KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

バリウム飲んで回されたはなし

2012-10-24 21:57:11 | 日記・エッセイ・コラム

 きょうは人生初、胃の検診を会社で受診しました。

年齢的にはすでに受診の対象ではあったのですが、今まで申し込んでいなかっただけでして。

したがって、超音波のエコー診断も、バリウム飲んでのX線撮影も今回初体験(!)ということに。

 前半の超音波エコーはあまりなんとも思わず、すんなりできたが、後半のバリウム一気飲みからがきつかったな。いろいろ先輩諸氏から話は聞いていたけど。

 

 胃を膨らますための炭酸からはじまって、たっぷりコップ1杯の白いドロッとした液体。「自分のペースで、グッと行ってくださいよ」そういわれたって、すんなり入るものではない。なんとか我慢して飲み干すと、「いい飲みっぷりですねぇ」どこがいいんだ!内心イラっとしながらも、ゲップしたらやり直しと思うとそんなことも言ってられない。

そのあとすぐ撮影室に。受けたことある人にはわかる話だが、体を曲げたりひねったり、時に回転させたり、同時に寝台もいろんな角度に倒されたり回ったりするので、とにかく目が回る。胃に入れた造影剤(すなわち、バリウム) を全体になじませるためとはいえ、これに毎年苦しむのかと、気が遠くなっていくのを感じた。

2~3分はそんなことを考えてただろうか?ともかく終わってほっとした。このあとは、水分をたっぷりとることと、万一のためにと下剤も渡された。

 

 今日検診したことをを昼休みに友人と話すと、ぽつりとひとこと。

「バリウムってさ、希土類(レアアース)なんだよね」

・・・・・・!

一瞬、よからぬことを考えてしまったKouChanだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする