KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

治験日記~本格開始

2012-10-20 22:07:40 | 健康・病気

 きょうは通院の日。2週間の電子日記(前回の治験日記参照)をへて、きょうから投薬がはじまる。

担当の医師から「調子はどうですか?」「最悪です!!」即座に答えた。なにせ、この2週間はそれまでの処方箋が一切使えず、点鼻もダメ。だから鼻は詰まるし、口呼吸になるので喉もガラガラ。とにかく苦しくてしかたない。

 

 それも今日から、治験薬の投与で、改善するかもしれない(しないかもしれない!?)。

その薬がこれ。

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使い方のレクチャーを兼ねた1回目の服用。舌に乗せて薬が溶けるのを1分待てばいいんですよね、と、舌に薬を乗せたら、「KouChanさん、そこじゃないですよ!」

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舌下、というのだから、やり方としては、舌を巻き上げて、舌下が上向きにしたところで薬を乗せる。わかりにくいので、医師が描いてくれたマンガを参照。

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ここに治験薬を乗せる。

 その後30分間、病院の待合室で安静にしていた。この間、何らかの反応が起きないかを確認するため。この時、人によっては、過敏な反応を起こしたり、違和感を感じたりするらしいが、ぼくには特に何も起きなかった。

 

 万一のためにと、レスキュー薬というのも同時にいただいた。

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クラリチン、フルナーゼ、パタノールという3種類で、状態がひどくなったときだけ服用(使用)してくれというが、それぞれの説明は省略。

 

 これが今後1年間続く。なるべく同じ時間に服用し、30分は安静にしてくださいねという指示も。忙しい自分には少し厳しいけど、なんとか頑張って続けないと。

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あぁ永遠の友よ~その2(猛省)

2012-10-20 01:03:48 | 日記・エッセイ・コラム

 土曜になったので、昨夜、のことですが。

 先日会社を退職し、すぐに再就職が決まった友人の祝勝会を開いた。といっても、パーティなどではなく、ほかの友人3人との飲み会形式だが(先週とは違うメンツ)。元は4人とも同じ会社の同期だが、うち1人は先に退職してJ○に再就職している。今回2人目だ。

 最初は主役の新しく就職する会社の話題で盛り上がったが、そのうち、前の会社(いま自分が勤める会社)の話題になった。みんな30代の後半になり、それなりの肩書きもついて、責任がグッと増えたことを話す一方、さきの希望退職や相次ぐ人事異動で戦力が大幅ダウンしたことを嘆くひとりの友人。それについて、自分はどう考えているのか、本当の気持ちを聞こうとしたが、冗談ばかり言ってはぐらかす。

 

「いいかげんにしろ!」

 

 酔いに任せてついその友人を怒鳴りつけてしまった(そのことについては今も猛省中)。今回集まった4人では、今までも、今後も分け隔てなく本音を言い合える仲間だと思っていただけに。

すると彼は逆ギレ気味に愚痴をこぼす。優秀な人が辞めて、その分仕事が増えるが、新しい人材は来ない。仕事がきつくなってまた人が減っていく、その繰り返し。辛くて辛くて、酒の席で冗談でも言ってなきゃやってられない!と。

・・・やっと本音が聞けた、と思った。同時に、まだ平社員のつもりで甘えていることもよくわかった。

その間、主役がやや蚊帳の外になってしまったのは本当に申し訳ないと思う。

 

 自分だってそう考えたら辛いさ。逃げたいさ。でも諦めたらそこですべてが終わってしまう。

それ以上に、今傾きかかった状況を何とかしなければ、という思いが強かったので、ぼくは今の会社に残ることを選んだ。その結果が今後どうであれ、後悔はしたくないから、できる限りのことはやっていきたい。それを酒席ながらあらためて誓う。

 

でもこうして、4人が4人とも異なる立場(ライバル関係?)になったとしても、友人であることにはかわりないよ。

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