明けましておめでとうございます
皆さんにとりまして
今年がより良い年になりますよう
お祈り申し上げます
昨年までは夫婦二人で
雪深い山里で年越しをし
氏神様に初詣をしてから
名古屋で3が日を過ごしていた。
今年は様変わりして
暮れから家族が集まり
賑やかな年越しをして新年を迎えた。
14人全員が揃うと、見ているだけで疲れてしまうが
盆と正月ぐらいは、お祭り騒ぎも悪くない。
朝のうちに、町内の氏神様
「神明社」へ初詣に行ってきた。
都心にある神社は
氏子の数が減って参拝者も少なく
境内は静寂そのものだった。
雪こそ無いが、都会の喧騒を忘れた静けさは
山里の氏神様の元旦祭を思い出す。
お屠蘇とおせち、お雑煮で
暮れから滞在中の、長女一家と共に新年を祝い
つつがなく新しい年がスタートした。
昨年は生活環境が激変し
何かと順応するのに戸惑うことの多い年であった。
ブログ「持て余し日記」を綴りながら
後期高齢者の仲間入りを控え
人生の冬の過ごし方を考えたりもしていた。
どうせ厳しい冬なら
骨身にしみる北風をかわし
穏やかで優しい温もりの
薪ストーブに寄り添いたい。
そんな願いで、真冬の凍える夜に
炎の揺らめきに心ときめき、気持ちが和んだことを思い出しながら
当ブログ「行く秋・来る冬」をスタートします。
老・病・死と向き合う季節に
青い鳥を探すのは難しいと思いますが
習い性の好奇心で
ブログを綴りながら訪ね歩いて見ます。
本年も引き続き宜しくお願いいたします。