たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 終盤ダイジェスト

2017年12月11日 19時01分33秒 | クマと動物たち
ネタ詰まりすぎにより
緊急ベント!!



11月15日(水)
宇部市でときわ動物園園長が講演をするとのことで、聞きに行くことにします。

テーマは
「生きた動物をとおして地球環境を考える ~ホッキョクグマは絶滅するのだろうか~」
というものです。
地球温暖化により南極の氷が小さくなるとホッキョクグマの餌が獲りづらくなり絶滅に向かっているというストーリーです。
その他にニホンミツバチやアフリカゾウ、トラ等の話を織り交ぜて聞かせて頂きました。

ゾウの減少は象牙目的の密猟で、IS(=イスラム国)が絡んでいるとのこと・・・


テロ防止も踏まえてIS殲滅じゃ!!



11月18日(土)
今日も講演会で、昼からときわ動物園に向かいます。
今日のテーマは「マルミミゾウとヨウムを絶滅から救うことはできるのか ~いま日本人にできること~」というものです。





マルミミゾウはアフリカゾウの一種で、象牙目的の密猟のため激減し、生息区域も狭まってきています。
国際条約により象牙の商取引は禁止しているものの、日本では印鑑や三味線のバチ等で需要があるし、在庫で作成していると言いつつ、実のところ「密輸品使ってんじゃね?」とのことです。

ヨウムは地味な鳥ですがペットの需要から密輸が絶えないようです。
密漁者が劣悪な環境で運ぶのに、多くのヨウムが亡くなるとのことです。


では、日本人としてどおするか?


まず、マルミミゾウ
①法整備により象牙の商取引の完全停止
②新素材による象牙に変わる代替え素材の開発、普及
③三味線の既存のバチの文化的価値を上げ、ストラディバリウスみたいに代々受け継ぐ



次ぎにヨウム
①法整備・・・というより法の遵守
②人口飼育によりヨウムの供給過多とし、密漁者の収入源を経つ
③密猟に頼らないためのアフリカへの経済援助


ぐらいですかね・・・

終了後に園内をみて回りましたが、皆さん元気そうでした。









11月19日(日)
ときわ動物園の園長ガイドの日です。

しかし・・・
今日は園長が出張でいないので、展示部長のガイドです。


今日のテーマは・・・


決めてないけど、たまには反対回りで行きますか・・・
とのこと。

まずはアルパカの寝室
ここは写真は撮り忘れ・・・


ホンドタヌキ


モフモフ感が出てきます



エリマキキツネザル


妙によってきます・・・


カピバラ・・・


相変わらず、シャイです。


午前中でときわを引き上げ、午後は徳山です。
まぁいつものヤツらに挨拶し、ときわからやってきたコツメカワウソの様子を見ます。


北園に移り、レッサーパンダの様子を見ます。


ヒコくん、元気そうです。


今日は粘らずに早々に撤収です。
コメント
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