをみられるのは、今がラストチャンスなのかもしれません。
これは、早々に行かねば!!
ついでにと言ってはご無礼ですが、神戸市の王子動物園、姫路市立動物園も回って、都合六頭のホッキョクグマを見て回ろうということで、無理を承知で本日、出発です。
9時31分、予定通り動物園前駅に着きます。
朝っぱらから飲んだくれてるオヤジを見つつ怪しげな裏路地を抜ければ5分とせずに天王寺動物園に到着です。
荷物をコインロッカーに入れ、まずはホッキョクグマ舎に。
いました。「バフィン」とオテンバ「モモ」
バフィンは展示場の上の方を彷徨き
モモは果敢にプールにダイブしています。
その内、おやつタイムの到来
飼育員さんが魚、それも生きたコイをプールに投げ込むと、モモが追いかけて捕まえます。
バフィンはどうしよっかな~~と水辺で迷っているところを、後ろからモモに突き落とされます。
しばしホッキョクグマを眺めた後、嫁を置いて園内を回ってみます。
メガネグマ
そしてマレーグマ
相変わらず、マレーグマの破壊力は抜群です。
ユーモラスな動きは見ていて飽きません。
そういえば、前々回に徳山動物園でお会いしたハニー&ヨーグルトさんにお会いしました。
ゾウの森は広くてびっくり、コアラは動かず残念、キューイが見れたのにちょっと感動
チュウゴクオオカミとスナドリネコに胸キュンしてます。
先般、ときわ動物園の「生息環境展示」を絶賛していましたが、こちらの「アフリカサバンナゾーン」だけでときわ動物園ぐらいありそうです。
水中の様子を見られるカバ展示場は、カバが陸上で寝ているので意味なし・・・です。
一通り見て回り、ホッキョクグマ舎に戻り、昼食を食べに新世界に出てみます。