前回の続き。
東京駅をあとにして、幕張に。メッセでやっている「全日本模型ホビーショー」にいってきました。
とはいえ、今回は鉄道模型のはなしはナシ(_ _;
まずは、ガンダムでおなじみ、バンダイのブースから。ガンダムとダン○ール戦機でブースをほぼ二分していたようでしたが、個人的には、
このBB戦士「SD戦国伝」が懐かしくて。あぁ最初の頑駄無五人衆だ。
OVAでは農丸(隠密)の声を池田秀一氏が充てたので結構違和感あった覚えがある。
あれから25年なのか。やまと虹一氏のイラストとメッセージ色紙。
つづいて、お隣のハセガワブースでは、こんな発表が・・・!
ホビーショーというだけあって、プラモデル、ディスプレイモデルが多く展示、販売されていましたが、
組立てるのに必要な、接着剤や塗料も忘れちゃならない。
さて、一番大きな(?)タミヤのブース。ラジコンやミニ四駆も健在だが、工作キットも捨てがたい。これは太陽電池(バッテリー)を扱ったコーナーで、それを応用した作品。
その隣に、なぜかお菓子の山が・・・!
タミヤで最近発売された、「デコレーションシリーズ」というもの。ベースは特殊な紙粘土や時間で硬化する樹脂粘土。別売りの型でフルーツやクッキーの型を取り、本物そっくりのスイーツやお菓子を作れる、という趣向だ。
色の表現はアクリル塗料などを使うが、プラモ作る人にはお馴染みのあの色が、「いちご」「みかん」「チョコレート」「レモンシロップ」など、スイーツを意識したネーミングになっている。
ミルクティー、って、もとはぐ○○んの○○色なんですよね、とブースの店員にいうと即座にそれは言わないで~!と「しー」のポーズをされた。
同じような白でも、砂糖、粉砂糖、ミルクの3種類あるんだね。
クッキーなどの焼き色は、これで表現する(これもプラモやっている人にはおなじみだね・・・)。あと、艶出し、つや消しのニスは、除光液のような瓶に入っていて(2枚下の写真参照)、マニキュアの感覚で楽しめるみたいだ。
子供や夫、彼氏に付き合わされたらしい女性がここでは目の色変えて、かわいーかわいーと見ている様子でしたね。
製作のデモンストレーションをやってたり、体験教室もあったようです。
たとえばだが、家でプラモを趣味にしていて、家族、特に奥さんや娘さんにあまりいい顔されない(塗料が臭いとか言われてる)男性陣へ、彼女たちにこれを勧めてみてはどうだろうか。アクリルやニスも結構臭いするけど、もし喜んで始めたら、多少は自分の趣味も認められるんじゃないのかなと思うのだが・・・甘いか?スイーツだけに。