名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

北陸へ小旅行

2010年03月16日 | セカンドルーム

 

昨日は荒れ模様の天気の中で、北陸で海を見ようか、奥飛騨で山を見ようかと迷ったが、急遽高速を飛ばして北陸へ行くことにした。
天気はどちらの方面も期待できそうに無かったが、新鮮な日本海の魚が決め手になった。
昨夜は、静かな湯宿で日本海の海の幸を堪能し、温泉も十分楽しむことが出来た。
今日は、風はおさまったが、時々小雨が降る不安定な天気となった。


立ち寄った東尋坊は、荒天で遊覧船は休みのため、海の上から岩場を見物することは出来なかった。


風にあおられながら、岩場の先端まで行って下を覗くと、白波が砕けて、足がすくむほどの凄みがあった。


金沢に寄って、何年振りかに近江町市場を見物し、昼食は市場内のすし屋で、地魚の握りを食べてきた。
市場の一角がリニューアルされて、小ぎれいな飲食店などが入っていたが、やはり生活の匂いが漂い、ざわめきの中にある店の方、が新鮮で旨そうな気がする。


市場を冷やかして回っているうちに、間もなく休漁期に入るので、「来年まで食べられないよ!」の一言で、ズワイガニを衝動買いをしてしまった。
夕食で食べたが、思ったより身が詰まっていて、二人で食べるのに多すぎるくらいだった。
盆と正月が一緒に来たような、グルメ三昧の小旅行だったが、明日からは、いつも通りの味噌汁と漬物のつつましい食生活が待っている。

 

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飛騨の山里・早春の風景

2010年03月15日 | セカンドルーム

 

今朝の飛騨は薄曇りで、時々薄日も射していた。


雪が解けた土手は霜柱が立ち、田んぼの水溜りも氷が張っていた。
一頃の射すような冷たさは無くなり、朝の散歩もそれほどの寒さは感じない。

 
山裾に自生している水仙は、つぼみが膨らみ間もなく開花しそうだ。


九州や四国は桜の開花を迎えたようだが、このあたりは未だつぼみも固く、例年通り4月下旬になるのだろうか。


雪の重みで押しつぶされていた竹やぶも、ようやく重しから開放されて、起き上がり始めた。


うっかり雪原を歩いていて、隠れている木の枝や竹を踏んで弾かれることがあるので、今の時期は注意して歩かなければならない。
春の天気は続かないと言われるが、飛騨も下り坂に向かっているようだ。

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高山へ

2010年03月14日 | セカンドルーム

 

 

快晴の名古屋を出て、東海北陸道から中部縦貫道経由で、高山へ向かった。
いつもは助手席に乗るユキに代わって、今日は助手が乗り込んできた。
ナンバー2と思っているユキは、荷台に押しやられて不本意な表情をしている。


途中で休憩をした「ひるがの高原サービスエリア」は、一頃に比べると雪も少なくなったが、観光客は名残りの雪を楽しんでいた。


中部縦貫道も路面に雪は無く、乗鞍岳が穏やかな姿で出迎えてくれた。
飛騨の人たちは、岳の変わらぬ姿を見て、故郷へ帰ったことを実感すると言われている。
片足を都会に置いていても、近頃は、その気持ちが分かる様になってきた。


家の周りも、強い日差しで雪解けが一挙に進んでいた。
今日のような暖かい日が続けば、田んぼの雪も数日で消えることだろう。


先週までは、雪に覆われていた庭のわさびが、春の日差しを浴びて、かわいらしい若葉が顔を出していた。
茎を1本掘ってかじって見たら、ツンと鼻を刺す辛味に甘さもまじって、早春の香りがいっぱいだ。
葉がもう少し育てば、それを摘み取ってお湯をかけ、鰹節とまぶしたお浸しも、春の食卓を飾る一品になる。
春の訪れが遅い飛騨でも、今日は、あちこちでその足音が聞けた。

何かとあわただしい名古屋の5日間であったが、心身ともにリフレッシュすることが出来た。
思ったよりも飛騨は暖かく、山里へのシフトは容易に出来そう。


 

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平和公園へ

2010年03月13日 | セカンドルーム
 今日の名古屋は曇りで、小雨交じりのすっきりしない一日だった。
お彼岸にはちょっと早いが、孫を連れて昭和区にある菩提寺と、東山の平和公園へお墓参りに行ってきた。
早咲きの桜が開花していたが、沿道の桜並木はもう少し先になりそうだ。
早いお墓参りに、ご先祖もびっくりしていたことだろうが、いつもこちらの都合に合わせてしまって、申し訳なく思っている。
他にも、お彼岸に用事がある人が多いようで、平和公園は早めに参拝する人で賑わっていた。

話は違うが、20数年間掛けていた、ガン保険の解約をした。
当時は妻子を養う責任も大きかったし、万一の時に備えるために進んで加入した。
月額6.000円ほどで、今までの合計が150万円近くになる。
まったくの掛け捨てかと思っていたら、20数万円の払戻金があることが分った。
元が取れないままの解約で悔しかったが、思わぬお駄賃でなんだか得をしたような気分だ。
契約当時、約款を読んだと思うが、払戻金や年齢によって補償額が減額されることも、最近まで知らなかった。
二人に一人という時代に、多少のためらいはあったが、減額された補償程度なら賄えそうなので解約することにした。
最近は電話の勧誘も多いし、テレビのコマーシャルも、しょっちゅう流れてくる。
若い人より高齢者をターゲットにしているようだが、満足が得られる保障のためには、高額の保険料が必要だろう。
損得で保険を選ぶのは難しいが、入っていて良かったと単純に喜べそうにないので、止めることにした。
無いと思っていた払戻金で旅行でもして、浮いた掛け金は、孫を釣るエサ代に使おうかなと思っている。
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もと会社OB会に出席して

2010年03月12日 | セカンドルーム
今日の名古屋は、風は少し冷たいが、穏やかな一日だった。
納屋橋河畔の柳も芽吹いて、いよいよ本格的な春の訪れが、近づいてきたようだ。

もと会社OB会の会合があったので出席してきた。
4月に総会が開かれるので、その準備のために世話役が集まり、当日の進行や作成資料の確認などをした。
OB会は、元社員が年会費を払って任意に加入している親睦団体で、会社も年会費と同額の補助をしてくれる。
社報や会報・組合の機関誌なども送ってくれるので、会社の業績や全国の会員の動向なども分って、ありがたいことだと思っている。
会員数は、団塊世代の加入で、年々増えていくので、会社も応分の負担が増えて大変だろうと思う。
過去はともかく、今は何の貢献もしていないOBの世話までしてくれる会社に、少なからず感謝をしている。

JALは業績不振で、企業年金の減額を迫られ、OB達が世論の矢面に立たされたのは、記憶に新しい。
税金を投入する以上、受けざるを得ない条件かも知れないが、それで老後の生活設計を立てていた人はたまらないだろう。
OB会は、もっぱらサークル活動や旅行などを楽しんでいるが、今後とも社会問題に巻き込まれないように願っている。
そのために、商品のPRや紹介などを、これからもしていこうと思ったりしている。
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人間ドックの再検査・大山鳴動して・・・

2010年03月11日 | セカンドルーム

 

人間ドックで指摘された項目の再検査を受けてきた。
肺と胃のX線と腹部エコー検査で問題があったところの、CTと内視鏡による精密検査である。
CT検査を受けるのは初めてで、ちょっと緊張したが、ベッドに寝ている間の数分間で、あっけなく終わってしまった。
その後、医師からたくさんの画像を前に、これが肺でこれが膵臓と胆管、これが肩の骨など等、あまり実感の持てない、我が身の輪切りを見せられた。
目利きの医師の所見によると、肺の結節影も肝外胆管拡張も認められないとの診断である。
「治療することも、これ以上の検査も必要は無いので、今まで通りの生活で構いません」、と告げられた時は、ちょっとこわもての医師が仏様のように見えた。
Netで調べていると、最悪の場合は、胆管癌、膵頭部癌、肺結核、肺癌などの何れかに当たりそうで、遊んでいても仕事をしていても、いつも不安がよぎっていた。
ひとまず、難所と思っていた山は、無事に越せたと安堵した。

次は胃の再検査で、病院からは事前の注意事項などの連絡があり、朝食抜きで病院へ向かった。
内視鏡検査も生まれて始めての体験で、直径8ミリの管が飲めるのかと不安であったが、潤滑油のような麻酔薬の効果なのか簡単に飲めた。
医師も看護士さんもとても優しく、「そこでゴックンしてください」、「ハイッ、うまくできました」とか「空気を送りますよ」など子供をあやす保母さんかメイドさんのような対応に癒されている間に終わってしまった。
医師の診断もCTの時と同じように、画像を前にして説明が始まった。
もしや胃癌かと心配していたが、胃底部透亮像は胃カメラには写っていないと告げられた。
これはX線検査の前に飲む、発泡剤やバリュームの影響で、こうしたケースはよくあることらしい。
胃ポリープは、2ミリほどの大きさが1個あるが、胃粘膜と同じような形状で心配はないし、生険などの検査も治療も必要無いと言われて、思わず胃を撫で下ろした。
最後に、「きれいな粘膜をしてますよ」、と褒められた。
画像を見ても、きれいか汚いか分らなかったが、人から見えないところを褒められて、満更でもない気分になった。

大山鳴動した割には、大事に至らなくてほっとしたが、何かと考えさせられる1ヶ月間であった。
リタイア後の10年間は、「風のように自由で気ままな暮らしがしたい」、と願っていた夢が叶い、この先をどう過ごすかを考える上で、体の状態を知りたいと思って、人間ドックの受診をした。
検査を受けなければ不安にさいなまれる事も無かったが、一方では、将来の身の処し方を自分なりに整理したり、考えたりする良い機会にもなった。
万が一の時の疑似体験をして、対処法を考えることが出来たのは、人間ドック受診の収穫であったし、老・病・死が避けられない以上、「知らぬが仏」も大切な処し方の一つであると思った。
これからは余分な検査で、無理やりに体の欠陥を抉り出して、一喜一憂しないことにしよう。
そんなことを考えながら、病院からの帰り見た名古屋の空は、澄み切って晴々としていた。

 

 


 

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「人間ドック結果報告書」を見て

2010年03月10日 | セカンドルーム

 

今朝は雪も上がり、天気も小康状態となったが、黒い雪雲はまだ居座っている。


通路の雪かきをやったが、水気を含んだ雪は重くて、粘りもあるのでいつもより力も要るし、時間も掛かった。着雪の重みで枝が折れ、電線も大きくたわむし、靴底に団子状にくっ付いて歩き難い。
真冬のパウダースノーより、春の重い雪は始末が悪い。

先日受診した人間ドックの問診で、医師から気になる指摘をされていたが、その後病院から「結果報告書」が送られてきた。
「総合判定で、精密検査・再検査・場合によっては治療が必要と思われます。専門の医師または関係者にご相談下さい。」と記されていた。
胸部X線検査で孤立性結節影、上部消化管検査で胃底部透亮像、胃ポリープ、腹部超音波検査で肝外胆管拡張など、恐ろしげな単語が並び愕然とした。
さっそくネットで調べてみたら、色々な可能性が考えら、ついつい悪い方に解釈して不安だけが募ってきた。
もう少し山里暮らしを続けようと思っていたが、手仕舞いの準備を始めなければとか、今後の暮らし方や、万一のときの対処法などを考えていると、胃の調子は軽やかなのに、気分だけが重くなってきた。
その中で、「どんな些細なことでも問題点や、気になることがあれば再検査・精密検査とする」のが人間ドックであると書いてあった。
良い方に結果が出ることを期待しながら、精密検査を受けるべく知り合いの医師に相談をした。
胃は、それほど心配はなさそうなので、人間ドック受診の病院で再検査を、胸部と腹部は専門医を紹介するから、そこで検査を受けるように勧められた。
その医師は、他の医師が見落とすようなところでも、正確に見つけてくれるとのことであった。
これもちょっと不安をかき立てる話で、些細なことは見落としてもらった方が、ご機嫌でいられるような気がしないでもない。
肺機能、血圧、心電図、便潜血、尿、血液、脂質検査などはすべてAで、肝機能、膵機能、腎機能、腫瘍マーカー、糖尿病、リュウマチ検査なども問題はなかった。
Aの数が学生時代の成績表よりずっと多いことを支えに、受験生のように期待と不安を持ちながら、これからテスト会場の名古屋へ向かいます。

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雪の休養日

2010年03月09日 | セカンドルーム

 

膨らみ始めた水仙の蕾や、渓谷沿いのねこ柳など、山里の春を届けようと待っていたのに、冬に逆戻りしてしまった。
今日の雪は、春の淡雪とは程遠い降り方で、山里は再び雪に閉ざされてしまった。


まだら模様になっていた裏山も、すっかり雪に覆われている。


昨日除雪車が通った前の道も、元に戻ってしまった。


でんでん平山は、雪化粧をほどこし、冬の装いで着飾っている。

 
墨絵のように静かな日は、ユキも小屋に引き篭もりがちで、たまに庭に出て退屈を紛らわせていた。
飼い主も今日は、終日家に篭って本を読んだり、うたた寝をしている間に、夕暮れを迎えてしまった。
寝不足気味も解消し、雪の日の良い休養日になった。

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飛騨古川町と高山観光

2010年03月08日 | セカンドルーム

  ホテルの窓から

昨日は降りしきる雪の中、名古屋から来たグループと落ち合い、ホテルで食事や温泉を楽しんだ。
久しぶりの再会で話が弾み、夜が更けるまで、話題が尽きることは無かった。
今日も小雪が舞うあいにくの天気となってしまったが、飛騨らしい春寒も、旅の思い出に持ち帰ってもらった。


古川町まで足を伸ばして、瀬戸川べりを散策しながら、「三寺参り」のお寺を拝観してきた。

 
白壁作りの酒蔵で試飲をしたり、三嶋ろうそく店を見学して、絞りたての新酒や和ろうそくの手土産もいっぱい。


再び高山へ戻って、高山ラーメンを食べ、飛騨牛コロッケをほうばり、古い町並みを散策した。
みたらし団子を買って、メンバーに配っていたところ、別のグループで遊びに来ていた、高校時代の同級生とばったり出会った。
「いつから家具屋をやめて、団子屋になったのだ」と冷やかされてしまったが、こんな偶然もあるのかとびっくり仰天。


胃も足も丈夫な仲間と、高山駅で別れて家に戻ったら、あたりは一面の雪景色だった。
明日は本格的な雪模様で、遅い春がますます遅くなりそう。

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飛騨歴史民俗学会に出席して

2010年03月07日 | セカンドルーム
今朝起きたら、雪が激しく降っていて、まだら模様の野山が、白一色に変わっていた。
飛騨は一夜にして、冬に逆戻りしていた。
高山市文化会館で、飛騨歴史民俗学会の研究発表と講演があったので聴講してきた。
午前中に、以下の二つの研究発表が行われた。
1、増島城と古川の町つくり
2、山の播隆と里の播隆
いづれも歴史の教科書には取り上げないテーマであるが、町の研究者が発表する話は、いつ聴いても新鮮で面白い。
特に槍ヶ岳を開山した播隆は、前から興味を持っていたので、楽しみにしていた。
史実に基づく資料の紹介と発表者独自の研究と仮説は私が思い描いた播隆像と、やや異なるが、高山に住む人でなければ知り得ない史実の紹介は説得力があった。
郷土史ならではの地味な研究や、埋もれた歴史の紹介は、日の目を見ることは少ないが、歴史のページから消してはいけないと思った。
午後の講演も聞きたかったが、中学のクラス会を高山ですることになっていたので、午前で中座することにした。
これから駅で合流し、ホテルアソシア高山リゾートに一泊し、明日は高山の名所案内をする予定。

午後2時 携帯で投稿
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残雪の日陰平

2010年03月06日 | セカンドルーム

昨日は、春を思わせるような穏やかな日和で、早朝は深い霧に包まれていた。
天気予報は晴れを告げていたので、日陰平のスノートレッキングに出かけることにした。
日陰平は高山市岩井町と朝日町にまたがる高原で、乗鞍青少年交流の家や飛騨高山スキー場、飛騨牛の放牧場などがある。
1.500m前後の山は比較的なだらかで、展望の良い場所も多く、表情豊かな森に惹かれて、季節を問わずよく訪れる。
3月になれば、真冬の厳しさも影を潜め、森の木漏れ日や雪原の陽だまりは、温もりがあって心地良い。
森の中は、まだ1m以上の積雪だが、輪かんじきを履けば、無雪期に入れないところも自由に歩くことが出来る。
カモシカやウサギの足跡が入り乱れ、動物の息づかいを身近に感じたり、時にはその姿を見かけることもある。
わずかに赤みを帯びた冬芽の膨らみや、幹まわりの解けた雪が、春の訪れを告げている。
3月の山は、春と冬が交互にやってくるので、油断は出来ないが、昨日は天気に恵まれ、穏やかな早春の山を楽しむことが出来た。

  日陰平の風景をスライドショーでご覧ください。(上映期間30日)

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日影平に来てます

2010年03月05日 | セカンドルーム
お天気に誘われて、高山市岩井町の日影平に来てます。
岩井牧場から雲海を眺め、日影平山を往復し、御岳見晴らし台からカブト山を経て、高山スキー場へ下りて来ました。
日差しが暖かい、残雪の森をウサギのように歩き、鳥のように北アルプスの眺望を楽しんで来ました。
これから温泉に入って、家に帰ります。
2時30分 携帯で投稿
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飛騨国際工芸学園の休校

2010年03月04日 | セカンドルーム

 

朝方は小雪が舞っていたが、やがてみぞれに変わり、すぐに雨になった。
まだら模様も、白い部分が少しずつ減って行き、そこから春の訪れを感じるが、今日は終日雨の降る肌寒い一日だった。


今年も米作りを予定している田んぼは、日当たりが良いので、雪はすっかり消えて雑草が生え始めている。


5日前は、まだ雪に覆われていたが、ここ数日の暖かさと雨で、雪解けが一挙に進んでいる。
雨はこれからが本番のようで、まわりの風景は一変することだろう。


飛騨国際工芸学園の休校に伴う、在庫備品や売店在庫商品の販売の案内があったので見に行ってきた。
家具用の木材は50%OFF、売店の製図用品、文具、工具、木工部品などは90%OFFと格安であった。
木材は先客が買占め?た後で、欲しい板は残っていなかった。
大型機械や木工工具は、中古業者へ一括売却するとのことで、単品の購入は出来なかった。
蝶番、木ねじ、サンダー用の研磨紙、接着剤、ペーパーコードなど、当面必要なものだけを買ってきた。
フル操業で家具を作っていれば、多少の買いだめも出来るが、買い過ぎて在庫処分品の処分になりかねないので程ほどにしておいた。


工芸学園は今春の卒業生を最後に、新規の学生募集を停止している。
施設は売却して、新学校の開設は模索中とのことであるが、具体的な姿は見えてこない。
理想的な教育環境にあり、設備の整った専門学校が、少子化や家具業界の低迷で休校になるのは残念なことだ。

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高山へ

2010年03月03日 | セカンドルーム

 

今朝、名古屋を出て高山へ向かった。
奥美濃あたりの雪はほとんど消えていたが、坂本トンネルを越えて飛騨へ入ると、せせらぎ街道沿いの雪は、まだたっぷりと残っていた。


解禁になった渓流釣りも、周りの雪や水量が多いので、釣り人の姿は見かけなかった。
高山市街地の雪は、日陰に少し残っている程度で、すべて溶けていた。


お昼ごろ家に着いたが、裏の菜園や庭は一部地面が露出していたが、まだ雪に覆われていた。
昨年の秋に、たまねぎと絹さやえんどうを植えておいたが、雪の下で様子は分からない。
部屋の温度は4℃で、暖かかった名古屋に比べると、冬のように寒く感じた。


ユキ(柴犬)は冷たい北風も気にせず、雪の上を歩き回って感触を楽しんでいる。
最近は、度々名古屋へ行き来しているので、その都度環境の違い戸惑うことが多い。
気温の差はともかく、食生活、家事、日常の行動、住まいなどのギャップを埋めるのに、少し時間が掛かる。
犬の行動を見ていると、そんなことには一切気にせず、マイペースで対応している。
その順応性と元気を、いつも羨ましく見ている。

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名古屋は春本番?

2010年03月02日 | セカンドルーム


名古屋は異常なほどの暖かさだ。
20℃近くまで気温が上がり、少し歩いただけで汗ばんでくる。
栄まで歩いたが、暑くて上着は着ていられなかった。


3日前に高山を出たときは、雪が降って寒かったが、こちらでは梅が咲き花壇のパンジーも満開だ。
外を歩いていて、目は痒くなるし、くしゃみも連発する。
スギ花粉も飛び始めたようで、名古屋は春本番も間近な陽気だ。
東急ハンズで木工用の工具と、犬の首輪とリードを買うつもりで立ち寄ったが、どちらも置いていなかった。
以前行った時は、ペット用品売り場もあり、品揃えも豊富だったが、廃止してしまったようだ。
一般的な工具だと思っていたが、これも扱っていなかった。
DIY用品やちょっとマニアックな道具なども置いてあったが、あまり見当たらない。
他の店とは一味違う品揃えが楽しくて、よく訪れたが、路線を変更してしまったようだ。
都会は、町の様子も激しく変化するが、専門店の品揃えも知らない間に変わっていく。

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