そして、
ときわ動物園サポーターイベント
11月1日(日)
今日は職員組合のイベントで「家族や仲間とふれあう山口の文化体験ツアー」に参加です。
参加といいつつ、役員ですので「お仕事半分」が入っています。
折しも本日、「ときわ動物園秋のサポーターイベント」と重なってしまいました。
今回のサポーターイベントは、ときわ動物園×京都市動物園 両園長の対談形式です。
両園とも好きな園ですので超楽しみです・・・
で・・・
どうやって
参加するのか??
なんと今回はZOOMによるリモート配信形式で行うので、別イベント中でもむりくり参加可能です。
ちょうどときわSDイベントの時間は、大内塗り体験をし、お弁当を食べ、次の目的地の阿東地区へバス移動の時間ですので、余裕で参加可能です。
ということで両イベントに無理なく参加を決め、朝から山口市外に向かいます。
9時30分山口県庁県政資料館前に集合です。
まずは県政資料館内をガイドの話を聞きながら、巡ってゆきます。
ちなみに俺は最後尾で走り回るお子さんを迷子にならないように連れて行く係りです。
ええっ、俺も走り回るのです(泣)
ゼイゼイ言いながら八坂神社、龍福寺を経由しながら町中を練り歩き、「山口ふるさと伝承総合センター」へ到着です。
こちらで大内塗りの箸の絵付け体験を行います。
見かけによらず器用な俺、教えられるがまま漆塗りの箸に金箔貼りを行います。
ちなみにココでは写真撮影のお仕事も加わります。
あちこちのご家族連れの写真を撮りながら、スマホでZOOMの接続調整を開始します。
他の参加者の様子を見ながら、スマホ片手にイヤホンで園長対談を聴く・・・
意外と忙しいのです。
やっと食事時間。
お弁当を食べながら、落ち着いてスマホに集中です。
京都市動物園は昨年のGWに北海道に行った帰り、東京に寄り、さらにその帰りに京都・大阪に寄るという「超耐久ツアー」にて訪園しています。
また、コロナが落ち着いた本年7月にも訪園していますが、小さいながらも動物も充実し、展示にも工夫が随所に見られる、とても好感が持てる園です。
改修して比較的新しい園なのですが、さらに改修を計画しており、造りっぱなしではない姿も感心しているところです。
今回の対談は「京都市動物園構想2020」を元に「動物園のあり方とは」がメインテーマとなっております。
概ねJAZAの方針に則っていますが、京都市動物園は京都大学等との共同により調査研究にも力を注いでおり、楽しませて頂ける一方、スタッフは大変やろな・・・と、余計な心配もしてしまいます。
途中、貸切バス移動の間に電波状況が不安定で参加できない時間(県庁所在地で国道沿いに20分も電波が届かない地区があるってどおよ??)もありましたが、とても有意義で楽しいイベントです。
さて、現実に戻りましょう。
バスは阿東地区のりんご園に到着です。
ここでは約1時間、リンゴ狩りを楽しみます。
品種はフジです。
ええっ、食べ放題です!!
でも、さっきお弁当食べたでしょ?
そんなに入らない訳ですよ。
結果、2個を平らげましたが、これで限界、腹パンパンです。
話を聞くと、先週来た人では5個食べた人もいたとのこと。
リンゴ5個(約1,000円分)をお土産に買い、そうそうにリンゴ狩り会場を後にします。
で、隣のリンゴパイ売り場へ。
残念ながら名物「リンゴパイ」は売り切れでしたが、リンゴ入りパウンドケーキをお土産に持ち帰ります。
さらに隣のリンゴソフトクリーム屋さんへ。
いやいや、
さっき腹パンって言ったやん!
えっと・・・
別腹です・・・
そう言い聞かせて、リンゴソフトを頬張ります。
残念ながら、ツアー参加者でリンゴソフトまでたどり着いた者はいないようです。
バスに戻り次は「道の駅長門峡」へ向かいます。
折しも紅葉の走りで、道の駅周辺は多くの観光客が訪れています。
道の駅で地元の地酒を購入し、お土産にします。
あっ、こちらでも米粉ソフトを購入です。
ここから長門峡駅まで歩いて移動し、SLやまぐち号で山口市内へ向かいます。
駅周辺は紅葉が色づいており、しばし撮影に没頭します。
SLはというと、先月、メインで牽引していたC57が故障したことを受け、D51が牽引します。
ええっ、
初めて載るんですよ
D51!!
参加者を引率しつつD51に一人はしゃぐオッサン・・・
先々月、乗ったことで「勝手知ったる」車内を縦横無尽に楽しんでいます。
そうこうしている内にやまぐち号は、山口駅に到着です。
ここから出発地の山口県庁までは先ほどの貸切バスで向かいますが、ほんの5分程です。
17時過ぎに解散となり何かと忙しい1日を終えます。