今シーゾン最強の寒波とかで、朝起きたら
薄っすらと雪が積もっていた。
断続的に粉雪やボタン雪が降り、北風も強く
寒い一日だった。
雪が降ると気分が昂ぶる癖があり、
用も無いのに街を歩いてきた。
飛騨では雪降りに傘をさす人はいなかったが、
都会は小雪でも傘をさす人が多い。
飛騨は気温が低いので、雪を払えば
すぐに落ちて、濡れることはない。
それに、除雪した道は狭くて、傘をさして
すれ違えないし、転倒したときに傘で怪我をすることもある。
雪で髪型が崩れたり、服に付いた雪を嫌うより、
安全を重視するからだろう。
名古屋で、雪降りに傘をささない人を見ると、
雪国育ちの人だと思ったりする。