名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

稲の初穂

2007年08月16日 | セカンドルーム
今朝、散歩をしていて、稲の初穂を見つけた。
朝露をたっぷり吸った稲穂は、早朝の淡い光を受けて輝いていた。
7月の天候不順で生育が心配されていたけど、人間にとっては厳しい暑さも稲には良いようだ。
これから一斉に出穂が始まり、大地の養分と清浄な水を吸い、昼間の光をたっぷり受けて美味しいお米になっていく。

山里の米は、夜の気温が低く、昼間溜め込んだ澱粉を夜に放出する量が少ないので美味しいといわれている。
台風や動物の被害、害虫や病気などに注意しながら、秋の収穫まで気が抜けない日々が続く。

コメント
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