名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山里の春はどこへやら

2010年03月26日 | セカンドルーム

 

飛騨地方は、雪が降ったり止んだりのすっきりしない日が続いている。
あたりはいまだに冬景色で、お昼ごろ町へ買い物に出かけたが、道路際の温度計はマイナス3℃を指し、凍結注意の表示が出ていた。


一瞬の晴れ間が出たかと思うと、すぐに雪雲が流れてきて、また雪が降り始める。

谷沿いの猫やなぎは、銀色の花穂に雪をまとって、ひとまわり大きくなったように見える。


桜に見立てるほどのしゃれっ気も無いし、氷の花を愛でる元気も無い。
山里の春は未だ先のようなので、今日は暖かい部屋で、一足先に訪れた球春を楽しむことにした。
三重高校が、今治西に延長サヨナラ勝ちした試合は、スリルがあって面白かった。
今夜は、セリーグの開幕戦、中日対広島が楽しみだ。
もうしばらくは寒い日が続きそうなので、テレビのお守りの時間が長くなりそう。

コメント (4)
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