名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

平成最後のカレンダー

2019年01月16日 | 雑感


1月も気がつけば残り半月となってしまった。
平成最後という表現をよく耳にするが、
これもあっという間に終わりそうだ。



閣議決定で天皇の退位は2019年4月30日とし、
翌日5月1日に新天皇が即位し新元号が施行される。

貰い物のカレンダーには、すべて元号の表記はない。
市販のカレンダーの中には、「平成31年、昭和94年、
大正108年」と表記したのもあるとか。

カレンダーや手帳、IT業界以外にも、混乱や
影響を受けるところは多いだろう。

免許証を見たら、平成33年まで有効と記されていた。
ぼつぼつ役所関係も、表記の一本化をしてもらいたい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小正月

2019年01月15日 | 暮らし


3連休は好天に恵まれたが、一転して
天気は下り坂となった。

午前中は薄日が漏れていたが、午後は
時々小雨も降った。



もと仕事仲間との会合があり、その前に
東山一万歩コースを歩いてきた。

正月で鈍った体がきしみ、急な階段で息が上がった。



冬枯れの雑木林は、枯葉を踏む音と野鳥の
さえずりだけで、とても静かだった。



今日は小正月で、地方によっては農耕と
関わりのある行事が行われる。

都会では忘れ去られた習わしが、飛騨にいた
頃は近在の氏神様で執り行われていた。



管粥で農作物の豊凶を占ったり、どんど焼きで
悪霊を払い家内安全を祈る。



当時も過疎化が進んでいて、昔ながらの神事が
集落の人たちで、辛くも支えられていた。

小正月行事のテレビニュースを見て、今も続いている
のだろうかと、懐かしく思い出した。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成人の日に思う

2019年01月14日 | 雑感


今日も朝から快晴無風で、素晴らしい
成人の日になった。



わが孫も今年成人第1号が誕生し、ここ数年の間に
後続が次々と成人式を迎える。



小中高生がいて、10年後に全員成人になるが、果たして
その姿を見れるか微妙な年数になってきた。



随分先だと思っていたオリンピックも近づき、リニア
開業に向けて工事も、急ピッチで進められている。

新聞を拾い読みしていたら、日経の朝刊に秋元康さんに
聞く「人生100年時代の備え」が載っていた。

超長寿社会の若者の人生設計や、社会が必要とする
人材になるには、などなどの持論が述べられていた。

最後に「自分の定年は好奇心がなくなったときだと思います。
企画を考えるときはワクワクするが、いつかその好奇心が
なくなってしまう気がしています。その時こそ仕事を
辞める時だと思います」と締めくくっていた。

仕事は引退しているのでこの論には当たらないが、
リニアに乗りたい、孫の成人姿を見たいだけで
長生きするのも何だか心苦しい。

人生100年時代と言われても、これからの人生を
どう過ごそうかと、新成人並みに悩んでしまう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小春日和の三連休中日

2019年01月13日 | 暮らし


昨日の寒々とした鉛色の空から一転して、今日は
朝から陽射したっぷりの青空が広がっていた。



昼に名駅に出かけた以外は、仏像彫刻をしたり
本を読んだりして家で過ごした。



気温も高めで陽射しが心地よく、本を読み始めると
すぐにうたた寝をしてしまう。



目覚めると小さな仏像を数体彫り、肩がこると
本に戻ったりしているうちに、夕暮れを迎えた。

最近は視力が衰えて、部屋の照明で読書や、
小さな仏像が彫りづらくなった。

高さ2センチ程の像に顔を彫る時、左右の目が
ずれたり、口がいびつになる。

最近は太陽の暖かさや明るさが、とても
ありがたく感じる。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒子観音寺円空仏拝観日の手伝い

2019年01月12日 | 趣味


朝からどんよりとした曇り空で、いつ雪が
降ってもおかしくない空模様の一日。







荒子公園の梅園は、一部白梅が開花していたが、
ほとんどの蕾は固かった。



ロウバイは満開で、見頃を迎えていた。



毎月第2土曜日は、荒子観音寺の円空仏
拝観日になっている。

いつものように訪れる人たちの案内や、
円空仏彫刻体験の手伝いをした。



荒子観音寺から、お下がりの鏡餅をいただいたので
善哉にした。

赤い小豆は邪気を払い、歳神様の宿った鏡餅を
食べることで、健康に過ごせる力を授かるとか。



そんなことを思いながら食べる善哉は、
旨さも倍増した。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自由美術展鑑賞のあとは四川料理で辛みを味わう

2019年01月11日 | 交友

↑県美術館展望ロビーより
愛知県美術館ギャラリーで開催中の「自由美術展」を見てきた。



高校の同級生が出展していて、、未だに精力的に
制作活動を続けている。



個展や公募展の案内をもらう都度見ているが、
ダイナミックな表現力に衰えを感じない。

画題に「自己沈着」と記されていたが、もう何事にも
動じないぞという気迫が伝わってきた。



美術館をあとに池下へ移動し、もと会社OB会
「美味探訪サークル」の例会に参加してきた。



会場はセントラルガーデンの「四川飯店」で、中華料理の陳建一さん
仕込みの麻婆豆腐や海老チリなど、本場の味を楽しませてくれる。










出てくる料理は香辛料がピリッとよくきいて、
いずれも美味しかった。



体がほってって、寒い日にはもってこいで、
昔の仲間との会話も弾んだ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円空彫刻稽古始め

2019年01月10日 | 趣味


暗いうちに散歩に出かけ、公園でストレッチを
している頃に、辺りが明るくなってくる。
今朝は冷え込みが強く、氷点下2.1度で今シーズンの最低を記録した。



日が差し始めると雲が流れ込み、空が茜色に染まっていく。



朝の見慣れた風景になっているが、その日によって
微妙に変化するので見あきない。



円空仏彫刻の稽古始めで、荒子観音寺の教室へ出かけた。



いつものように中川運河沿いの「珈琲元年」で一息入れた。
運河を渡ってくる風も、観音寺境内も日差しがなく寒々と感じる。



教室での初彫りは不動明王の手直しで、年は改まったが
ルーティン化された行動パターンに変化はない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜明けの街を寒風が吹き抜けていく

2019年01月09日 | 歩く


昨夜は雨が降ったのか路面が濡れていた。
朝から青空が広がり、北風が吹き抜けていく。



最低気温は3度で、それほどの冷え込みではないが、
強いビル風で体感的には氷点下のよう。





いつもビルの壁面を照らす朝日に、暖かさを
感じていたが、今朝は冷え冷えとしていた。



公園で迎える日の出を見て、いつも山の
ご来光を思い出す。


↑燕山荘スタッフブログより
北アルプス燕岳の燕山荘は年末年始の営業を終わり、
山小屋のスタッフは昨日下山したとブログに
記されていた。



山の景色や山小屋の様子、雷鳥など、下界では味わえない
大自然の動きを、リアルタイムで伝えてくれる。

このブログを見て、雪山に想いを馳せていたが、
4月の小屋明けまで、再び長い眠りにつくようだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彫刻用刃物の初研ぎ

2019年01月08日 | 趣味


刃物の初研ぎをした。
使う砥石は中砥石と仕上げ砥石で、刃が
欠けた時は荒砥石も使う。

いつも手製の研ぎ器を使うが、初研ぎなので
手研ぎをした。



研ぎを進めていくと、砥クソ(砥石の粒子)が出てくるので、
これを利用すると鋭い切れ味が出せると言われる。

2時間ほどかけて8本の刃物を研ぎ終えたが、
切れ味には満足できた。



栄地下街がリニューアル中で、店舗改装や
新規出店など、装い新たな店が増えている。

噴水広場もシンプルになったが、空間が広がり
地下特有のの圧迫感がなくなった。



ベーカリー「グランディール」の、イートイン
コーナーで昼食をとった。



食べたいパンをトレーに取り、自動支払いをして、
飲み物はセルフサービス。

手軽にランチをしたり、お茶を飲みながら寛げる。
デパ地下や地下街には、こんなスタイルの店が増えているが、
消費税増税後の支払いが複雑になりそう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七草粥

2019年01月07日 | 暮らし



風もなく、雲一つない穏やかな朝を迎えた。



今日が仕事始めの会社も多く、早朝から
街が動き始めていた。



6時半頃に散歩に出かけたが、ビジネス街では
早くも通勤する人たちの姿を見かける。



いくらか引き締まった表情で、早足で歩くビジネスマンは、
いつもの出勤風景に戻っている。


↑柳橋中央市場は暮れの賑わいに比べ静か
今日は七日正月と言われ、しめ縄や松飾りを外し、
七草粥を食べて無病息災を祈る風習も残っている。

わが家も今夜は七草粥で、正月のご馳走で疲れた
胃を休め無病を祈りたい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣ウォーキング

2019年01月06日 | 歩く

↑名城公園クヌギ林
今日は小寒で、これから寒さが
本格化すると言われている。
薄日は差していたが風が冷たかった。





錦から丸の内界隈を歩き、那古野神社と
隣の東照宮に参拝した。


↑東照宮
三が日が終わって参拝者は少ないが、松飾りや提灯など
新年の雰囲気が感じられる。



護国神社へ向かったが、日曜日の官庁街は
人も車も少なくとても静か。





本殿に参拝しお札をもらい、焚き火の脇で
甘酒をいただいた。



境内の慰霊碑にも寄って、手を合わせた。







境内の一角に、先の戦争で亡くなった人たちを
祀る慰霊塔が建っている。





陸軍少年飛行兵や海軍飛行予備学生など、
若い人たちの碑文が涙を誘う。





名古屋城を正門から東門へ通り抜け、金シャチ横丁で食事をし、
名城公園を一周した。




↑音楽に合わせて踊る中国のオバチャンたち

混雑を予想していたが、思ったほどの人出はなかった。



ゴールは町内の白龍神社に手を合わせて、
初詣ウォーキングを締めくくった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肉食系の店が増えていく

2019年01月05日 | 雑感


朝方まで降っていた雨は止んで、午後からは
晴れ間が広がっていった。

空気がカラカラに乾燥していたので、ほどよい
お湿りになった。



近所を散歩していて、いつのまにか肉食系の店が
目立つようになってきた。



従来型のすき焼きやステーキ店とはひと味違い、
低料金とボリュームを売りにしている店が多い。



店を覗くと客層も様々で、肉食女子やシニアも増えているようだ。



広小路の二店は、老舗のうなぎ料理と鳥料理店の並びに
開店したが、どちらも繁盛している。



うなぎを備長炭で焼く香ばしい匂いや、ステーキを
鉄板で焼く煙も漂ってくる。



どちらかと言うと、蒲焼きの香ばしさにひかれるが、
食の嗜好が変わっていくようだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事始め

2019年01月04日 | 暮らし


朝晩の冷え込みは強いが、日中は陽射しが
たっぷりで、小春日和が続いている。



正月三が日が終わり、官公庁や銀行などは、今日から仕事が始まる。
夕方のニュースは、仕事始めの様子を伝えている。



安倍首相は新年会見で、元号を4月1日に公表すると
述べていた。



5月には新天皇が即位し、新しい時代がスタートするが、
昭和、平成、そして・・・と、三代にわたって生きていく
ことになるが、どんな世になるのだろうか。



仕事始めにならった訳ではないが、今年初めて木っ端で
小仏像を彫った。

5センチ前後の千面菩薩や護法神、阿弥陀如来などで、
ストラップ仕様にしている。

友人知人に差し上げているが、携帯や財布につけている人も多い。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月3日目の風景

2019年01月03日 | 暮らし

↑伏見通り
初日の出を拝んだり、家族新年会、初詣など正月の行事は
ひと通り終え、日常の暮らしに戻りつつある。

朝の散歩で通る伏見通りや若宮大通、広小路通など幹線道路は、
まだ正月休みで車の流れも少ない。



今日も快晴で、白川公園でダイヤモンドビル?を見ることができた。



日が差し始めるとワンちゃんたちが集まり、
ほほえましい交流が繰り広げられる。



三蔵通りにはたくさんの観光バスが並び、
出発時間を待っている。

バスの扉には、「三蔵温泉と熱田神宮豊川稲荷の初詣」と
記されている。

クラウンホテルは、都心随一の自家源泉とうたっている。
地元ではそれほど馴染みでないが、旅行社の人気企画に
なっているようだ。

近くにいながら、まだ入ったことがないので、
一度いってみよう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納屋橋から屋形船で熱田さん初詣

2019年01月02日 | イベント


正月2日目も好天に恵まれ、娘家族たちと
熱田神宮の初詣に行ってきた。





朝は箱根駅伝のスタートを見て、納屋橋から屋形船で
堀川を下り「宮の渡し」で下船し、熱田神宮へ向かった。



このコースは正月だけのの臨時便で、名古屋城~納屋橋~
宮の渡し間を運行している。



のんびり川岸の風景を見ながらの、短い船旅は
情緒がある。




↑宮の渡し船着き場

↑七里の渡し常夜灯







熱田神宮は相変わらずの人出で、本殿へたどり着くまで
交通規制もあり、かなり時間がかかった。

家に帰った後は、箱根駅伝の続きや、
大学ラグビーの観戦をした。

応援していたチームは、どちらも残念な
結果だったが、頑張る姿に感動する。



今夜は婿ちゃんの実家から送ってきたブリをさばき、
孫たちと賑やかな新年会。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする