たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 第53・54節 徳山動物園&ときわ動物園戦

2021年08月06日 05時45分15秒 | クマと動物たち

ヒコくんにお花を持っていく

そしてカピバラの顔を描く

 

7月24日(日)

今日は午前中、徳山動物園に我が家一押しのレサパン、ヒコくんの死去に際しお花をお供えに行きます。

ええっと、お花は昨日、釣りの帰りにフラフラしながら取りに行っています。

 

いつもお世話になっている、「花のなかむら」さん。

ココは秀逸です。

徳山動物園のレッサーパンダ、ヒコくんのお悔やみの花であることのみを伝えると、

・ヒコくんの誕生日は7月7日生まれであること

・リンゴが大好物であること

をネットで探り当て、蔦で組んだリンゴ型のカゴに短冊形のメッセージカードと凝りに凝った作りにしてくれます。

 

昨年、職場で、新型コロナで困っている県産花業者&花屋を助ける名目で母の日の花束斡旋があったのですが、実際来たのは正に「クズ花」で、仕方なく花屋で花を買い足したことがあります。

その時にお世話になったのがこの花屋です。

それ以来、職場に回ってくる「県産の花」は一切信用せず、「花のなかむら」さんだけを信用して、全てお任せしている次第です。

 

9時30分

徳山動物園に到着し、お花を担当さんに渡します。

すでに3名ほど熱烈なファンの方々からお花を頂いております。

まっ、誰からかはだいたい見当がつきます

 

お花を渡したら、足早に1周します。

ゾウのプールとかマレーグマの寝室とか、本年度オープン予定の施設も徐々に見えてきております。

 

そこそこ人もいることですし、俺は車の中に避難します。

 

だって、暑いんだもの

 

11時過ぎに嫁を回収し、一路、ときわに向かいます。

午後1時から「園長と散歩」がありますので、それに間に合うように車を走らせます。

12時50分

ときわ駐車場に到着し、なんとか間に合います。

 

さて・・・

今日もなじみのメンバーです。

 

今日のテーマは水辺の動物の顔

多々良園長は「形態学」が得意で、「動物はどうしてその形なのか」を作画を通して学んでゆきます。

今日は水辺の動物の顔です。

コツメカワウソとカピバラの顔の絵を描きます。

えっと、違いって分かりますか?

 

コツメカワウソは肉食で獲物を捕まえるときに距離を測るため、眼は前に向いています。

カピバラは草食動物で広い範囲を監視するため、眼は横に付いています。

 

なるほど・・・

 

形態学は奥が深いです。

さらにヌートリアの骨格標本を見せていただきます。

ヌートリアの歯は一生伸び続けるんですって!!

 

お~~!!

 

 

そんな感じでワークシートがメモでいっぱいになった日曜の午後です。

コメント
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