コロナ禍の予断を許さぬ状況がいつまで続くのかわからないという不確実性の中、学科長としての職務をこなしながら、週に学部の授業が三コマ、修士の演習が前期の前半は一年の一コマ、後半にはそれらに修士二年の別の演習が加わり、並行して日本の大学への留学を希望する学生の申請書類の処理・帰国後の成績変換作業もしなくてはなりません。修士論文の指導や口頭試問の準備もしなくてはならない。もうそれだけで手一杯なところに、何でこんなことまでしなくてはいけないのかという類の予測不可能なアホくさい雑務もゲリラ的に襲ってくる。ああ、論文査読忘れてた。博論の審査も来月ある。土日に授業の準備をしなくてはならないから、もう休みなんてまったくありませんよ。
幸いなことに健康に恵まれていますし、体力もある方ですし、ストレス耐性も強いほうですが、もういつまでもつかわからなくなってきました。