1日空きましたが、今回は個人的に「おおっ!」と思った作品を
(1)慶応義塾志木高等学校 鉄道研究部さん
いきなり受賞後の作品で恐縮ですが、西武線「秋津」駅と武蔵野線「新秋津」駅の交差部と駅前商店街を忠実に再現。
とはいえ、モジュールに両駅を納める関係である程度圧縮してはいるが、駅の改札や、飲食店の店内もリアルに再現。街並みも落ち着いた雰囲気。
(2)八洲学園高等学校さん
学園の先生の故郷の田舎町を、話を聞きながら想像を膨らませて製作。
特徴はコーナー外側の桜並木。サクラの花の表現するパウダー他は模型店で売っていたりするものだが、これはなんとチョークの粉(!)をブレンドして独特な桜色を編み出したという。
チョークを使う、ってのがいかにも学生らしい、学校らしいというべきか(^^;
(3)英数学園高等部 科学部さん
鉄道とロケットのコラボモジュール(^^;
カザフスタンにある「バイコヌール宇宙基地」という所を再現。発射台は下の鉄道車両の上に載せて移動させることができるらしい。
ロケットも精密に製作。
(4)大阪緑涼高等学校 サブカルチャー研究部さん
和歌山のミカン畑(段々畑)に雪が降ったら・・・というイメージをジオラマ化。
雪の白色とミカンのオレンジ、初冬の河原と枯草、
そして側線に佇む、キハ58。これが一番のこだわりだったらしい?あと、女性部員のキャラクター性(!)も。
(5)聖徳学園中学高等学校 鉄道研究部さん
横浜線の「八王子みなみ野」駅をアレンジして再現
今は横浜線沿線住民であるが、学生時代から横浜線を利用していて、当時はなかった駅。
降りたことはないが、発展著しい同駅はいつか降りてみたい。
地元ネタに共感したのと、廃車(!)のBトレがトレーラーに載せられドナドナしているのが・・・。
(6)横浜富士見丘学園中等教育学校 地理研究部さん
これも県内ネタ。宮ヶ瀬ダムの真ん中を鉄道が疾走したら、という、現実にはありえないが、「コレが作りたかった」感がすごく伝わってきて、女子高とは思えない(!)渋くてかつ堂々とした作品。
これは高校生の作品だが、中学生も1畳レイアウトに参加されてて、
スイスの高原鉄道をイメージしたレイアウトを出展されました。
番外編:高知県立高知東工業高等学校 自動車工作部さん
これは一瞬で「とさでんだ!」と解った。高知駅~はりまや橋~桟橋車庫までを思いっきり圧縮。大きさの決まっているモジュールレイアウトならではの手法を存分に生かした作品。
惜しむらくは、遠地からの参戦からか、学生さんたちに会えず、作ったきっかけや苦労したところの話を聞くことができなかったことです。そういう意味で、勝手ながら番外編とさせていただきました・・・。
本当はもっともっと紹介したい学校のモジュールがあるのですが、ひとまずここまで。
後で続き書いていく中で、追加で紹介するかも。
あきらめずに次回以降を待て(^^;
(1)慶応義塾志木高等学校 鉄道研究部さん
いきなり受賞後の作品で恐縮ですが、西武線「秋津」駅と武蔵野線「新秋津」駅の交差部と駅前商店街を忠実に再現。
とはいえ、モジュールに両駅を納める関係である程度圧縮してはいるが、駅の改札や、飲食店の店内もリアルに再現。街並みも落ち着いた雰囲気。
(2)八洲学園高等学校さん
学園の先生の故郷の田舎町を、話を聞きながら想像を膨らませて製作。
特徴はコーナー外側の桜並木。サクラの花の表現するパウダー他は模型店で売っていたりするものだが、これはなんとチョークの粉(!)をブレンドして独特な桜色を編み出したという。
チョークを使う、ってのがいかにも学生らしい、学校らしいというべきか(^^;
(3)英数学園高等部 科学部さん
鉄道とロケットのコラボモジュール(^^;
カザフスタンにある「バイコヌール宇宙基地」という所を再現。発射台は下の鉄道車両の上に載せて移動させることができるらしい。
ロケットも精密に製作。
(4)大阪緑涼高等学校 サブカルチャー研究部さん
和歌山のミカン畑(段々畑)に雪が降ったら・・・というイメージをジオラマ化。
雪の白色とミカンのオレンジ、初冬の河原と枯草、
そして側線に佇む、キハ58。これが一番のこだわりだったらしい?あと、女性部員のキャラクター性(!)も。
(5)聖徳学園中学高等学校 鉄道研究部さん
横浜線の「八王子みなみ野」駅をアレンジして再現
今は横浜線沿線住民であるが、学生時代から横浜線を利用していて、当時はなかった駅。
降りたことはないが、発展著しい同駅はいつか降りてみたい。
地元ネタに共感したのと、廃車(!)のBトレがトレーラーに載せられドナドナしているのが・・・。
(6)横浜富士見丘学園中等教育学校 地理研究部さん
これも県内ネタ。宮ヶ瀬ダムの真ん中を鉄道が疾走したら、という、現実にはありえないが、「コレが作りたかった」感がすごく伝わってきて、女子高とは思えない(!)渋くてかつ堂々とした作品。
これは高校生の作品だが、中学生も1畳レイアウトに参加されてて、
スイスの高原鉄道をイメージしたレイアウトを出展されました。
番外編:高知県立高知東工業高等学校 自動車工作部さん
これは一瞬で「とさでんだ!」と解った。高知駅~はりまや橋~桟橋車庫までを思いっきり圧縮。大きさの決まっているモジュールレイアウトならではの手法を存分に生かした作品。
惜しむらくは、遠地からの参戦からか、学生さんたちに会えず、作ったきっかけや苦労したところの話を聞くことができなかったことです。そういう意味で、勝手ながら番外編とさせていただきました・・・。
本当はもっともっと紹介したい学校のモジュールがあるのですが、ひとまずここまで。
後で続き書いていく中で、追加で紹介するかも。
あきらめずに次回以降を待て(^^;