きょうは通院の日。2週間の電子日記(前回の治験日記参照)をへて、きょうから投薬がはじまる。
担当の医師から「調子はどうですか?」「最悪です!!」即座に答えた。なにせ、この2週間はそれまでの処方箋が一切使えず、点鼻もダメ。だから鼻は詰まるし、口呼吸になるので喉もガラガラ。とにかく苦しくてしかたない。
それも今日から、治験薬の投与で、改善するかもしれない(しないかもしれない!?)。
その薬がこれ。
使い方のレクチャーを兼ねた1回目の服用。舌に乗せて薬が溶けるのを1分待てばいいんですよね、と、舌に薬を乗せたら、「KouChanさん、そこじゃないですよ!」
舌下、というのだから、やり方としては、舌を巻き上げて、舌下が上向きにしたところで薬を乗せる。わかりにくいので、医師が描いてくれたマンガを参照。
その後30分間、病院の待合室で安静にしていた。この間、何らかの反応が起きないかを確認するため。この時、人によっては、過敏な反応を起こしたり、違和感を感じたりするらしいが、ぼくには特に何も起きなかった。
万一のためにと、レスキュー薬というのも同時にいただいた。
クラリチン、フルナーゼ、パタノールという3種類で、状態がひどくなったときだけ服用(使用)してくれというが、それぞれの説明は省略。
これが今後1年間続く。なるべく同じ時間に服用し、30分は安静にしてくださいねという指示も。忙しい自分には少し厳しいけど、なんとか頑張って続けないと。