最初に申し上げます。今日の記事の内容は実にくだらないです。ですので、この一行をお読みになっただけでページを閉じられることを推奨いたします。
さて、それはともかく、今日の記事のタイトルをご覧になって、皆さま「?」と思われたことと拝察申し上げます。それもそのはず、この記事を書いている当人が今さっき思いついたにすぎない略記号ですから。
なにかの疫病かって? 医学的な意味ではそうではありません。ただ、社会生活上は、これってけっこうあるし、ちょっとやれやれって感じなんだよなあっていう現象です。何だと思います?
「JTN」とは、「冗談が通じない」(Jôdan ga Tsûji Nai)ってことです。
わかりやすい例を挙げるとですね、私がなにかに憧れているかのように遠くを見つめるウルウルした眼差しで(キモっ! とか言うな)、「イマのジャパン(オー、クール!)のプライム・ミニスターのアベちゃんてぇ、カケモンダイとかさ、ケンポーカイセイとかさ、サイコーにカッケーよねぇ」とか言ったとしますよね(バカかお前って、今思ったでしょ)。それに対してですね、「えっ、それってどうなんですか。今の日本の政治の状況は深刻ですよ。このままだと日本は駄目になると私は思います」とか、真顔で反応されたとしましょう。こっちとしては、「えええ~、そんな意味で言ったんじゃないのに」って、もちろん心では仰天してるわけですが、こういう相手にはそもそも言語の二重性が通用しませんから、「ああ~、そうだよネェ~、ホント深刻だよね。ニッポンちょっとなんとかしないといけないよねぇ」とか、テキトーに答えて、「あっ、そうだ、この後約束が入ってたんだ、ゴメン、じゃあねー」とか言って、這々の体で逃げ出すしかありません。
すごい遠回しな言い方なんですけど、この類のことが昨日ダブルヘッダーであって(しかも私、二試合ともフル出場だったんですよ)、さすがにちょっと疲れています(金はいらないから、休みをくれ!)。
でも、明日からまた、気を取り直して、おフランスで「清く正しく美しく」生きるヤマトダマシイをもったニホンジンの私に戻りますので、ヨロシクオネガイシマース。