↑ 今朝散歩した猪高緑地
今年も余すところあと6日。
明日から休みになる人も多く、わが家も
年末年始モードが色濃くなってきた。
12月に身内に不幸があったので、正月の
お祝い事を、どうしようかと迷っている。
一般的には、正月飾りやお節料理、初詣など、
晴れがましいことは、慎むこととされている。
「お年玉」すら控えるという習わしもあるようだ。
出費が減ってありがたいことだが、わが家で
実行したら、大ブーイングが起こりそうだ。
年賀状も出さないで、喪中の通知が慣例になっている。
12月15日に年賀状の受付が始まるので、欠礼のハガキは
それ以前に届くように出さなければならない。
わが家はそれ以降だったので、年賀状は一部投函してしまったし、
欠礼ハガキも出せない。
郵便局に頼めば、手数料を払って配達を中止して貰えるが、
そのままにした。
「喪中」の習わしやしきたりは様々だが、時代とともに
変わっていくし、世の中には陋習にとらわれて、
窮屈を強いられることが結構多い。