たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

ドローンという汎用リモートカメラを買ってみた

2021年06月01日 05時55分43秒 | 日記

理想と現実の狭間の撮影日記

 

4月の末なのですが、Paypayのポイントが何気に貯まっていたことに気をよくし、ドローンを購入しました。

 

ドローンと言ってもピンからキリまであるのですが、航空法による免許や資格が不要な軽量で、かつ、電波法にもかからない、いわばトイドローンです。

 

トイドローンと言いつつ、屋外でも飛行が可能で、4Kカメラが付いていますし、スマホに画像が飛ばせ、ビデオ・静止画が撮れます。

GPSでホバーリングや一発帰還ができる上級機種もあるのですが・・・

 

そこはそれ・・・

ない袖は振れない

(=予算が無い)

のです。

 

釣具でもカメラでも「中の下の下」を狙うのが最近の傾向です。

 

機体の特徴としては某有名メーカーに「よく似た」、アーム折り畳み式で、収納ケースもセットです。

おまけに予備電池とスペアプロペラまで付いています。

 

機体が届いて早々に梅雨に突入したことから、晴天、無風の5月30日(日)夕方に初飛行試験とします。

 

場所は近所(と言っても車で10分)の河原谷公園です。

組み立て・・・と、言ってもランディング用の足を差し込むだけなのですが、プロポに電池を入れ、準備完了です。

マニュアルを見ながら機体、プロポ、そしてスマホをリンクさせ、準備完了!

 

いざ、Takeoffです。

 

上下、左右、旋回・・・概ね慣れてきました。

空中でグルグル回して遊んでいたら、どっちが前かわからなくなりそうですが、よく見るとLEDの色でわかります。

しばらく飛ばして、そろそろ電池も心もとなくなりだした矢先、ちょっとした風で裏山の方に流されます。

あわわっ・・・と、焦り始めた矢先、ふと力が入って押してしまったのが、緊急着陸ボタン

あえなく、藪の中に軟着陸・・・いえ、どちらかと言えば墜落です。

 

結構広い広場での飛行だったので、半パンで来たので、藪に入る勇気が・・・

しかし、初飛行で機体を失うのは御免こうむりたいので、勇気を出して藪の中に突っ込みます。

 

第一波のツツジの垣根を突破すると、野ばらの罠が!!

それを乗り切ると、少し開けた雑木林です。

枝にひっからず地面に落ちているのは、スマホ画面で確認済みなので、後は容易に回収です。

そして再び野ばら&ツツジを乗り越え、無事(?)帰還です。

 

今日のところは、飛行試験を終了し、血まみれになった手足を消毒し、帰宅です。

コメント
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