名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

高山へ

2007年11月13日 | セカンドルーム
小春日和の名古屋を発って飛騨路に入ったら、空は鉛色に変わり落ち葉が風に舞っていた。
いつも通る「せせらぎ街道」の西ウレ峠にさしかかると、昨日降った雪が所々に残り、金色に輝いていたカラマツ林もすっかり冬枯れの景色に変わっていた。
安房峠や天生峠など高い峠は冬季閉鎖になり、各所で通行止めやチェー規制が実施されたようで、いよいよ冬の足音が近いことを実感する。

紅葉がなかなか始まらない奈良や名古屋から、冬景色の飛騨へ戻ってくると、いつもの事ながら落差の大きいことに戸惑う。
留守にしていた部屋は冷え切って、ストーブで暖めるのに時間が掛かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする