名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨の山里で早くもクマの目撃情報

2015年02月26日 | 雑感

↑ 雨の荒子観音寺

一日中雨が降り続き、寒い一日となった。
昨日は春を思わせるような陽気だったので、
円空彫刻に通う道すがらの雨が冷たかった。

高山市岩井町で、まだ冬眠している筈のクマの
目撃が相次いでいると、夕方のニュースが伝えていた。



この町に以前住んでいて、クマは度々見かけたので
不思議はないが、この時期に穴から出るのは珍しい。

専門家は「昨年はどんぐりなどの木の実が大凶作で、
クマが体力不足に陥り、冬眠を切り上げ餌を探している」と推察している。

冬眠中のクマを狙って、穴熊猟が始まる時期に、
危険を冒して穴を出るのは、よほど腹が空いていたのだろう。

付近にはスキー場や小学校もあるので、捕獲される前に
安全な穴に戻ってくれればいいのだが・・・

コメント (4)
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