KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

治験日記~電子日記はじめる

2012-10-06 20:29:29 | 健康・病気

きょうは治験の説明を受けるために通院。

先週から飲み薬をやめ、点鼻も昨日までで一旦打ち止め。

 

きょうは問診と、血圧、身長体重を測定。血圧は思ったより低く、逆に体重が多いことに愕然とする。

きょうから2週間、ネットでアンケート(日記)書いてくださいねということで、スマホで、製薬会社からのメールを受信できるよう登録・・・

するのだが、なかなうまくいかず、メール設定をいろいろ変えてみるも状況は変わらず、待合室で悪戦苦闘。

 

しかたないので、URLを直接打ち込んで、なんとか画面を立ち上げることはできた。

Img_14311

全9問の問診に答えて送信するのだが、毎日定時に送らなければならない。ブログやツイッターなら気分に応じてあまり考えず(!)できるのだが、こういうのはどっちかというと苦手な方だから。

 

2週後に再来院して、いよいよ投薬開始。その間は最初にも書いたが、薬が一切使えない。体調にこれ以上に気を遣わないと・・・。

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字を覚える喜び、字を書けないもどかしさ

2012-10-06 00:26:13 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝、ある女性の半生を綴った本が話題になっているとニュースでやっていた。

「しきじのみっちゃん」という絵本で、50歳を過ぎてから識字学級に通い、字を覚える喜びをかみしめながら、89歳の今も識字学級に通い続けているという「北本ミツ子」さんという方のはなし。

貧しさから学校で勉強することができず、戦時中の17歳で結婚し長男をもうけたが、ある日、その幼い長男が病気になってしまう。病院に連れて行ったが、字が読めないばかりに病院での手続き方法がわからず、診察を受けることもできず、子供を亡くしてしまう。

「字知らんかったばっかりに、子どもを亡くしてしもた」。ぼくはこの本は読んでいないが、胸が締め付けられる思いを感じた。

 

ニュースで報じた彼女の姿を見ていると、昔見た山田洋次監督の「学校」で、やはり年を重ねてから夜間学校で勉強する、田中邦衛さん演じる「イノさん」の姿と重なる。

 

生涯、勉強できる環境がある、そういう意欲をもっていることは幸せなのかもしれない。ひるがえって、最近は、ブログにしろ、ツイッターにしろ、片手あるいは両手(ブラインドタッチ)で、カチャカチャ打てば文章が書ける反面、読めるけど書けない、漢字が思い出せない、手書きの感覚を失いかけていないだろうかと悩むことも多い。

 

 最近、会議に出席することが多くなった。もちろん、議事録をとる仕事として。出席者の発言を必死で聴き取ってノートに記録するが、聞き取りに集中するあまり文字は流れるわ(何て書いたか覚えてない・・・)、逆に書くのにこだわると発言を聞き逃し、脈絡のない議事録になってしまわないかとか、とにかく気が抜けない。うまくまとまるような議事録のコツか、速記術を覚えるかな?

 

・・・それこそ、会議室にパソコン持ち込んでその場で打てば(議事録書けば)いいじゃん、って、一方では思うものだが。

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