名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山ナメクジ

2008年08月22日 | セカンドルーム

今朝、玄関の框に大きなナメクジがへばり付いていた。
最初は枯れ枝かと思っていたら、動いたのでよく見たら山ナメクジだった。
裏山のきのこ栽培のほだ木に付いているのを見かけることはあるが、家のまわりまで出てきたのは初めてだ。
17cmほどもある大ナメクジは、なまこのようで気味が悪い。


網戸を登り始めたので、地面に下ろしてやったら、ユキ(柴犬)が気が付いて近寄ってきた。


犬は蛇やトカゲなど、動くものには飛びついて振り回すけど、動きの鈍いナメクジには興味を示さなかった。


お昼頃見たら、湿気のある草むらまで移動していた。
動いた跡には、ナメクジ独特のテカテカ光る痕跡があるのでよくわかる。
夕方、様子を見に行ったら、ほぼ同じ場所でじっとしていた。


死んだのかと思って、棒切れで突付いたら体をよじって白い粘液を吹き出した。
古い家には色々な客がやって来るけど、気味の悪いお化けナメクジは初めてだ。

コメント (4)
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