名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

北風が冷たい一日

2023年11月15日 | 暮らし

今朝は晴れ間もあったが、北風が冷たかった。


カワウの群れが堀川上空を、北へ向かって飛んでいく。
獲物がいないのか、着水する群れはいなかった。


アオサギがじっと水面を見つめていたが、動く気配はない。


育苗中の苗は淡い光を受けて、順調に育っている。


遅れていたスナップエンドウも、小さな芽が伸び始めた。


そら豆は発芽していない種もあるが、もう少し様子見。
芽が伸びすぎると、移植後に霜にあたって枯れることもあるので、
タイミングが難しい。
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OB会日帰りバス旅行

2023年11月14日 | 旅行

↑三方五湖船着き場
もと会社OB会の親睦旅行が久々に開催された。
以前は1〜2泊で、九州や北海道など各地の観光地を回っていた。

↑快晴の名古屋を8時30分に出発
最近は女性会員が増えたことや、会員の高齢化で宿泊や遠距離旅行を避ける人が増えて来た。

そこで今回は女性幹事が中心になって、誰でも参加しやすい貸切バスでの日帰り旅行が企画された。



コースは名神・北陸道を敦賀まで走り、まず気比神宮に参拝。


上古より北陸道総鎮守と崇められ、全国から参拝客が訪れる。


気比の松原から波静かな敦賀湾を眺望。


砂浜を散策の折に、敦賀湾をまたぐ虹の懸け橋に出会った。



気比海岸を後に、地魚料理店まるさん屋で腹ごしらえ。



昼食を終え、暗雲が垂れ込める中を、若狭レインボーラインへ向かう。



バスを降り、ロープウェイで山頂公園へ。



公園には遊歩道が整備され、お花畑などを散策しながら、5か所に
設置されたテラスから、眼下の三方五湖や日本海の眺望が楽しめる。





下山後は三方五湖を遊覧船で巡り、野鳥の群れや岸辺の風景を
楽しんだ。


吹きさらしのデッキは風が冷たいが、360度の視界で五つの湖の
風景が楽しめる。


暖房のきいた船室は、歓談を楽しみながらのんびり寛げる。

冬に入った北陸は天気が変わりやすく、降ったり止んだりで、
その都度の風景の変化も楽しめた。

一日に虹を3度も見たのはラッキーだったし、「弁当を忘れても傘を忘れるな」との北陸地方の格言も身に染みた。


風が冷たく雨にも降られたが、午後7時過ぎに全員無事に名古屋に
ゴールし散会した。
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青空が戻ってきた

2023年11月13日 | 暮らし

朝のうちは灰色の雲に覆われ、にわか雨も降った。
北西の風が強く吹き、空気がヒンヤリとし急に冬がやってきたようだ。



育苗中のエンドウとそら豆を、ナメクジから守るため、花壇から
ベランダに移した。



同じ日に種を蒔いたが、左の絹さやのほうが成長が早く畑に定植
できる大きさに育ってきた


そら豆は実をナメクジに齧られて発芽してないのもあるが、まずまず
の発芽率。
カラスやハトも見かけないので、このまま成長してくれるだろう。


昼前から青空が戻ってきたが、強い北風に吹かれケヤキやイチョウの葉が
空中を舞っている。


今日は彫刻をしたり刃物を研いだりして、のんびり家で過ごした。
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菜花の摘芯

2023年11月12日 | 畑仕事

朝から長島で畑仕事をしたが、陽射しがなく肌寒い一日だった。


まわりの菜花畑では摘芯が始まっていた。
中心の花が咲く前の花蕾を摘み取ると、脇芽がたくさん出てくる。
それを摘み取って出荷している。


それにならって、わが菜花畑の一部の摘芯をした。
お浸しや煮物、炒め物、みそ汁の具、一夜漬けなどが楽しめる。

菜花は長島の特産野菜で、これから本格的な収穫時期に入り
春まで栽培が続けられる。


時々にわか雨も降り、北風が身に染みる畑仕事だった。
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ダブルヘッダー

2023年11月11日 | イベント


天気は回復したが、北風とともに寒気がやって来た。


毎月第二土曜日は、荒子観音寺所蔵の円空仏が公開される。
江戸前期の修験僧円空は、全国を行脚し12万体の神仏像を作ったと
言われ、今も5千数百体が遺されている。


荒子観音寺には、1225体の円空仏が祀ら、その数や内容は全国随で、
国の内外から多くの参拝者が訪れる。

今日も一般参拝の他に、クラブツーリズムとユーラシア旅行社の
団体が訪れ終日賑わった。

拝観後の円空仏体験彫刻にも、たくさんの人が受講され、自分の
作品と記念のストラップを手にされた。

拝観者の案内や彫刻の指導などで、慌ただしい一日を寺で過ごし、
これから名東区で開かれる高校山岳部OB会の会場へ向かう。
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雨が降ってナメクジが出た

2023年11月10日 | 暮らし


朝から冷たい雨が降ったり止んだりで、すっきりしない天気の一日。


最高気温は20度を切り、ようやく11月らしい気温となった。


玄関脇の花壇で絹さやエンドウとスナップエンドウ、そら豆を
ポットで育てている。


そら豆も根が張り始めたようで、種が浮き上がり芽らしきものが
顔を出している。

絹さやは5センチほどの芽がでて、スナップエンドウも小さな芽が
出始めている。



いずれのポットにもナメクジが潜み、小さな芽や種が齧られている。
カラスやハトの用心はしていたが、思わぬ伏兵にやられた。




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天気は下り坂

2023年11月09日 | 暮らし

今日は雲のかかる時間帯もあったが、天気が崩れることはなく、
穏やかな一日だった。

木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、午前午後とも荒子観音寺の教室
で過ごした。


境内の木々は緑の葉が多く、紅葉の見ごろは12月上旬になりそう。


市から「後期高齢者医療健康診査」の案内が、5月に続きまた
送られてきた。
80代以降も元気に過ごすために、年に一度の検診を受けましょうと
呼びかけている。

各種検査項目が列記されているが、結果も気になるし病気が見つかる
のも嫌なので、今回も見送ることにした。
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長島菜園から治水神社へ

2023年11月08日 | 畑仕事

朝から雲一つない、爽やかな秋晴れの一日だった。


先日定植した玉ねぎの苗は、うまく活着しているようだ。


キャベツや白菜の虫食いが目立つ。
まだ蝶々が飛んでいるので、葉に卵を産み付けている。


幼虫を見つけ次第摘まんで潰しているが、保護色で見つけにくいし、
数も多いので取り尽くせない。


畝周りの草取りをしたが、雨後で土が柔らかく根こそぎ抜けるので
気持ちがいい。

大根と里芋を収穫したが、大根はどれも太くて短い。
深く耕したつもりだが、まだ十分でなかったようだ。


早めに畑仕事を終えて、治水神社へ立ち寄った。


江戸中期に幕命で、薩摩藩が木曽三川の治水工事を行った。
薩摩藩家老の平田靱負が、工事責任者となり宝暦5年に難工事を完成させた。


莫大な藩費を使い、多くの犠牲者を出した責任を取り、工事の完成を
見届けて自害したといわれる。


右の木曽川と左の長良川を分ける締切堤


↑千本松原
薩摩藩士が治水工事完成後に、千本の松の苗を植えたと伝えられている。


長良川対岸の多度山

↑千本松原締切堤と木曽川
薩摩義士の悲しい史実と、壮大な治水工事が行われたことが不思議に
思えるほど木曽三川の流れと治水神社境内は静寂に包まれていた。


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雨上がり

2023年11月07日 | 歩く

昨夜の強い風雨はおさまったが、あちこちに痕跡が残っていた。


吹き込んだ雨でオープンデッキの席はびしょ濡れ。
7時開店に間に合わせようと、スタッフは準備に大わらわ。


公園も道路も落ち葉が散乱していた。


下園公園のツワブキが、早くも咲き始めていた。


天気は急速に回復し、お昼前にはきれいな青空が戻ってきた。
広小路通りのイチョウは紅葉が始まり、日ごとに色を増していく。
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近所の風景

2023年11月06日 | 歩く

今朝は北西の空が灰色の雲に覆われ、生暖かい風が吹いていた。


堀川で数羽のカワウが潜りながら魚を追いかけていた。
水面をジャンプして逃げる魚は、ボラの子供のようだ。

魚も群れも小さくてカワウの飛来は少ないが、ボラが成長して
遡上するようになると、カワウの大群が着水し狩りをする。


名駅の「ナナちゃん人形」が、劇団四季ミュージカル「キャッツ」
に変身していた。

キャッツの日本上演40周年記念の変身で、衣装の特徴はロックミュー
ジシャンをイメージして作られ、胸元と右足のヒョウ柄が特徴とか。


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玉ねぎの定植

2023年11月05日 | 畑仕事

湿った空気の影響なのか、朝の空はもやが掛かっていた。
相変わらず気温は高めで、空気が生暖かい。


連休最終日の朝は、人も車も少なくてとても静か。

メルカリで注文していた玉ねぎの苗が届いたので、急遽
植え付けをすることにした。

極早生と中生種、晩生種の各20本が、京田辺市の種苗農家
から届いた。


かねて準備をしておいた畝のマルチに穴をあけ1本ずつ定植した。


同梱されていた手引き書通りに、根切りをして植えた。
新しい根が出やすくなり、玉の大きさも揃うとのこと。


積乱雲が出て夏のような暑さになったが、雨の予報が出ているので
植え付け後の恵みの雨になってくれたら有り難い。

いつもは、弁当持ちで午前と午後もやっていたが、半日作業は
疲れなくて楽だった。


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白川公園の秋色

2023年11月04日 | 歩く

今日も朝の冷え込みはなく、朝焼けの空が温かい。


若宮大通りの街路樹が、少し色づいてきた。



トウカエデが赤く、イチョウが黄色に染まり始めた。



白川公園のケヤキの葉は赤茶色に変わり、葉が散り始めている。


今日も夏日となったが、公園の秋色は日ごとに濃くなっていく。


カラスもこの陽気で、気持ちよさそうに水浴びをしたいた。
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夏日の文化の日

2023年11月03日 | 畑仕事

名古屋は今日も高気圧に覆われ、絶好の祝日日和になった。



先日オープンした「COLORS.366」のHOODスクエアでは、
モーニングの営業をしていた。

川端のオープンテラスで寛ぐ人もいたが、冷え込みもなく
心地よさそう。


朝から長島の畑で野良仕事をしたが、仕事をし始めると汗が吹き出し
地面に滴り落ちるほどの暑さだった。


そら豆やエンドウ用の畑を掘り起こし、堆肥や有機石灰をすき込んだ。


土の塊をほぐしながら、小石や雑草も取り除いた。
家で育苗中の苗が育ってきたら、ここへ移植する。


小松菜の間引きをする予定だったが、スタミナ切れで次回に
延ばした。

大根と里芋を収穫して夏日の畑を後にした。


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連続真夏日の記録更新か?

2023年11月02日 | 暮らし


今朝は空気が生暖かく、朝の冷え込みもなかった。



桜の葉がほとんど散り、芝生も枯葉色になっていても、秋の深まる
気配が感じられない。
三連休も連続夏日の予想で、観測開始以来の記録更新になりそう。

暖かくて過ごしやすいが、季節通りの天候でないと、体調以外に
農作物管理にも影響が出てくる。


木曜日は円空彫刻教室があり、荒子観音寺の教室で稽古をした。
窓を開け放っていても、少し彫刻に力が入ると汗ばむほどだった。


赤とんぼの季節も終わりに近づいているが、今年は師走になっても見られるかもしれない。
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野菜の育苗

2023年11月01日 | 趣味

今日も高気圧に覆われ、朝から雲一つない青空が広がっていた。


絹さやエンドウとスナップエンドウ、そら豆の種をポットに蒔いて、
家で育てることにした。
畑で直まきも出来るが、豆類は野鳥の大好物で防御に手間がかかるし、
水遣りなどの管理が身近で出来ないので育苗は自宅でしている。


1週間ほどで発芽し、1か月ほどで本葉が3~4枚になった時が定植
時期と言われる。

そら豆は発芽や育苗の期間は少し違うが、育て方はエンドウと同で、
小さな苗で越冬し春から収穫する。


暇を見つけて、クルミの殻を利用したストラップ作りもしている。
クルミの内部の大きさや形は様々なので、それに合わせて中に納める
小仏像を彫る。


15ミリ前後の阿弥陀如来や護法神、迦楼羅、千面菩薩などを彫り
接着剤で固定し、紐を付ければ完成。

細かい作業は陽射しのある昼間にし、その他の仕事は秋の夜長を
利用している。

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