名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

荒子の里の散策

2015年05月21日 | 歩く


今日も雲一つない五月晴れで、
湿度も低く爽やかな一日だった。

毎週木曜日は、荒子観音寺で円空彫刻の
教室が開かれる。







お天気に誘われ、少し早めに出かけて、お寺の周辺を歩いてきた。





昭和40年頃まで、農村地帯であった中川区
荒子町は、今でも随所にその面影を残している。





車が普及する以前の狭い道が、今も生活道路
として使われ、生垣や板塀、長屋門、瓦屋根など、昭和の風情が色濃く残っている。









近くの富士権現社は、荒子城址で前田利家の
生誕地と言われている。





あおなみ線の開通以降は、マンションや
住宅が増え、荒子の里へも新しい波が押し寄せている。
コメント (2)
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