名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

中川運河のコノシロ大量死

2015年05月07日 | 雑感


毎週木曜日は円空彫刻の稽古日で、
荒子観音寺で練習と、作品展の準備をした。

「名古屋円空仏の会作品展」が5月12日~17日まで、
市民ギャラリー栄で行われる。

円空彫刻愛好者5グループの合同展で、
隔年開催され、今年が4回目になる。



当日の段取りや役割を決め、作品を梱包して準備が完了した。



帰りに中川運河の長良橋を渡ったら、
腐臭が漂いたくさんの魚が浮かんでいた。



テレビのニュースでは、気温の上昇やヘドロの
影響で酸欠になり、10万匹のコノシロやハゼが死んだと伝えていた。

市が回収を進めているが、新たに死んだのか
取り残しかはわからないが、まだ川に死んだ魚が大量に浮いていた。

水源が無く堀川と結ばれているだけなので、
水質が悪く毎年無惨な光景を目にする。



カワウが弱った魚を狙っていたが、あまりの
臭さに眺めるだけで、ダイビングは一向にしない。



水質浄化が言われて久しいが、魚や鳥が安心して
住める自然環境は、いつになったら実現するのだろうか。
コメント (4)
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