ヒコくんにお花を持っていく
そしてカピバラの顔を描く
7月24日(日)
今日は午前中、徳山動物園に我が家一押しのレサパン、ヒコくんの死去に際しお花をお供えに行きます。
ええっと、お花は昨日、釣りの帰りにフラフラしながら取りに行っています。
いつもお世話になっている、「花のなかむら」さん。
ココは秀逸です。
徳山動物園のレッサーパンダ、ヒコくんのお悔やみの花であることのみを伝えると、
・ヒコくんの誕生日は7月7日生まれであること
・リンゴが大好物であること
をネットで探り当て、蔦で組んだリンゴ型のカゴに短冊形のメッセージカードと凝りに凝った作りにしてくれます。
昨年、職場で、新型コロナで困っている県産花業者&花屋を助ける名目で母の日の花束斡旋があったのですが、実際来たのは正に「クズ花」で、仕方なく花屋で花を買い足したことがあります。
その時にお世話になったのがこの花屋です。
それ以来、職場に回ってくる「県産の花」は一切信用せず、「花のなかむら」さんだけを信用して、全てお任せしている次第です。
9時30分
徳山動物園に到着し、お花を担当さんに渡します。
すでに3名ほど熱烈なファンの方々からお花を頂いております。
まっ、誰からかはだいたい見当がつきます
お花を渡したら、足早に1周します。
ゾウのプールとかマレーグマの寝室とか、本年度オープン予定の施設も徐々に見えてきております。
そこそこ人もいることですし、俺は車の中に避難します。
だって、暑いんだもの
11時過ぎに嫁を回収し、一路、ときわに向かいます。
午後1時から「園長と散歩」がありますので、それに間に合うように車を走らせます。
12時50分
ときわ駐車場に到着し、なんとか間に合います。
さて・・・
今日もなじみのメンバーです。
今日のテーマは水辺の動物の顔
多々良園長は「形態学」が得意で、「動物はどうしてその形なのか」を作画を通して学んでゆきます。
今日は水辺の動物の顔です。
コツメカワウソとカピバラの顔の絵を描きます。
えっと、違いって分かりますか?
コツメカワウソは肉食で獲物を捕まえるときに距離を測るため、眼は前に向いています。
カピバラは草食動物で広い範囲を監視するため、眼は横に付いています。
なるほど・・・
形態学は奥が深いです。
さらにヌートリアの骨格標本を見せていただきます。
ヌートリアの歯は一生伸び続けるんですって!!
お~~!!
そんな感じでワークシートがメモでいっぱいになった日曜の午後です。