kotoba日記                     小久保圭介

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ETV 特集 リハビリで生きなおす

2024年11月25日 | リハビリ
 
ETV特集 リハビリで生きなおす −NHKオンデマンド

ETV特集 リハビリで生きなおす −NHKオンデマンド

NHKオンデマンド

(#ETV特集 『リハビリで生きなおす』)を見て思うこと

#リハビリで生きなおす
 
再起動から
もう一度生き直していく
 
安静は毒
年齢は関係ない
このリハビリテーション病院の有名な和歌山 #那智勝浦町立温泉病院
 
同じように厳しいと言われていた
名古屋 #上飯田リハビリテーション病院
 
地獄
#リハビリ
 
高齢者の人でも
脊髄損傷
脳損傷において
手足に麻痺関係なく
内臓の病気でも
外傷でも入院すると
必ずリハビリ開始
手術後でも
即リハビリ開始

那智勝浦町立温泉病院
の考え方というのは
上飯田リハビリテーション病院
と同じ
 
きつい
1日3時間
 
もう精神的に
足のリハビリができない時
ベッドで寝てると予定時間に
理学療法士が来て
「じゃあベッドでマッサージをしましょう」
と言う
 
30分ぐらいマッサージ後
理学療法士がこう言った
「どうですか 起きれますか」
マッサージ後  血流も良いので
まあ今日は1日1時間マッサージだと思ってたら
起きて車椅子に乗って
リハビリテーション室に行く
またリハビリが始まる
この時はさすがに鬼だと思った
それでもやるのが
本物の専門リハビリテーション病院です
そんなに甘いもんではなく
それでも無理だと思って辞めていく人も もちろんいる
 
この番組を見てると
2人の人が出てくる
一人はまだ50代の脊髄損傷
それであっても今まで車椅子だったのに この那智勝浦町立温泉リハビリテーション病院に転院すると1日3時間のリハビリが始まる
結局50代の男性が最終的に歩けるようにできた
その男性にも笑顔が戻っていた
「一生寝たきりです」
と宣告した病院から
リハビリテーション病院に転院
杖で歩くのができた
幸である
 
70代の女性で脳出血で
ただ 麻痺はなかったけども
左足が筋力が低下して歩くことができなかった
 
それであってももう杖だけで歩くようになってる
 
この2人に関して家に帰って行く
私と全く同じように
3ヶ月間 毎日3時間のリハビリ
上飯田バージョンの場合
日曜日でも
最低2時間リハビリてした
 
私らは家に帰っていく
ただ 私は 自主トレのために私は
7ヶ月間
介護施設で自主トレのみでやってきた
そうやって 私の場合は家に帰ることができた
 
だから 全く この番組は 私にも勝ってることもあるし 劣ってることもある
リハビリはたくさんのやり方があって
#理学療法士
#作業療法士
#言語聴覚士
 
私の場合はこの3セットで毎日3時間
 
1番早くできたのは歩くこと
2番目は失語症から言葉を思い出したこと
3番目は一番苦しかった 左指の生活リハビリ
 
だったら 今はどうなったか
 
私だけの場合
介護施設に入ってそこから自主的に介護箸を始めた
それでも しびれが強かったんでスプーンに戻った
 
この上飯田リハビリテーション病院のメイン3人から
自主トレのために何をするべきか っていうのを全部レポートに
具体的なことをどうすればいいのかを 全部 書いてくれた
それが私の大事なテクストです
 
家に帰ってから
いろんな人の意見ももらって
介護施設のリハビリの先生からもいろいろ 意見をもらって
左指においては 介護箸のさらにバージョンアップをした それは今できるようになった 信じられないが そういうことがある
また最近の話
 
これは奇跡ではなくて
理学というリハビリ科学の問題
 
輪っかの代わりに1円玉で左の親指と人差し指の先でひっくり返るようになった  まだ3週間前の話
 
話す読む書くことができる
単語を上飯田リハビリテーション病院でものすごい量の単語を思い出すことができた これは 言語聴覚士のリハビリの強さである
 
自主トレは人の話を聞くこと
私は難聴ではない
聞いた言葉を脳が組み立てることが 以前のようにはできなかった
だから人の話を聞くことが一番のリハビリ
またはテレビを見て録画をしてそれを テロップなしでそれを聞く
聞きにくい時はもう一度 動画で戻してもう一度聞く それでもわからなかったらもう一度聞く
#高次脳機能障害 の手前が私
 
左足の場合
先週の11月22日の金曜日の午前中
急に歩くことを思い出した
6ヶ月間の急性期
それを 終わって2023年5月5日
内出血後
1年7ヶ月経った今
左足が
体が思い出したあの時は
本当に嬉しくて さすがに泣いたし
いろんな人に喜びを伝えると
「良かったねよかったね」
と言ってくれた
「無理をしないように 。小久保さん、嬉しすぎて転ばないように」
 
それが 外部の冷静さ
 
この番組を見ると
まるで自分のことを見るような気がする
経験は力だ
何度も言ってますけど
リハビリは力だ
リハビリは科学
 
理学療法士がなぜ先生と言われているか

理学療法士
作業療法士
言語聴覚士

 
スタッフ 看護師 クリーニングの人たち リハビリの先生たち 事務員の人たち 朝昼晩 作ってくれた 炊事の人たち
 
皆さんのおかげで 私はいると思う
これはこの番組を見てると
2人以上に出てくる人たちの気持ちは全く同じだと思う
 
リハビリとは 再起動
安静は毒
 
リハビリが今後もっと社会に認知されてく
これは間違いなく社会に認知されていく リハビリ療法

 
この人たちは先生と呼ばれているのは本当にそうだと思う そういうふうに先生と呼ばれるべき人である
 
リハビリを信頼すること
リハビリの先生とは 相性もあるけど
今後 内臓の病気であっても外傷の病気であっても こうやって脊髄の病気であったり 脳出血の後遺症であったり
全てが入院の人が
リハビリが当たり前になってくるのが加速してくる
 

 闘病記 というのが以前も今も好きじゃない 大嫌いだというぐらいの私です

けれど 私がどうしても書いているのは闘病記のつもりではなくそんな人に甘えるようなものではなくて
 『リハビリ』という不思議なものをとたくさんのことを言いたいし 書きたい 伝えたい
私自身はリハビリ論を書きたいと思う

 
追記  NHKより
 
アメリカでは、2007年11月、国立衛生研究所(NIH)が主導した大規模なリハビリの研究結果が発表された。脳をターゲットとした新しいリハビリ法によって、これまで難しいとされていた、発症から時間がたった患者でも回復できることが明らかになってきている。

#那智勝浦町立温泉病院
#上飯田リハビリテーション病院
#左半身麻痺
#脳出血後遺症
#リハビリ
#理学療法士
#作業療法士
#言語聴覚士


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