名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

黒豆

2007年11月21日 | セカンドルーム
10月の末に刈り取った黒豆を枝ごと納屋に吊るして乾燥していたけど、湿度が高いせいかなかなか乾かない。
棒で叩いてもさやが弾けて豆が出てこないので、さやを枝から外して薪ストーブのある居間にしばらく置いておいたら、いい具合に乾燥した。
農薬を使わず、木灰と堆肥だけで育てたので、虫食いや発育不良で粒の小さい豆もたくさん混じっていた。
それを一粒一粒選り分けて、3升ほどの黒豆を手にすることが出来た。

さっそく豆ご飯を焚いて食べたけど、薄紫に染まった炊き立てのご飯は、香ばしくておいしかった。
米1合に黒豆一握り、塩一つまみを混ぜて炊飯器にかけるだけである。
おかずが無い時は、これだけでいけそう。
コメント (2)
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