たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

登山装備懇話 vol.1  ~シューズ編~

2012年06月17日 09時32分58秒 | 山の上
登山のみならずスポーツや趣味にはそれぞれ「道具」ってものが要るわけです。
その道具に対する「こだわり」ってものは、人によりまちまちなので、余り突っ込んだ議論はしたくはないんですが、今週は予定満載で登れないので少し道具について考えてみましょう。

まずは靴から。

そもそも、「トレッキングシューズ」と「登山靴」は違う気がしてるんですが、ここではその辺はファジーなまま、話を続けます。

自分が主に使うトレッキングシューズ

LEVEL1 「HIDRO-TECKハイキングシリーズ 6360 」


主に500m以下の登山(ハイキング)の時に使用しています。どっかのシューズショップの「特売」にて4,000円弱で購入しました。
富士山に行ったとき下りでグリップせずに困ったことがあり、本格的な登山では使わなくなりました。
ええっ、メーカー様のホームページにも「ライトハイキングシューズですので、本格的なトレッキングには適しておりません」とちゃんと書かれてます。


どこまでが「ライト」で、どこからが「本格的」なのか微妙です。



とは言え、もったいないので県内の500m以下の山は『これのみ』で行こうかと・・・



 
LEVEL2 「MERRELL Outbound Mid GORE-TEX」 


ハイドロテックに嫌気が差し、通販で購入したもの。通販で購入した割には私の足にジャストフィット。「ハイドロテックではヤバイかも・・・」という山に使用する、実質的な主力兵器です。

色はRED。

「燃える男の赤い××」

みたいで、結構気に入ってます。


LEVEL3 SIRIO 611GTX


めーど・いん・じゃぱ~~ん と、聞いていたんですが、どうやらイタリア製みたいです。
日本で開発し、イタリアで製造・・・ってことでしょうか?

日本人の足形に合わせて作っていますので、正にジャストフィット。
3,000mクラスを狙う時や、有雪時のために購入しました。
岩とかに取り付いたとき、といかく楽です。
でも実際は年に1度ぐらいしか、使うことがありません。

3,000mクラスでも、登山道が整備されているときはmerrellで行っちゃうから・・・
 



何処の専門誌やホームページでも書いてあるんですが、トレッキングシューズを買うときは必ず「試し履き」をした方がいいようです。
(※主力の靴を通販で買っておきながら・・・)
足の痛みや靴ずれなんかは、下手すりゃ「遭難」に結びつきますから・・・
それと、靴を買うから靴屋に行く・・・のではなく、きちんとしたアウトドア-ショップで買った方がいいです。
その時には「年に何回ぐらい、○○○メートルぐらいの山に行きたいな~~」ぐらいのビジョンを持っておいた方がいいと思います。

「高価な物がいい」 という訳でもなく
「有名メーカー」 がいいという訳ではない
履いてみて、「コレいい♪」と思う物が一番いいようです。
試乗してみないと良さがわからんマ○ダの車みたいなモンですね・・・



~追伸~
別にどこのメーカーがいいとか言いませんよ。
正に「好みの問題」なんでしょうから。

でも、 「しいて」言うなら
「キャ○バン」のシューズの軽さ・・・

(↑嫁の靴です)

ありゃ、反則です!!

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