ライチョウを見て、撮って
5月2日(火)
今日はアルペンルートを用いて立山室堂へ行きます。
言っても富山1,2の観光地ですので、WEB予約申し込み開始早々にも関わらず、ケーブルカーは7時40分発の便となります。
立山駅からケーブルカーで約7分、その後は高原バスで標高2,450mの室堂を目指します。
9時過ぎに室堂に到着です。
折しも「雪の大谷」が開催されており、平日でも人が混み混みです。
が、我が家はライチョウ狙いなので、ほぼ無関心です。
まずは腹ごしらえ
室堂駅構内の売店で「おやき」2個を購入し、朝食代わりとします。
室堂駅に隣接されている立山自然保護センター
10時30分から始まる、ナチュラリストによる自然解説に参加します。
20人程の参加者とスタートして数分、早速、第1ライチョウに遭遇です。
オスのライチョウでハイマツの中に入っています。
天然のライチョウと言えば、ほら、雪の上を歩き廻っているとか、高い岩の上で見張りをしているとか、大空を飛びまわっているとか・・・
そんな姿を想像していたのですが、ハイマツの奥に座っている姿は動物園とそう変わらない構図です。
一応、雪を意識した色使いで撮影してみましたが、何て言うか・・・
なんか、ちょっと違う感じ
ここで、トラブルが。
嫁が持ってきたPENTAX K-3markⅢの電源が入りません。
通常なら予備機を持ってくるのですが、山の上ですし、歩き廻るし1台に絞ってきたことが仇となっています。
一応、-10℃程度まで耐えられるのですが・・・
ちなみに現在、-5℃程度です。
一通り、自然解説を終えますが、結局写真が取れない状態なので、山を下り昨日行った富山ファミリーパークに行くこととします。
今日は高速も利用して、14時過ぎにはTFPに到着です。
俺は何か疲れたので、車の中でウトウト・・・
ふと気づけばすでに閉園時間で、嫁を回収し再び立山まで戻ります。
夕食を平らげたら温泉に入り就寝です。