名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

円空彫刻・稽古納め

2014年12月25日 | 趣味


今頃は夜明けが遅く、高層ビルが朝日に
染まる頃に、ようやく辺りが明るくなる。



「鳥久」の出火から一ヶ月以上経ち、
ようやく焼け跡の撤去が始まった。


↑ 11月22日撮影

ほぼ全焼なので、解体の手間も無く、
残骸が廃棄物運搬車で運ばれていく。

通るたびに気になっていた焼け跡が、
年内にはすっきりすることだろう。



荒子観音寺の円空彫刻教室は、
今日で年内の稽古が終わる。

休み中に取り掛かる、薬師如来坐像の彫り方を、
先輩の自宅に寄って教わってきた。

彫り方は色々あるが、今は先輩たちに聞きまくって、
その良いところを真似している。



今日は、アクリルシートに模写し、それを
材料に当てながら彫る方法を教わった。

直接材料に描いていたが、彫り進んで線が消えても、
型を当てればいいので、描きなおす必要がない。

いずれ自分の味を出したいが、当分は
文字通りの模刻で腕を上げたい。
コメント
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