名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

日曜日の朝

2022年11月06日 | 暮らし


6時を過ぎて、ようやく辺りが明るくなってくる。





朝の散歩は白川公園でストレッチをして、近所を歩いてきた。



日曜日の朝は、大通りの車や通行人も少なく、とても静か。





街路樹も公園の木々も日毎に色が濃くなり、朝の光に映えている。
今はケヤキやトウカエデが赤みを帯び、イチョウが黄色くなり始めている。



石蕗の群生地では黄色い花が、次々に開花していく。





広小路伏見南西角の地下鉄出入り口の撤去工事が進行中で、その後に
エレベーターが設置される。

伏見駅は乗降客が多く、出入り口が何か所もあるが、エレベーターやエスカレーターが
少ないので、完成すれば利用者は重宝する。



昨夜は3年ぶりで高校山岳部のOB会が、名東区の居酒屋であった。



コースで頼んだ料理は、刺身の舟盛りや天ぷら、鍋物、煮魚、焼き魚、煮物など
ボリュームたっぷりで、最後の寿司で〆たが、食べ残す人が多かった。

飲み放題は幹事の計らいで、止したのは正解だった。
ひと頃は底なしに飲む人も居たが、そんな人も居なくなり、食も細い人が増えてきた。

私の年次で廃部になり後に続く人がいないので、平均年齢は86〜7歳の
メンバーなら、こんなものかと思う。


↑昨夜帰り道に見た夜景
ただ口だけは達者で、話題が途切れることもなく、次から次へと昔話が出てくる。

今は山に登る人はいなくなったが、70年も前の槍・穂高や剣・立山
合宿の話が鮮明に再現される。



オールドアルピニスト達の集まりは、共通の話題で盛り上がった。
次回の開催を約束して、9時ころにはお開きとなったが、この会はいつまで続けられるのかと
不安に感じるのも共通の思いだった。
コメント (4)
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