たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

撮影セミナーに参加してみようvol.2

2020年11月04日 19時51分17秒 | 日記

結果、楽しければ、いい

 

10月25日(日)

撮影セミナー2日目

今日は午後から「映える作品、魅せる作品の撮影テクニック」と題して木村講師の座学の後、町内に撮影の実践に出かけてみます。

折しも①紅葉が始まっている ②緑も残っている ③アサギマダラの飛来の時期 ということで被写体は目白押しです。

 

その前に・・・

 

午前10時から「PENTAX座談会」が開催されます。

RICOH PENTAX の会社の方々、木村講師、カメラ店お客様の内、RICOH PENTAX使いの方々等、総勢13人の「変態」が勢揃いです。

話題の中心は恐らく発売が遅れるっぽい「APS-Cフラッグシップ機」について。

恐らくあちこちから、スペック、発売時期、価格・・・等々、突き上げが激しいであろう昨今、部長は開会前から戦々恐々としています。

 

俺としては

1 販売遅れは

  PENTAXの文化だ!

2 こだわりで遅れた分、

  性能には期待している!

3 高かろうが、遅れようが、

  アイツ等どうせ買う!

 

と、冒頭に申し上げて、安心(??)させておきます。

 

座談会では予想どおり、「APS-Cフラッグシップ機」について

気になるスペック、発売時期、価格等々については明確に触れられませんでしたが、近く(つい近日中に)正式な発表があるようです。

 

 

『祭』だな・・・Netは

 

 

その他、意見としては、「フルサイズミラーレスは作らないのか」とか「GR、昔の方が使いやすいんじゃ」とか「PENTAXのレンズ、重いんじゃ」とか・・・

俺は「某SO○Yの瞳AFに打ち負けるんじゃ。AF速度と連写性能、どうにかして」と希望を述べておきます。

そういえば、皆さん、PENTAXもそうですがGR所有率が異様に多くてビックリします。

あれ、画はいいのですが「電池もちの悪さ」と「ちょっと気取った雰囲気」が、どおも気に触るのです。

 

昼食を挟んで講習会です。

お昼は「天空のカフェ周南市長野山」のお弁当。

超、美味しかったです。

 

13時

まずは座学です。

写真例を見ながら、いろいろレクチャーを受けます。

良い写真を見ると、やっぱ勉強になります。

言い訳がましいのですが、動物園写真はある意味「記録写真」なので、いい構図や作品作りはしてません。

動物園の写真コンクールにも出したりはしていますが、目的はイベントを盛り上げることで、正直、現像せずに「撮って出し」していますので、完成された写真を見るのは、本当に勉強になります。

ちなみに、講師が最も伝えたかったのが

「自由に楽しく思いのままに撮る」ということです。

 

 

うん、やってる(笑)

 

 

だが、しかし・・・

 

俺の撮影機材は動物(園)仕様なので、望遠ズームレンズは揃っているのですが、町中で使えるスナップレンズは持っていません。

また、参加者の殆どがフルサイズのK-1mark2か他者同等品・・・APS-Cサイズのカメラは極一握りです。

 

「レンズ、貸すよ」とも言われたのですが、所詮、カメラ性能に歴然の差があることから、そんな彼らに唯一、太刀打ちできる「得意なレンズ」を1本借り受けます。

 

smc PENTAX-D FA MACRO 50mmF2.8

 

 

秋の晴天、

町中でマクロレンズかよっ(笑)

 

 

ちなみにマクロレンズ1本で勝負する勇気はないので、嫁のsmc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WRという汎用レンズも、そっと忍ばせておきます。

 

それでは街に繰り出します。

まずはアサギマダラ

ズームレンズを持ってきていないので、とりあえず雰囲気だけでもと、何枚か撮ります。

ちなみに参加者の方に「寄れませんし、ズームもできないので辛いですね」と話しかけると、「いいんよ、トリミングするから」とのお答えです。

 

 

ああっ、

その発想すらなかった・・・

 

 

感じのいい「清流通り」や「二所山田神社」、「漢陽寺」を撮影しながらお散歩です。

 

そういえば今回撮った写真でコンクールを行うということなので、参加者の行動は概ね2分されます。

1 先生の撮影を観ながら勉強している方

2 コンクール入賞狙いで独自に写真を撮り進む方

俺は、1は密だからパスし、2の邪魔をしない程度に散歩感覚で撮り進めます。

 

たまに人の全く興味のなさそうな部分で立ち止まり、マクロの目で被写体に張り付いたりしています。

 

 

 

 

 

そうこうしている間に、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

座学のあったコアプラザ鹿野に再度集まり、先生の作品を見せてもらいます。

 

気が付いたのが、講師の先生の作品には「プラスα」があります。

「水たまりに紅葉(モミジ)」「桜の木と鳥」とか・・・

 

う~~~ん、なるほど。

 

とりあえず講師の本を読んでしばらくは「ドラマティックな何か」を探して撮りたいと思います。

コメント
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