今朝の散歩は、伏見通りを北に向かい
外堀通りでUターンし
堀川沿いを下って家に戻った。
ここは朝夕の散歩でよく通るが
市街地の開発が進む一方で
古い家並みも残っていて
そのコントラストが面白い。
桜通りと交差する、日銀前の歩道橋あたりで
ようやく明るくなってきた。
↑ 去年の7月撮影
丸の内の京町筋から五条橋を渡って
四間道(しけみち)方面へ向かった。
↑ 去年の7月撮影
橋のたもとには
周りを圧するように
豪壮な土蔵造りの邸が建っていた。
昨年の暮れに解体工事を始めていたが
今朝見たら建物は跡形もなくなり
マンション工事が進行中であった。
このあたりは、旧家が残っていたが
次々にビルに建て替えられたり、駐車場に変わっていく。
対岸の四間道も奇跡的に戦災を免れ
白壁土蔵や町家など、古い街並みが残っている。
路地の奥には、地蔵堂や屋根神様が祀られ
市街地開発に見舞われながらも
この一角だけは、昭和がひっそりと息づいている。
飛騨の山里を思い出されましたか?
四間道、名古屋に残る貴重な建物ですね。
豪壮な土蔵造りの邸が建っていた。>市は何か保存のための支援をしているのでしょうか?
父は有松の出なのですが、街並み保存に力を入れているようです。
桶狭間の長福寺へ年に何回か行くとき狭い旧東海道を通ります。
↓模写は聞いたことありますが、模刻という言葉初めて知りました。
久しぶりの雪景色を楽しみました。
用があって外出しましたが、湿った雪で歩くのが大変でした。
飛騨とは雪質が違うようです。
市街地は開発が優先するので、価値のありそうな建造物が、次々と消えていきます。
残念ですが、保存の動きはないようです。
絵と同じで、練習のために繰り返し摸刻をしています。
まだ本物とは、似ても似つかないレベルですが・・・