たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS猛暑の沖縄 マーズ先生とマーネ姫の夏物語vol.3

2024年07月25日 05時44分16秒 | クマと動物たち

久しぶりの沖縄北部観光

 

7月14日(日)

今日もいい天気です。ええっ、めっちゃ暑い(熱い)です。

今日は「ネオパークオキナワ」に行きます。

ホテルからは10分も掛かりませんが、徳山動物園から行ったレッサーパンダのチャルくんにリンゴのお土産(というか、18日が誕生日)を購入し、ネオパークに向かいます。

 

さて、ネオパーク。

入園したら、とりあえず2階のレッサーパンダにご挨拶をし、園内を回ります。

 

相変わらず写真映えのする雰囲気満点の園内を、汗だらだらで歩いてゆきます。

後半の国際種保存研究センターには国内でここにしかいないアオコブホウカンチョウやシロビタイキツネザルなんかをじっくり観察します。

 

そういえば、皆さんそろそろ気付いているのではないかと思いますが、今回の旅行、デジイチの写真が全くありません。

ええっ、データがすべて飛んでしまったのです。

元々、撮影枚数も少なかったのですが、ザックリ100枚分、破損しておりました。

ゆえに、スマホ写真がすべてです。

 

そうこうしているうちに10時45分・・・

昼から抜け出して「水納島に行ってみたいな」と思っていたのですが、高速船の時刻がスケジュールに合わないことから、久しぶりに北部観光をしてみようと思います。

 

まず向かったのは世界遺産でもある「今帰仁城跡」

世界遺産と言いつつ、ひなびた感じがお気に入りの城跡です。

 

その前に食事・・・

「今帰仁蕎麦」という有名沖縄そばの店に寄ってみたら、ま~~ぁ、すごい列。

オープン直後から、45分待ちで入店です。

 

小民家風の店内には似合わない、QRコードを読み取り自分のスマホから注文する現代風のスタイルに軽く驚きつつも、無事にソーキそばにありつきます。

 

 

お腹も満ちたことですので今帰仁城跡に向かいます。

 

で、今帰仁城跡に到着してみると、以前来た時と雰囲気が変わり、新しい休憩所や売店、チケット売り場なんかができていたりします。

少々、今っぽくなったりしますが、程よい観光客数と静かな雰囲気は保たれています。

 

 

アジア系の観光客が押し寄せると、マナーは悪いわ、うるさいわで、幻滅しますのでまぁ、良しとします。

 

次は「美ら海水族館」・・・

 

に、行くわけもありません。

晴れの日の午後一、美ら海なんざ行ったら大渋滞&大混雑必至です。

みんな忘れているかもしれませんが、新型コロナがまた増えているのですよ。

動物園も含めて、リスクがある、大人数が集う場所には留まらないのがキモなのです。

 

そのちょっと手前にある「備瀬のフクギ並木」に行ってみます。

ここも北部では大好きな観光地で、静かな海沿いの集落に、防風林代わりのフクギのトンネルが「映える」通りに水牛車が通る原風景が超素敵です。

 

だが、しかし!!

 

3連休ということもあるのでしょうが、周囲は駐車待ちの車でごった返し、水牛車には長蛇の列。さらに集落の建物は、軒並みおしゃれなカフェとか、お土産屋さんとかになっていたりします。

 

レンタル自転車なんか、みんなレンタル電動キックボードとかになってます。

 

おいおいおい・・・

マジか

 

いや、何気ない田舎の集落が「活性化」するのはいいことなのですが、何だか「俺の望んだ沖縄」とはちょっと違うということになり、30分足らずの散策で即、撤収です。

美ら海の前を素通りし、瀬底島に渡ってみますが、ビーチは海水浴客・・・多分、内地の旅行者であふれているので、車から降りることもなく撤収し、名護市方面に向かうこととします。

 

16時前には再びネオパークオキナワ駐車場に到着したのですが、何だかやる気を削がれ、車内で仮眠して17時30分に嫁を回収しホテルに戻ることとします。

 

今日の夕食は「琉球料理の店 ゆきの」

 

 

 

えっと、ホテルのすぐ近くです。

 

まぁ、簡単に言えば「ファミリー居酒屋」とか「沖縄っぽい食堂」だったりします。

ネチネチ飲むのではなく、ちゃっと飲んで、ちゃっと帰るスタイルのお店で、少々ローカルな琉球料理を味わいます。

おかげさまで19時には食事も終え、ホテルに帰ると今日も速攻で就寝モードに入ります。


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