地元の碓氷は型は良いけど一日オトリを引っ張っても良くて数匹(「7月中旬になれば釣れだすよ」って養殖業者は言っていたのですがねぇ~)、それに昨朝は濁っていて釣りにならず。烏川は一部分を除いて人影なし、南牧も西牧も釣り人が見えずオトリ屋も見当たらず、かといって放流ものも遡上ものも居る下流は水質でちょっとねぇ~。県外の魚野川は型が小さくで釣れても醍醐味がイマイチ、そして日本海側の河川は増水続きで・・・となれば行くところは「此処しかないでしょ!」と7月最終日は神流川(南甘漁協)にハミアトさんと行ってきました。
平日だというのに番号を書いた赤い看板が掛かっている場所は車が必ず止まっていて数名から時には団体さんの釣り人が入っています。天野オトリ店さんで8時にハミアトさんと待ち合わせをしてご主人に教えて貰ったポイントに行くと既に車が3~4台入っていて一杯、上流の数箇所も駐車スペースがなく、歩き覚悟で19番に行けば木立の間から竿が3本ほど見え、さらに入川支度をしている人もいてここも断念です。
仕方なく川原まで車を横付けできない場所で釣り人の少なそうなところを探して崖を降りやっと竿だしです。ハミアトさんは上流に、私は下流に分かれて開始・・・上流を見ると直ぐにハミアトさんが掛けています。
私はなかなか釣れず、前回よりも少なくはなったのですが相変わらず青藻に悩まされながらやっと良型が来ました。
続けて良い当たりで取り込むと鼻環付きで一挙に負のスパイラル・・・草臥れたオトリをだましだまし釣って何とか6匹でお昼です。ハミアトさんは好ペースの13匹で倍以上も差を付けられてしまいました。
お昼を食べ終わる頃にワカサギで時々御一緒戴いている葱坊主さんが現れて我々の釣りを見学です。下流に移動してオトリを入れるとプチ入れ掛かりで4匹釣れ、やっとツ抜けです。↓葱さんに撮ってもらった写真。(お礼に葱さんにお土産で5匹を進呈)
その後も葱さんの視線を背中に感じながらもポツリポツリ釣れ、下ってきたハミアトさん↓もいい感じで抜いています。
4時までに10匹ほど追加して終了。午前6、午後14で久しぶりで20匹に・・・型は良いし引きは良いし、文句なしで楽しめた南甘でした!
↓午後の釣果
↓ハミアトさんが釣ったアユだけど今回の最大サイズ24cmです。(私は22cm前後がほとんど・・・)
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