クサギの花の写真を撮りに行った近くの沢沿いへ再度行くと、暑いとは云え立秋を過ぎた田圃の上空にはウスバキトンボが乱舞していました。
そして水路脇の畔ではコバギボウシが紫色の花を咲かせていました。
多数根生している葉の間から花茎を伸ばして濃紫色のすじがある紫色の筒状鐘形の花をいくつも付けています。
ユリ科(単子葉植物)の花だから三数性で花被片は6個、雄蕊も6個・・・苞は一つで花の基部を船形に包んでいます。
同じギボウシ属のオオバギボウシ(↓)は名前のとおり葉が大きく白色~淡紫色の花です・・・
1882話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願います。
自然観察ハンドブック (フィールドガイドシリーズ) | |
クリエーター情報なし | |
平凡社 |