名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

四十九日法要

2018年04月08日 | 暮らし


弁天島の宿を出て、義母の四十九日法要が
行われる浜松の菩提寺へ向かった。





住宅街の一角にある寺は、深い森に囲まれ、
静かな佇まいを見せている。





閑静な山内には、三方ヶ原の戦いで家康の身代わり
となって討ち死にした成瀬正義の墓所や、家康が
散歩したと言われる小道なども残っている。



法要はお寺の本堂でで行われ、あわせて
納骨法要も墓前で行われた。

99歳で生涯を閉じた義母は、子や孫、ひ孫たちに見送られ、
晴れ晴れと極楽浄土へ旅立って行ったことだろう。

法要の後、お斎の席が設けられ、親族だけで
会食をした。

和気あいあいの明るい雰囲気は、故人にふさわしい
良いはなむけの席となった。



帰りは伊勢湾岸道を通り、刈谷ハイウエイオアシスで
一息入れて、日暮れ前に家に戻った。
コメント (4)
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