名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨史学研究会

2007年12月02日 | セカンドルーム
飛騨史学研究会の講演を聴きに、位山文化交流館へ行ってきた。
この会は飛騨各地の郷土史研究者や歴史・民俗・考古学などの研究グループの集まりで、毎年研究成果の発表をしている。
今日は、4つのテーマの発表を聞いたけど、「飛騨の林政」と「飛騨と円空」は、いずれも関心があったので、興味深く聞くことが出来た。
会のメンバーは、地元教師のOBが多いが、教育現場を離れた人たちの話は、定説に拘らない自由な発想が面白く、啓発される点が多々あった。

80歳を過ぎた円空の老研究者は、仏像を解説する時の目が輝いていた。
その道一筋の人は、研究者に限らず若さを失わないようだ。

コメント (2)
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高山へ

2007年12月01日 | セカンドルーム
今朝、名古屋を出た時は、小春日和で冬を感じさせない暖かさであった。
お昼ごろ高山に着いた時は、空気はかなり冷たく、空の色まで寒そうだ。
ひと気の無い部屋は冷え切っているので、まずストーブを焚いて部屋を暖めないと何も出来ない。
室温が上昇して人心地がつくと、ようやく体も気持ちも切り換わって回転し始める。

名古屋は街路樹のケヤキやイチョウが鮮やかに色づき、夜も昼も華やかできれいだった。
高山は、家の周りが冬枯れで寒々としているけど、色や音の無い景色も悪くない。
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